鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒河江川と最上川

2011-09-01 22:56:27 | 寒河江川

 台風の影響で雲に覆われ蒸し暑く、雨(霧雨・小雨・強雨)が降ったり止んだり、冴えない天気が続きます。 そんな中東北楽天が調子いいのは嬉しいことですが、きょうは西武に負けてしまいました。 せめて連敗しないことを祈ります。

 寒河江川に行って来ました。 仙台は曇りだったのですが、寒河江が近付くにつれ霧雨から小雨が降っています。 嫌な予感。 また温泉に入って様子を見ることになるのか? 

 チェリーランドの友釣り専用区へ行って見ました。下流域の方は誰もいませんでしたが、チェリーランドの向いの寒河江川には車が4,5台駐車し、川にも6人ほど入って竿を出していました。 車の名バープレートは山形がほとんどでしたが、1台は水戸ナンバーでした。 茨城県水戸市です。遠路はるばるご苦労なことです。 久慈川はダメなのでしょうか?那珂川も近くにあるのに。

 竿を出している人の姿を見て、やってみようという気になりました。 車から少し見ていましたが、誰の竿も曲がらなかったのは辛いところです。

 オトリを2匹買って、チェリーランドの下流域に向かいました。 私が川に入ろうとした頃、地元の人が一人やってきました。

       

 寒河江川では8時35分から11時まで竿を出しました。

 最初は上の写真の波立ちのあるチャラ瀬に入り、右岸側から竿を出しました。 竿はダイワのアバンサー95(今年購入した竿)、水中糸はナイロンの0.25号です。

 嬉しいことに5分も掛からずに待望の1匹が掛かってくれました。このチャラ瀬を広く泳がせたのが良かったのでしょうか。 2匹目もすぐに掛かり、これは調子いいぞ!!入れ掛りか!?と思ったのも束の間、その後はポツポツとしか掛かりません。

 でもチャラ瀬で掛かると嬉しいですね、いくら小さくても。 とくに背掛りになると、もうオトリごと縦横無尽に走ります。 これがいいですね、堪りません。 だからといってそのままにしておくわけにはいきませんが、あのスピードは引きを楽しませてくれます。

       

 チャラ瀬から釣り下りましたが、ぱっとしません。広いチャラ瀬は絞られて左岸よりが流芯となります。左岸の深さのある早い流れにオトリを入れれば、一発でギューンだろうと思ったのですが、さっぱりです。どこで掛かるのか、読めません。

 それでまた上流に向かい、チャラ瀬の上流の左岸よりのトロで竿を出しました。 上の写真のところです。 上流側に泳がせると掛かりました。 といってもこことチャラ瀬で掛けたのは9匹のみ。でも1匹取り込み失敗しましたので、8匹だけです。2時間半での釣果。

 情けない釣果。最上川第二組合のホームページでの記事のとおり、この釣果では下手な部類に属します。 1箇所でもっと掛かればこの上なく嬉しいのですが、そうはいきません。 寒河江川のアユにも事情が、意地があるでしょうから。

 寒河江川のアユの大きさですが、小さいです。かわいいといっていいです。 18センチ前後です。大きくて19センチ か。細長いのが特徴?なのでしょうか。 2,3回成魚放流しているのですが。 もっと水量のあるところでないと大物は掛からないのかも。

 まあ、なんにしてもこれで養殖オトリも入れて10匹確保しました。 これだけあれば近くの最上川で十分竿を出せるだろうと思い、早めの腹ごしらえして最上川へ向かいました。

 もう時間がなくなりました。 とりあえず釣った魚の一部の写真をアップしてきょうはこれまでとします。

  

 お分かりかとは存知ますが、左側の大きいアユが最上川のアユで、右奥の小さいのが寒河江川のアユです。 こんなにも大きさが異なります。

 最上川のアユは25センチと24センチに対し、寒河江川は18センチ前後です。

 そうなのです、最上川(湯~チェリー裏の最上川)でも釣れたのです。釣れだしたのです。

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 広瀬河原の、・・・ | トップ | 解禁迎えた、最上川?! »
最新の画像もっと見る

寒河江川」カテゴリの最新記事