いやあ、きのうは最高気温が21.1℃まで上がりました。おとといは18.4℃でした。それがきょうは・・・・。午前3時は7.4℃、6時は3.3℃で、3時間で半分以下になりました。9時は4.5℃でした。きのうの9時は19.7℃でした。
そして正午はきのうが19.7℃に対しきょうはたったの5.4℃です。これはまさに激変、急降下ですよね。まあ、それでも平年の気温に近づいたということなのでしょうがね。おとといきのうが異常過ぎたのです。
以前にもありましたが、シマノの鮎のカタログに掲載されていた「鮎竿トラブル防止対策」を紹介させていただきます。
ここにはとってもいいことがいっぱい掲載されています。そんなこと知っているよ、すでに実践したいるよという人もふくめて改めて初心に帰る気持ちで熟読してみるのもいいのではないでしょうか。何にしろ鮎竿は高価ですし、とってもデリケートにできているようです。
大きく4つに分かれています。
①FILE1 車の中で 移動編 ②FILE2 川や河原で 準備編 ③FILE3 川や河原で 実践編 ④FILE4 川や河原で 後片付け編
「FILE1 移動編」は、(1)ロッドケースの中はロッドだけ 硬いものを入れるべからず! (2)ロッドケースに上積み厳禁! (3)竿の長手方向を車の進行方向に対して水平に置くべからず! (4)移動時に、竿を裸のままで持つべからず! (5)河原に置くべからず!石の上はもちろん木や草もできれば避けるべし! の5項目
「FILE2 準備編」は、(1)移動時は必ず口栓を付けるべし! (2)崖を降りるべからず!やむを得ぬ際はロッドケースに入れるべし! の2項目
「FILE3 実践編」は、(1)担ぐ際は後方確認し木や岩に当てるべからず! (2)とにかく物に当てるべからず! (3)根掛かりで過度にあおるべからず! (4)風に逆らうべからず! (5)引き抜きでタモを強く握りこむべからず! の5項目
「FILE4 後片付け編」は、(1)仕舞うときは玉口付近を持って縮め竿の真ん中を持ってひねるべからず! (2)指輪などのアクセサリーに注意すべし! (3)穂先の取り扱いは金属部を軽くつまむべし! (4)車に立てかけるべからず! (5)砂を嚙んだ状態で伸縮させるべからず! (6)川の水で洗うべからず! (7)合わせはしっかり出すべき! (8)濡れた状態で勢いよく伸ばすべからず! の8項目です。
それぞれの項目にさらに細かい注意書きが書かれていますが、鮎釣りベテランのみなさんには言わずもがなかと思いますので、それはカットさせていただきます。シマノの鮎カタログを是非とも釣具店で入手してください。