鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

仙台ハーフマラソンの日でしたが、

2024-05-12 14:11:49 | 思いつくまま
 

いやあ、残念ですね。もしかして、本当にもしかして今朝も来てくれるのではないか、今朝も来てくれて元気な明るい声で鳴いてくれるのではないかと、大いにではないですが、かすかに少し期待していたのですが来てくれませんでした。鳴いてはくれませんでした。ウグイス・うぐいす・鶯です。

               

 

期待する方が愚かとまでは言いたくないですが、甘いのでしょうね。それだけきのうの朝のウグイスの早朝鳴き、びっくりすると同時に嬉しかったのですねえ。なんといっても狭い敷地内で、しかも柿の老木に止まって鳴いてくれました。そのうちまたやってきて鳴いてくれないとは言い切れませんので、せめてそういう過去があったということは記憶しておきましょう。

               

 

河原の散歩の時にウグイスの鳴き声が聞こえてくると、ウグイスの谷渡りではないですが、私も口笛で応答するようにしています。まあ、自分で言うのも何ですが、それなりにいい鳴き声ではないかなと勝手に思ってるのですが・・・。何回かはお互いに鳴き合っていますから、そうと考えないと辻褄が合わないことが何度もありますので。江戸や猫八のようにはいきませんが。



今日は風が強かったですね。また、朝から暑かったです。午前3時の気温が17.2℃でした。きのうは14.9℃で、その前二日間はひと桁台でした。午前6時に16.8℃記録し、9時には何となんとナント23.1℃にまで上がったのです。これは午前9時の気温としては今季最高でしょう。正午は逆に22.7℃と下がっています。

               

 

今日は午前中仙台ハーフマラソンが行われ、1万人を超えるランナーが新緑眩しい仙台市内を走ることになっていまして、今までなら仙台城の大手門付近まで行って、そこで雲霞(うんか)のごとく大橋を渡ってやってくるランナーの圧倒的な集中、集合、集団の写真を撮るのが楽しみだったのですが・・・。先月下旬からどうにも歩く自信がなくなってきているもので、念のために行くことを断念しました。関係者等に迷惑をかけては申し訳ないですしね。

        

でも、一万人という圧倒的な多数の群衆を俯瞰するということは面白かったなあ。そういうことは滅多にないことですしね。いやあ、ほんまに1万人、10,000人という人間の塊り(失礼)は圧巻です。よかったら、去年の今頃のこのブログをご覧になっていただけましたら幸いです。ガザ地区では去年からの戦闘で、市民等が3万4千人以上も殺されているということ、その数の多さ大きさにたじろいでしまいます。

 
今朝の河原の散歩で、本流と分流の合流点下流で面白いものに出会いました。放流された稚鮎のハミ跡がないか探していたのですが、ハミ跡は見つからなかったのですが、代わりにこんなものがじっとしていました。死んでいるものとばかり思っていたのですが、自家製の杖で触れたところ動きましたつまりまだ生きていました。不用心に触るとあとで痛い思いをするので用心が肝要です。



とここまで書けばもうお判りでしょうね。そうです、川のカニです。毛ガニのようではないようです。甲羅全体がまあるいよりは四角張っているようです。急に水量が減ってしまったので動けなくなってしまったのか、でもよくよく見ると右足が石の間に挟まっているかのようでもありました。

         

まあ、何にしてもカニも川に生きる生き物の一種ですし、当然生きる権利がある生き物ですので、お互い生きもの同士大切にしないとと思った次第です。

         

カニというと、去年か一昨年の鮎釣りの時おとり鮎にカニが掛かってしまい、ハリから取り外すのに四苦八苦しました。何しろ元気な毛が二かな、触ろうとすると2本の前足のはさみを広げて抵抗するのです。一度は挟まれて痛い思いをしていますので、おっかなびっくり慎重に外そうとするのですが、そのうち大きな岩の中に逃げられて・・・、結局それでも何とかおとり鮎だけは回収できたのかな??鮎はウナギの大好物ですが、カニも鮎が好きなのではないでしょうか。根掛かりでおとり鮎を没にしてしまったら、たぶんウナギかカニに食べられていることでしょう。これも植物連鎖?
 
 蛾でしょうね。

 うまく飛べないのか? 




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 暑い、水が欲しい | トップ | きのうから楽しみが、 »
最新の画像もっと見る

思いつくまま」カテゴリの最新記事