きょう午後から夫婦で車で外出してきましたが、八木山周辺は、その前からも、桜が満開で、満開そのもので、これが大和民族の心象風景というか心の奥底に漂っている自然の空気そのものと言っていいものなのでしょうか。私の頭では何とも形容のしようがありません。
ただ、ただお見事!天晴れ!と唸ってしまいたくなるほど至る所で桜が咲き誇っています。こんなにも周囲に桜があったのかとちょっと驚くくらいです。何しろ私が小学校に入学したばかりの小さな遠足では、近くの高校にお花見に行ったものでした。今では少し桜の木は切られていますが、それでもほぼグランドの周りには桜が咲いている状況です。
(二つとも町内の桜)
という具合に、周りのソメイヨシノを中心とした桜は陽ざしを浴びて咲き誇っているのですが、それはそれとしてこれから咲きますよという川沿いの桜もいいものじゃないですか。桜の種類が違うのと川沿いで気温も少しは低いからなのか、今すこしずつ咲きだしています。最後は八重桜となるのでしょうね。
きょうもきのうと同じような気温の推移の一日でした。最高気温は16.8℃(きのうは16.4℃)で最低気温は5.7℃です。きょうは正午と午後3時が同じ気温、15.5℃、となっています。きのうの正午は12.9℃でした。
楽しみはまだまだこれから。楽しみがあった方がいいですよね。生きがいになります。
今朝も朝の見守りに立ちました。きょうで4日連続ですが、あしたも立つつもりですので、できればいい天気であってほしいと思っています。きょう改めて気が付いたのですが、この付近には小学生も多いですがそれ以上に中学生が多いのではないかと思ったのです。なぜそれほど目立ったのか?
いつもはここの中学校は制服というものはなく、基本的には私服です。みんな気ままな服装で登校しています。半袖半ズボンの男子生徒もいます。小学校の延長線上にいるのですね。でも、今週に入ってからは男女生徒たちはいわゆる式服というものを着て登校していました。
いわばこれは入学式や卒業式等の式典用の服装です。この服装を「式服」というのをわが妻に教えてもらいました。その昔にPTAの役員をやっていたもので、昔のことではありますがよく覚えています。
男子生徒はワイシャツにネクタイを結び、上下はスーツ姿です。女子生徒はチェック柄のスカートに上着、蝶ネクタイ(大きなリボン)という姿です。そのように着飾ったというか改まった服装の若い?男女生徒たちが登校していく姿を見ると、なんかその場の雰囲気がガラッと変わったような厳粛な気分雰囲気が漂う感じを受けるのはいいものです。いかにも朝らしいともいえるでしょうか。
大雨の時、雨水や下水が轟々と流れ出た上流の排水口の下の風景です。いったいどこに避難したものやらみんな無事に戻ってきたかのようです。