鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

雪景色

2009-02-20 21:11:52 | お知らせ

 いやはやまさかこんなに積もっているとは。

 雪が積もっているという妻の声にビックリして起きました。

 でもこれしきの雪で驚いているようではみちのくに住むものとしては失格でしょう。

 子どもの頃はただ単に雪で遊ぶことだけでよかったので、雪の苦労を知らなかった、知る必要がなかったのでしょうか。

 今は雪かきや出勤時の苦労等で、雪を楽しむことを忘れてしまったからなのでしょうか。

 

 朝早く出勤しての雪かき、午後もしました。 幸いにもまだ今年は腰を痛めてはいないので助かります。十分注意していることもありますが。

 

 

 一枚目の写真は、2階から西側を撮った写真です。 撮影はともに今朝の7時20分頃です。

 

 二枚目は南西のマンション方面を撮ったものです。

 マンションは去年の夏から販売していますが、なかなか売れないようです。 何度も値下げをしているのですが、全国的にもこの大不況で買う人がいなくなったか、買い控えする人が多くなったからでしょう。

 ベランダの横断幕が空しさを漂わせています。

 

 

 でもここに住む若い夫婦の家族、典型的な夫婦と子ども二人ですが、この家族は偉い!!そして、子どもは元気で明るい!!

 

 感心なのは毎朝7時40分頃か、親子で町内の一角を散歩しているのです。とくに父親と長男との散歩が多いですが、朝の出勤で忙しいだろうに、そういう素振りも見せずに、お父さんはニコニコしながら子どもと散歩を楽しんでいます。 本当に子どもは元気で、大きな明るい声を出しながら、あっち行ったり、こっち来たりで、日々これ発見、ともいう感じで散歩を楽しんでいます、お父さんとの散歩がとっても嬉しいのでしょう。 その声を聞き、動作を見ているだけで、こちらも嬉しくなります。

 

 今日はお母さんと二人の子どもの散歩でしたが、長男は雪にまみれて、人生を楽しんでいる風でした。 「雪、楽しい?」と初めて声を掛けたところ、すぐに明るく「うん」という返事が笑顔からかえってきました。

 

 子どもの頃は、雪が降れば、そりを作って堤防からすべっては楽しんだものです。 雪を集めてかまくらをつくったり、雪を固めて坂を作っては滑って遊んだり、凍った水溜りでも滑ったりして楽しんだものです。 寒さをものともせずに。 そうそう凍った川の上をそろりそろりと歩いてスリルを楽しんだりもしました。

 

 今、外は強風が吹いています。 雪は降っていません。 明日の朝はどうなっていることやら・・・。 

 


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