鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

原爆・原発・核発

2019-03-21 15:57:05 | 思いつくまま

  

 

 いやあ、きょうはきのうとは一転して朝から曇り空。気分が萎えます。あったかいのです、あったかいのはいいのですが、それなら快晴であってほしいと勝手に思ってしまうのがニンゲンの思いやりならぬ思い上がりなのでしょうか。

 

 朝5時の気温は何となんとナント7.7度となっています。これは12日の8.6度に次いで2番目に高い気温となっています。まあその後何とか10度を超えました。最高気温は14.0度のようです。

 

 お昼前後にパラパラと小雨が降りましたが、その後は何とかもったようです。夜にまた出かけるので、夜は降らないでほしいです、絶対に。樽俎も夜の運転はいやなのに、それに雨が加わったら二重に嫌気がさしてきます。

 

               

 いま大相撲が行われていますが、春場所ですか、きのうの白鳳VS貴景勝の一戦、もう少しだったのですが、相撲巧者、百戦錬磨の白鵬に転がされてしまいました。どんなにいい勝負をしても負けは負けです。勝たなければなりません。

 

 ましてや貴景勝は大関がかかっていますし、先場所ですか優勝したのは。優勝はしたけれども横綱とは対戦していないはずです。横綱が休場してしまったから。だからこそ対横綱戦でも見事に勝って自分で大関を獲得しなければいけません。

 

 まあそれはいいとしても、前にも書いていますが、制限時間になってからの立会いです。なんとかなりませんか?!両手を土俵についてからでないと立てません。力士によってはきちんと両手をついて、立会いの呼吸を見計らっていることもあるのですが、半数以上はまず片手をついて、もう一方の手をいつどのようにつけて立つかそれを計算して、少しでも自分に有利なように心を砕きます。

 

 まあそれ自体は作戦だし、勝負ですから致し方がないとも言えるのですが、そんなことに拘らないようにできないか、例えば両者ともきちんと両手を土俵についたうえで、行司の八卦良いとかの合図で立つようにできないでしょうか。

 それとこれも前にも書きましたが、白鵬の張り手ですね、張り手は相撲の禁じ手ではないし、使っても問題はないのですが、こと白鳳に限ってみると白鵬は横綱という立場を目一杯使って、対戦相手に貼り手を食らわしています。張り手を使うのは白鵬が圧倒的に多いように感じます。

 きのうの貴景勝戦では3,4回も張っています。でここからですが、他の関取も対白鵬戦には張り手を使うべきです。張り手には張り手です。すべからくすべての白鵬の対戦相手はまず何がなくとも”張り手”、これです。敗けてもいいから思いっきりほっぺたに張り手を食らわします。みんなが張り手を使えば、白鵬も逆に使わなくなるのではないでしょうか。

 何か私には白鵬は横綱だからという”遠慮がある”のではないかと思うのです。思えるのです。最強の横綱のほっぺたに張り手を食らわすのはかなり勇気がいることでしょう。特にモンゴル互助会に入っている力士はそうでしょう。

 何か私には今の現状を見ると、横綱の張り手は禁止すべきではないかとさえ思っています。公平を期すためでもあります。

 

 

 朝のニュースで「ローマ法王が原爆の残り火を消した」という記事を読みましたが一体どういうことかすぐには分かりませんでした。 広島の被爆者のサーロー節子さんが、カトリック教会のローマ法王、フランシスコ法王と面会したそうです。

             

 節子さんが、広島の原爆の残り火を移したランプを持参し、”争いの火を二度と生まないように”との願いを込めて法の自ら原爆の火を消してほしいと頼んで消してもらったということでした。 ローマ法王は果たして日本に来るのでしょうか、来てほしいですが。

     

 

 原爆というと、きのうよんだマンガ本にこういう描写がありました。 『リバーエンドド・カフェ』という石巻を舞台に、東日本大震災を題材にしたマンガで、淡々と当時とその後の石巻の様子を書いています。

 その中の描写です。

 

 

 知ってましたか?

 

 改めて和英・英和辞典を引いてみたらこうでした。

 原子爆弾は確かに、an atomic bomb ですが、原子力は nuclear energy だし、原子炉は nuclear reactor 、そして原発(原子力発電所)は a nuclear power plant とあります。 plant が station というのもありました。power が energy というのもあったかな。

 atomic とばかり思っていましたが、nuclear 核 そのものだったのですね。 「原発」ではなく、正しくは「核発」だったのです。 核発電所ということになりますか。 こうなると今まで隠されてきた”核の怖さ”が表に出てきますね。 日本人なら核アレルギーの人がほとんどでしょうから。

 

 原発で明るい未来、というのと、核発で明るい未来、というのとでは受ける側としては180度変わってしまいますね。暗さ、怖さ、恐ろしさが半端じゃないです。こういうところにも政府や電力会社は”配慮”していたわけです。お得意の言い換えですか。困ったものだなんていう以前の問題です。騙されないようにしないと。

 

 基幹統計ですら、自分に都合のいいように変更解釈して平然としているのですから。信用できません。何が戦後最長の好景気ですか??馬鹿か!と言いたい。賃金があがらず、消費行動が伸びなくて何が好景気ですか。国民も馬鹿にされたものです。

 

         (小さい虫が一杯飛んでいました。)

      


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