鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

雨水です、

2022-02-19 14:26:30 | 思いつくまま

  

今年も立春が過ぎて「雨水」を迎えました。手元にある「日本の旧暦と七十二候」は2013年に買ったものですが、何かと重宝しています。

  

何と言っても日本の旧暦を知ることができるし、日本人のご先祖様がいかに自然と共に生きてきたか、自然を恐れつつも敬いながら集団生活をしてきたのか、私のような者でも少しは思いを馳せることができます。

  

「雨水」 「土脉潤起(つちのしょう うるおいおこる)」」とあり、説明はこうなっています。『雨が降って、土がいくらか湿り気を含み出すという意味です。「脉」は「脈」の俗字。土脈と書いても大地とか地脈のことになります。大地が息づき始めているのですね。』

  

『この時期は気温が低いため、雨が降った後も乾きにくく、さらに雪解けや霜解け加わって、土がぬかるみます。これを「春泥」といいます。今ではほとんどが舗装された道になって、なかなか実感がわかなくなってしまいましtらが、かっては身近な春の風物詩でした。』

  

私はありがたいことに日々春泥を感じていますよ。それは毎朝の河原の散歩です。川に入ったりもするので長靴を履いていますが、分流の脇は当然舗装されてはいませんし、草地となっています。その日の天気によって地面(草地)はぬかったりもします。

  

霜柱であったり、この頃は雪が多いですが、その雪でも固まった雪であったり、解け始めた柔らかい雪であったり、たいていは草地ですが草がないところもあったりして変化に富んでいます。やはり長靴を欠かせません。

  

この頃目立つのは”もぐら”(たぶん)の活動ですね。日々活発に動き回っているなあと感じています。地面(草地)のいたるところに盛り上がった土の小山が見られます。何かでこれをモグラ塚というとか聞いたことがありますが確信が持てません。

  

でも、土がこんなにも耕される?のはモグラをおいて他にはいないのではないでしょうか。土の中のミミズを食べている(探している)のかなと思うのですが、この頃は本当に活発で、本当に一杯モグラ塚が見られます。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:5.4度、湿度:60%、風速:2m/s、不快指数:45 となっています。

  

いやあ、それにしてもカーリング女子(ロコ ソラーレ)の活躍、素晴らしいです。すごい粘りですね、そして正確さに脱帽です。これでメダルの獲得は決定し、金メダルになるか銀メダルになるか、そのどちらかになるなんて、なんて贅沢な!と言えないことはないですよね。

  

(澱橋下では珍しく?工事中でした。西道路の方は休工のようでしたが)

  

これだって彼女らの頑張りのおかげであって、無責任なわれわれの声援応援のおかげだなんて思いません。そんなことを思ったら彼女らに失礼です。失礼極まります。完璧に負けたスイスを相手に勝ったのですから本当に大したものです。

  

これで明日の午前中ですか、決勝戦はVS英国です。4年前にも対戦しているようですね。まさに死闘を演じていたようです。これも何らかの因果でしょうか。熱戦、接戦を展開してほしいですが、固くなることなくできれば自然体で明るくのびのびと対戦してほしいものです。悔いの残らないように。

  

 


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