鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

また北上川です。

2012-08-26 22:52:11 | その他河川

  きのうの北上川の様子です。 北上川といってもかなり長い流域なのですが、そこは我々釣り師の考え、希望的観測ですが、広瀬川の27.5センチの鮎を超える鮎をなんとか確保したいと朝早くから竿を出してきました。

 最初は徳田橋の上流へ行ってみました。 ここはトロの次に荒瀬が続きます。 ただ、もの急瀬、荒瀬に鮎を入れるのはかなり困難です。 釣り友がコロガシで瀬頭を攻めてみたところ、掛かるのです。 一投ごとに1匹掛かるという感じでしたが、残念ながら型が小さいのです。 もっと大きくて元気な鮎がオトリとなれば、もしかしてこの荒瀬にも竿を出せるかと思った次第ですが、掛かった鮎は思ったよりも小さく、オトリとしては大きさが不足でした。

 

 こやってみると大したことはない瀬と思われるかもしれませんが、なかなかに厳しい瀬となっています。

 

 大きくて元気なオトリがあれば面白い釣りができるところかと思います。

 

 

 ということで、ここは見るだけにとどめ、下流の長徳橋の上流を目指しました。 

 こうやって見ると、先週よりも水量は少ないように見えますが、実際は先週よりも水量は多く、かつ濁りが入っています。 北上川の上流域で降雨となり、濁りが入っただけではなく、厄介なゴミも結構流れてきました。

 

 長徳橋です。

 

 下流域の右岸の様子です。 下流域にコロガシの釣り人が入りました。

 

 でも、きのうは右岸側よりも左岸側の方に釣り人が多く入ってきました。左岸側の釣り人はほとんどが友釣りでした。

 

 多いときは左岸、右岸両方で10人以上もの釣り人が竿を出しました。 私としては、釣り人が多い方がいいです、好きです。 いろんな釣り人と同じ河川をシェアしあうことの大切さ、尊さ、この気持ちを大切にしていきたいと思っています。

 釣り人は多い方がいいのです。 そこに交じって自分も鮎を掛ければいいのです。

 結論から言うと、午前中の7時30分から11時30分の4時間での釣果は6匹。 午後は0時から1時30分までで6匹の釣果、合計して12匹、ツ抜けは達成されました。

 午前中は7匹をキープし、8匹目もかかりました。 しかし、相手が上手でした。きのう一番の強烈な当たりが伝わってきました。 それまでは濁りのせいか、口掛かりや口周辺の掛かりが多かったのです。 掛かると重くはなりますが、強烈な当たりはありません。

 でも8匹目は凄かった、一気に竿が絞られ、あろうことか対岸の方へ逃げていきます。こうなったらついていくことはできません。 待っていたのは””親子丼ぶり””です。下のつけ糸0.5号の千々輪のところから切れていました。 悔しかったが、こればかりはどうしようもありません。 本来は8匹目を掛けて取り込めば8匹となったのに、親子丼ぶりのためマイナス1の6匹となってしまいました。

 午後は効率よく掛かってくれました。 でも先週のように一か所で入れ掛かりというのではなく、長い瀬を行き来しながらの釣果です。

 時間が許せばもっとゆっくり釣っていたかったのですが、夜の町内会のイベントの打ち合わせがありますので、先週よりも早いですが、午後1時30分には納竿しました。

 

 こういう形で左右から竿を出しているわけです。 この川の中央には大きな鮎がいるはずです。 何とかして9月には北上川の大アユをゲットしたい!!!その思いは募るばかりです。

 もうすぐ12時(午前0時)となります。 今夜はここまでとさせていただきます。

 

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