鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

変わった花もあるもので、

2019-03-17 14:17:17 | 思いつくまま

  

       

 

 きょうの気温も10度をちょっと超えましたが、きのうほど快適な天気ではないですね。今午後2時20分前。外は曇っています。

     

 きょうは日曜日なのですね。何か日曜日という感覚がこの頃はほとんどなくなってきました。だからといって毎日が閑ですることがないからということでは全くございません。年度末年度初めを迎え、やるべきことは一杯あるのです。

 

     

 であっても何か曜日の感覚、といっても土曜日と日曜日だけの感覚といったほうがより正解に近いかな、ボランティアでの仕事では極力土曜日と日曜日には会議等を入れないようにしています。それなのにというべきか、それだからというべきか、何か土・日の曜日感覚がずれていくようなのです。上手く表現できません。悪しからず。

 

     

 

 3月は巣立ちの季節です。でも日本の旧暦七十二候をみると、明日から春分となることの説明には「雀始巣(すずめはじめてすくう)」とあります。雀が巣をつくりはじめる時期だということです。確かに昔むかしは民家の軒下、軒の間に雀が巣をつくっていたような気はしますが、直接見た記憶はないです。

 きのうのことですが、中洲に大きな巣を二つ見つけました。毎日歩いているのに一体どこを見ているのでしょうね。もっぱら広瀬川分流の川面を中心に見ています。いままでもたまに中洲の大木に鳥の巣をみつけていたというのに・・・・・。

  カラスが2羽います。

 巣をつくっているのか、はたまた生まれた子どもに餌をやっているのか?

 カラスですね。

 これはたまたま2羽のカラスが飛んで行ったのを見たからわかったのですが、それにしてもよく作るじゃないですか。前にテレビで見た記憶がありますが、都会では電柱とかにクリーニングから戻ってきた金属製のハンガーを拾ってきて作っていたようです。

 これは金属製ではないようです。 それで注意して中洲の木を見上がていたらもう一つ見つけました。

 

 こちらには鳥の姿は見えませんでした。もしかしてもう巣立っていったのかもしれません。なんか雰囲気からもう用済となった巣のように感じたのですが。

 こどもというときのうの新聞の読書案内を読んでいていささかショックを受けました。所億というよりは驚きか、神秘性にたじろいだということかも。本は「胎児のはなし」(最相葉月・増﨑英明著 ミシマ社発行)という本です。

 それによると、胎児は一日に700ccほどおしっこをするそうです。でも出口はないので、そのおしっこを飲んでしまうとのこと。そしてウンチはしないそうです。すごいというかうまくできているというか、感心感服するのみです。

 「羊水の中で鼻も口も、肺の中も水浸し。しかし子宮の外に出たら呼吸しなければいけない。そこで狭い産道を無理やり通って出ていくときに、ぎゅーっと肺の中の液が絞り出されるのだという。そして産道通過後に肺がぱーんっと開く。」

 いやはやすごい!すご過ぎる!!うまくできているものです。生命の不思議ですね。

 

 きょうも広瀬川の本流にはカモたちが仲良く川と戯れたり、日向ぼっこをしていたりみんな仲良く遊んでいました。ここからもカモの子どもたちが巣立っていく(巣立っていった)のでしょうか。

    

 カモの種類も小さいのからやや大きいのまで、羽の模様も色も何種類かあり、昔以上にたくさんの種類のカモたちが広瀬川に来ていると思います。いいことなのでしょうね。これから鮎の遡上と共に、また嫌われ者のカワウうやカモメもやってくるのでしょう。

 

 

 いやあここからが本題です。堤防の手前でこういう花を見つけました。はじめて見る花であり、始めてみる形でもあります。 世の中には本当に不思議なことがあるものです。たかが花という勿れですね。人工的に作ったのかどうか分かりませんが。見てください。

 

 何か一目見ただけで宇宙人のイメージを持ってしまいました。UFOというよりはどこかの宇宙に住む生物ですね。 鉢の中に説明書が刺されていました。カタカナで「オステオスペルマム(サニー)フィリップ」とのこと。

 

 そばにもう一つきれいな花の鉢がありました。 (サニー)エレクトラ とか。

        

 また鉢に入った見事な梅の木です。

         


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