鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

羽ばたけ、一年生!

2024-04-10 14:54:05 | 思いつくまま
   

いやあ、きょうはもしかして一日中雲のない青空で終わるのかな?それくらい空は真っ青と言っていい感じです。陽射しがあるところはあったかくていいのですが、一歩日陰に入ると寒いと言っては笑われるか、涼しいのです。道路での建物の陰になるか日差しを浴びるかのほんのちょっとした距離の違いが気持ちには大きく作用します。

               

 

8日から新学期が始まりました。同日午後からは小学校の入学式がありまして、久しぶりに来賓として参加してきました。久しぶりに懐かしい面々と会いまして、ほぼ満開に近い桜の木の下で、ちょっと話に花が咲きました。



今年の新一年生は80人で、クラスは3クラスでした。男女とも正装というかおしゃれをしての体育館への入場となりました。保護者や来賓、先生方は温かい拍手で迎えました。同じ一年生でも身長差は結構あるものです。やはり全体的には女の子の方が大きいかな。

               

 

校長先生のお話に対しても女の子の方がはっきり返事をしていたかなあ。校長先生の話しの区切りとそれに対する返事の間合いというか、時々ずれたりして、それが余計に可愛らしさを醸し出しているといっていいでしょうか。

               

 

何にしても正門の桜の木はほぼ満開で、満開の桜の下でのこれ以上望むことのない入学式となりました。思わず自分の小学校の入学式のことを思い出そうとしても、母親ときたことは覚えているようなのですが、桜が咲いていたかどうか、咲いていたように感じるのは後付けと言ってもいいような気もしますし、正しくはどうだったのか?何しろ団塊世代のはしりですから、子どもたちがいっぱいいたことだけは記憶しているようです。一年生のクラスは十数クラスもありましたから。一クラス50人以上はいたように思います。



新年度が始まったことで、最初の一週間は毎日朝の見守りに立つように葉書が来ていますので、こちらも自分の健康状態には十分気をつけて極力交差点に立つようにしています。

 (雨降って地固まる 9日撮影)

一年生として朝から登校するのはきのうときょうの二日間ですが、きのうは全国的に大雨の日でした。仙台も例にもれずかなり降ってくれましたが、子どもたちは元気に登校していきました。そうそう、さっそく雨の中新しく着任した校長先生も様子を見にやってきました。

              

ただ、新一年生の見分けは、ランドセルの黄色い交通安全のカバーがレインコート?で覆われているので保護者との同伴の子どもが該当すると判断しましたが、ひとり一人傘を差していますし、じっくりと顔を見て「お早うございます」「行ってらっしゃい」とあいさつを交わすことはなかなかできませんでした。

 

そういう意味では今朝が登校する子どもたちとの実質的な初対面であり、あいさつを交わしたということになるのかな。一年生の数を数える暇はなかった(数えたとしても多分覚えてはいられなかったともいますが)ですが、結構いましたね。うれしくなります。

              

保護者と同伴での登校はどこでも見られますが、兄弟姉妹での登校風景はいいものですね、なんとも微笑ましくて。お兄ちゃんが、お姉ちゃんが一年生の手を握って登校していく姿を見てしまうと、何というかこっちがお礼を言いたくなるというか、いいワンシーンを見せてもらっていると感謝したくさえなります。

 (我が家の木蓮)

手を握っての登校というとこういう場面がありました。近くの高校生のカップルが堂々と手を握り合い、楽しそうに語り合いながら登校する場面がありました。これもまた時代なのか、折角男女共学になったのだからこういうことがあってもいいかなと。

               

 




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする