鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

9/25(その2)寒河江川

2007-09-25 23:16:44 | 寒河江川

 アユ釣りの正装のまま車を運転して、寒河江川のチェリーランド裏へ。

 

 釣り人は6人くらいいました。つりの様子を見ながら昼食にしようと思ったのですが、そしたらほとんどの人が川から上がってきました。お昼近くだから当然といえば当然ですが。

 困ったのは風が強くなってきたことです。ときどき寒河江川は山からの強い風が吹きます。かなり強くて、竿を持っているのも大変です。

 

 車の中でゆっくり食べましたが、風はますます強くなる感じで、ヤル気も失せてしまいます。川から上がってきた人たちも休んでいます。眠くなってきたので、昼寝をしました。気持ちよかったです。そのうち風が弱くなってきたら竿を出そうと思って。

 13:30過ぎ頃になって何とか竿は出せそうになって来ました。ゆっくり用意していざ出陣です。仕掛けは最上川のまま。

 

 写真の瀬に入ることにしました。楽をしようと右岸から竿を出しました。オトリは錆が入ってしまい、黄色いアユが黒いアユになっています。再度オトリを買おうかとも思ったのですが、そこは思いとどまり、弱っても、黒くなっても残っているアユで最善を尽くそうと、殊勝にも決意したわけです。

 

 当然オモリを使用しました。ダイワの黄色いオモリで、2.5号。これは便利です。どこにオトリアユがいるのかすぐに分かります。

 瀬の上のほうは流れが強すぎて、オトリが入れなかったので、瀬の下流の左岸よりを攻めていたところ、2時10分か、待望の強い当りあり。十分にハリを食い込ませて、右岸の浅瀬に引き寄せ、風を考えて引き抜きは止めて引き寄せで取り込みました。23センチくらいのアユでした。

 

 それからはオモリは止めて、背バリにし、10分間隔で当りがあり、2時50分までに4匹取り込みました。3匹は引抜です。3匹目は20センチくらいと小さかったですが、他は全て23センチ前後のまあまあの型でした。

 とはいうものの、「スペシャル豪腕・尺鮎」にはすまない、申し訳ない気持ちです。最低でも25センチ以上のアユを引き抜くつもりでいたのですが。

 

 でも、その後はぱったりと止まってしまいました。15:30納竿です。終了時に寒河江川の水温も21度でした。風がなければもっとよかったのに・・・。温泉には入らずに帰宅しました。

 

 最上川も寒河江川もともに悔いの残る釣りとなってしまいました。これで終わりか??、また行くか??それが問題です。悩むところです。今度の土・日は行けませんし。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
早い (yodakinbo)
2007-09-27 11:46:05
台風で相当に増水したようですが、回復がえらい早いです。

こちらは濁りが取れないので少々ビックリしてます。
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