こんなこともあるのですね。全くの想定外、予想外のことが起きました。
自転車で通勤しているのですが、信号待ちで停まりました。左にはボーイッシュな若い女の子が、同じく自転車で信号が変わるのを待っていました。
ここの信号は長くて、誰かが歩行者用の信号を押さないと渡ることができません。だからたまに信号を待たなくても渡れるときがあるのですが、そういう時は”ヤッター”と思わず心の中で叫びながら渡ります。
信号が変わりました。二人とも自転車を漕ぎ出します。しかし、若さのためか、彼女の方が遥かにリードする形で、渡り始めたのですが、三分の二くらい渡ったところで、彼女の右側から何か紙のようなものがパラパラと落ちてきました。彼女は気がつきません。何となんとナントお札、二つ折りにされた千円札が5枚地面に落ちてしまいました。
どうしようか迷ったのですが(拾うか、通り過ぎるか)、すぐ側に交番があるしと思い、拾いました。そして引き返す形で交番へ。ここの交番は朝はお巡りさんが交番の前に立っています。拾った千円札を右手に持って、これそこの交差点で拾いましたと言って、お巡りさんに預けて戻ろうとしたのですが、「ちょっと時間を下さい、すぐ終わりますから」と言われ、交番の中へ入る羽目に。「拾得物件預り書」の作成に付き合わされました。それが下の写真です。 お心当たりの方は、交番にお問合せ下さい。 報労金を受取る権利は放棄してますので、お心遣いなく。
お金の拾得物はもう何十年も経験したことがありませんが、一昨年でしたか、市内の繁華街で足元に一万円札が数枚落ちているのを発見したことがありました。
雨の日の真昼の出来事。その時は拾えませんでした(in my pocketではないですよ)。瞬時に、拾って届けるべきか、煩わしいからそのまま通り過ぎるか、周りの人から変な目で見られたくない、さてどうするか迷った結果、そのまま通り過ぎました。そのことはこのブログでも書きました。
角を曲がって、繁華街に出たら足元に一万円札が数枚散らばっていたわけで、だれがそんな状態を想像するでしょうか。他人事なのに、驚きと戸惑いで、自分の人間性、本性が試されているような、そんな気持ちになってしまうのです。小心者の心理でしょうか。
(話し変わって)
バラというのは年中咲いているものでしょうか? 10月も中旬ですが、職場近くの公園では、まだバラが結構咲いていますので、これからまた少しずつ紹介します。(前回は6月中旬から紹介しました。)
最後は、楽天で。
東北楽天ゴールデンイーグルス、クライマックスシリーズ第一線、快勝おめでとう!!鷲が鷹を圧倒しました。
明日は、マー君、岩隈を見習って是非とも完投勝利を!!お願いします。