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鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

最上川釣行・その3

2007-09-04 22:37:57 | 最上川

 最上川第1組合と第2組合との境界杭の少し下から川に入りました。そこで先に友釣りをしていた人に挨拶をして、上流に向かいました。

 境界杭より2,30メートル上流に入りました。左岸の草むらから3~4メートル離れた位のところから、竿を出しました。時に9時52分。

 

 竿は、ダイワの「硬派・剛・95引き抜き早瀬」です。はじめはシマノの「スペシャル尺鮎90-95」にするつもりだったのですが、あまりの増水なので少しでも長い竿の方がいいだろうと思ったのと、26日の米代川の縁起を担いだわけです。

 糸は、2年前から使っているホクエツの最強のライン「荒瀬0.4号」です。天井糸は1.2号、上の付け糸は0.8号、下の付け糸は0.6号という現有仕掛けのうちでは最強の仕掛けです。

 ハリは8号の4本イカリ、ハリスは2.0号で、米代川と同じです。

 

 養殖オトリは、大沼モータースで購入。2匹で1000円。しかし、このオトリがよくなかった。少しでも大きいのと思って選んだのだが、泳がない。泳がないどころか、潜ってくれない。浮いてしまう。背バリでもダメ、仕方がないのでオモリ1.5号位をセットして、何とか潜ってくれました。

 

 これまで立ち入っていたあたりにオトリを泳がせること5分くらいか、ガツンといういい当りあり。慎重に、でも割りと楽に引き抜く。それが写真の一番右側の鮎です。死後の実測では21.5センチでした。

 オトリとしては丁度いい感じの鮎です。少し下流を泳がせるこt約10分、ガツーンといういい当りとともに、硬派が大きな半円を描きます。寝かせてためたあと、竿を立て、左岸に誘導しようと急いで下りながら何とか有利な態勢を保とうと堪えます。

 左岸の浅瀬側に寄せてから、引き抜きました。それが写真の右側の方の26.5センチの大アユです。瀬掛りでしたが、何とか引き抜けました。恐るべし!”硬派・剛”。いい竿です。

 

 ここからは昨日も公表した?とおり、掛けた鮎を、どんなに大きくともそのままオトリとして使おうと心がけました。

 図体は大きくても、意外とハナカンは小さくても何とかなるのですね。径7号くらいのハナカンでも十分なのです。

 

 そして25cm以上の鮎をオトリにして、送り出します。そしたらすぐに掛ったのです。今度は考えました。引き抜きは無理だろうと。川の中央に逃れようとする掛り鮎を何とか少しでも左岸側に寄せようと釣り下り、竿を上流側に寝かせて、二匹の鮎を手前に”呼び”寄せます。こっちに来てくれ!暴れないでくれ!と掛り鮎との対話です。お願いです。

 今年初めての引き寄せでの取り込みです。それからは引き寄せと引き抜きは半々くらいですか。どっちにしても、2匹が無事タモに納まってくれたときの嬉しさといったらありません。誰もが、やったあーと叫ぶでしょう。

 

 この頃、下流右岸の浅いところに投網をする人がいました。でもあんまり長くは打ってはいませんでした。その内友釣りの人もいなくなり、ガラガケの人もいなくなりました。そうなのです、この広い世界に私一人だけが残ったのです。

 12時までの午前中で6匹の釣果。本当は7匹だったのですが、引き抜いたときに無理があったのでしょう、水面を切って飛んできたのは掛り鮎だけで、オトリ鮎はハナカンから外れていました。残念!

 

 午後は12時50分から13時30分まで、上流域から竿を出しましたが、1匹目はガリガリという感触があったので、よし!いただきだ!と思ったのですが、残念ながらハリがかりはしませんでした。

 その後1匹掛けて終了です。いろいろあっての、悔いの残る終了でした。

 

 反省すべきところ:

 ①逆バリを深く打ちすぎたのだろう、何と3回も逆バリの針が折れてしまいました。そのたびにハナカン周りの交換です。大アユであればあるほど、逆バリは浅く打たないと折れてしまいます。皮打ちでもいいのかもしれません。

 ②原因は分かりませんが、意外と大アユは持たないというか、スタミナがないように思います。それまで背バリもオモリもなくて潜っていたのに、急に浮いてしまうのです。こうなるともう自力では潜ってくれません。一見緩やかに見える流れでもかなり押しは強いです。そのためもあるのでしょう。

 

 釣果は本当は8匹なのですが、現実は7匹で、大きさは21.5から26.5センチでした。オスが多かったようです。

 最上川の”長崎”の水位は、10時が8.93、13時で8.92でした。望ましい水位は8.70くらいですので、20センチは高水ということになります。

 ということはあと2,3日すれば水位は最高になるのではないでしょうか。大アユが一杯釣れるのではとついつい考えてしまいますが、現実はそう甘くはないでしょう。

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最上川釣行・その2

2007-09-04 21:44:14 | 最上川

 写真は最上川”長瀬地区”の上流側です。写真の右側が右岸となります。

 水が草のところまで来ています。こんなことは珍しい(私にとって)。ここは右側に緩やかなカーブをしています。私が竿を出したところは、草の陰になって見えないところからです。

 

 増水はしていても、そんなにひどい濁りではなかったのが幸いです。笹にごりよりは強く、深くなると全く底石は見えません。

 水温は22度。夏らしい蒸し暑さで、後からはからっとした夏空を思い出せました。腰下まで入っても少しも冷たくないのが助かります。


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最上川釣行・その1

2007-09-04 21:36:45 | 最上川

 写真はいつも行っている最上川”長瀬地区”です。

 今年は渇水で荒瀬の向こうには岩盤が黒く見えていましたが、今日は波立っているだけです。かなり増水しているのが分かると思います。

 

 最上川第2漁協のHPでは、平水より大目、濁りがあるも釣りができなくはないというようなことが書いてありました。

 それにしてはかなり以上の増水ではないですか。どうしようか迷いました。でも、先客が二人居て、一人はガラガケ、一人は友釣りをしていましたので、釣りができなくはない、釣れないことはないのだと竿を出してみることにしました。


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最上川長瀬地区(その2)

2007-08-14 22:48:20 | 最上川

 長い瀬ではかかりませんでしたが、この瀬の上流側、最上第一組合との境界線付近では掛りました。といっても3匹のみですが。(写真の右奥の方)

 私は毎度のことですが、ここでの釣りは上流側から釣り下るという釣りかたをしています。

 

 竿はオリンピック・インテグラ鮎急瀬90です。糸は昨日と同じ。

 

 水量が少なくなって緩い平瀬となっているところに左岸から竿を出す。時に9時25分。10分しないで、あたりがあり18センチクラスを引き抜く。その後も10分後少し下流で2匹目。さらに20分後下流で1匹と、計3匹は30分くらいの間に釣れました。

 いずれも20センチ未満の小型の鮎。大きい鮎は何処に行ったのでしょうか。

 

 それから(その1)に書いたとおり、長い瀬に喜び勇んで挑戦したのですが、結果は惨敗でした。下っていくと簡単に対岸に渡れます。

 

 再度上流域に戻って、諦めきれずに竿を出したのですが、掛ったのは小さいオイカワのメスでした。最上川でオイカワを釣ったのは初めてです。ある意味嬉しかったです。

 

 でも、よくよく川を見ていると、鮎はいるのです。クルッ、クルッとひらを打っているのが見えるのです。これは幻覚ではありません。確かに魚です、多分鮎です。

 

 そこを引いてみても掛りません。何度も挑戦しましたが、追っては来ませんでした。ナイロンで泳がせればいいのかもしれません。また、コロガシなら掛るかもしれません。

 でも鮎は暑さのために皆グロッキー気味で、元気がありません。引かないと泳ぐのは無理です。昼近くの水温は何度あったと思いますか?これで二度目の経験ですが、”30度”でした。

 引き船の中の鮎も元気がなく、さすがの私もこのままでは熱さに、暑さに参ってしまうかもと思ってしまいました。11時30分に納竿しました。

 

 ここ長瀬地区の駐車場(本当は駐車場ではないですが、釣り人等が駐車場に使っているところ)の裏に”温泉”が出来ていました。

 「寒河江花咲か温泉・ゆ~チェリー」といいます。早速入って来ました。新しいし、広いしとってもいいですよ。

 しかも温泉は二つあり、一つは「新寒河江温泉」、もう一つは「寒河江花咲か温泉」で、前者は低張性中性高温泉、後者は高張性中性高温泉」。42.5度と44度と温度は高めです。塩分が含まれています。

 さらに露天風呂もあり、ここからは最上川がバッチリ見えます。といっても、立たないと見えませんが。露天風呂も大きくていいです。男女の露天風呂の境界には池があり、塀で区切られていますが、そこにカルガモが二羽いました。

 午前6時から午後10時まで営業。毎月第一月休み。大人300円です。


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最上川長瀬地区(その1)

2007-08-14 22:11:01 | 最上川

 今日は休みに付き、お盆というのに昨日に引き続きアユ釣りに行きました。

 

 場所は最上川の長瀬地区。ご覧のように超渇水です。この前よりも渇水です。

 ここには結局釣り人は私一人だけでした。釣れないということで、地元の人も敬遠したのでしょうか。

 

 今日も暑い、川だから少しは陸地と違うかというとそんなことはない。照り返しもあり、暑さは尋常ではない。

 この広いというか、長い瀬、200メートル以上はあるでしょう。この瀬が私一人だけのもの。今日は思う存分動き回れると喜んだのですが・・・。

 

 この瀬をオモリと背バリで釣り下ったのですが、掛ったのは16センチくらいのはや1匹のみ。

 減水で無理をしなくても対岸近くまで竿を出せる。今日は竿を出せないところはなかったといっていい。それなのに、掛ったのはハヤのみ。あまりにひどいではないですか。

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(その2)最上川②

2007-08-07 22:43:27 | 最上川

 今日8月7日のブログは、(その1)が「寒河江川」で①と②。(その2)は「最上川」で①と②で構成しています。

 寒河江川の①からはじめてくださればありがたいです。

 

 写真は最上川長瀬地区の大アユです。死後硬直で少し小さくなったのではないかと思うのですが、釣ったときはもっと大きかった感じがします。

 でもこの体高の素晴らしさ。これがアユですね。丸々と太った、でも身は引きしまっています。寒河江川のハヤとは比較になりません。

 例によって左岸からオトリを送り出します。12時45分開始。普段は見えない石が頭を出している。下流にオトリを送り出して、扇型に流芯のほうに引いていきます。引き釣り(のつもり)です。水温は26度もありました。

 

 ぎりぎりまで引いてきたので、再度下流に送り出そうと竿を立てたとき、それが誘いとなったのでしょう、ガツンというあたりが出て、対岸の方に出て行こうとするのをこらえて、下がりながらようやく左岸の浅いほうに寄せて抜きました。水面ぎりぎりを飛んできました。びっくりです。こんなに大きいのかと。指が回らないくらいの胴体の太さです。何と立派なアユであることか!!12時55分です。

 

 ちょっとこれをオトリには使えない、もったいないので、別の養殖オトリに代えて釣り下る。13時15分、寝かせて引いている竿に明確なあたり、ググッと下流に引っ張られるのを耐えて、竿を立てて抜きに入りました。飛んできました。しかし、あろうことか、こんなことがあってもいいのか、何と無情な、あと2メートルというところで、ポッチャン、バラシです。大きさは20センチくらいか。ガッカリ。

 

 気を取り直して、釣り下る。13時45分、ようやく3回目のあたりがあり、これは慎重にやり取りして無事引き抜きました。1匹目より1センチくらい小さいか。でも大きいです。これも太っている。1時間で3匹(取り込みは2匹)。

 これはオトリとして使いましたが、余り泳がないためか、おとりとしては大きすぎたのか、追いはなし。

 再度養殖オトリにして、今度は川の中央に立ち込んで、左岸側を釣り下り、さらに右岸側を釣りあがったりもしましたが、かかったのはハヤのみでした。今日はハヤが多く掛る。

 

 昼に話した二人連れと話をすると、一人は下流の瀬で7匹釣ったといってタモにあけて見せてくれました。アユが5匹とハヤが2匹でした。アユは大きいのも居ましたが、私のほうが大きかった。でも、瀬にもアユは居ることが分かったので、これもダメもとで竿を出してみようと、すぐそう思ってしまう。

 それにしても、ここの瀬は強い、早い。立ち込むのが辛い。2匹目のオトリを取り出してハナカンを通し、急瀬に送り出すが、ノーマルでは浮き上がってしまうので、背バリを使って沈める。そして釣り下る。

 

 15時くらいか、一気にググーという強いあたりとともに、急瀬の中下流に引きつり込まれる。付いていって何とか左岸に引き寄せ、少しでも流れの緩いところで抜こうと下っていく。このときは絶対にこれはアユと思っていた、信じていた・・・・。

 何とか引き抜いた、飛んできた、いつもは情けないことにオトリをキャッチして、掛りアユはタモの外ということがよくあるので、何としても掛りアユはキャッチしてやるという気持ちはよかったのだが、そして掛り「アユ」はキャッチしたが、オトリアユはタモの外、しかもハナカン仕掛けが切れてしまって放流してしまいました。

 

 揚げ句、キャッチしたのはアユならぬハヤでした。ハヤ、ハヤ・・・。何をかいわんやです。ガッカリもいいところ。こんなんだったら掛るんじゃなかったとさえ思い、後悔し・・・。そして納竿

 

 3時間くらいでかなり増水していました。20センチ以上は増水したでしょうか。いつの間にか増水していましたが、怖いですね。これは上流域で雨が降ったのでしょう。雷鳴が遠くで聞こえるときには上流域での降雨を考えておかないと拙いですね。少なくともそういう意識は持たないと。

 

 長くなりました。読んでいただきありがとうございます。

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(その2)最上川①

2007-08-07 22:02:18 | 最上川

 オトリ2匹も弱ってきたし、恥を忍んで再度購入しようかなとも思いましたが、まだ使えるうちは買うのは耐えられないと思いなおし、そのまま最上川へ。

 

 12時10分ころ着いたか。長瀬地区。いつものところ。しかし、そのあまりの水量の少なさにビックリ。こんなにも少ない最上川は初めてではないかとさえ思う。

 さらに雷雲が垂れ込め、ゴロゴロと鳴り出した。雨はポツポツのみ。

 川には誰も居ない。釣れないから誰も居ないのだろうと思いながら、とりあえず昼食とする。そのうち雷も遠ざかり、雨も上がった。

 

 そして釣り人もやってきた。地元のコロガシの人が二人。話を聞くと一昨日はもっと水量があり、夕方1時間で7匹も釣れたという。

 でも、今年はアユはいない、いつもより少ない、ハミ跡はないし、これから上流からどれだけ下ってくるかだ、という悲観的なことばが続く。

 

 折角来たのだから、ダメもとで竿を出してみようと思い直す。

 竿はダイワの「硬派”剛”95」。糸はホクエツの「極細」(これも何度も使用中)。写真の上流の第一組合と第二組合の境界付近から竿を出すべく、上流へ・・・。


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行ってきました。

2006-09-26 18:22:40 | 最上川

 冴えない天気の中、6時に自宅出発。いつものイプサムは車検に出したので、スズキの軽自動車にて山形へ

。 例によって、大沼モータースにてオトリ購入。卵を持っているメスばかり。アユの在庫はあと30匹くらいですか。サビも入り始めました。

 宮城も山形も今日の空気はひんやりとして涼しいを通り越している感じ。 オトリが入っている生簀の水の冷たいこと。いつの間にこんなに冷たく感じるようになったのか。

 外気温13度、生簀の水温15度、最上川の水温18度。寒いので、日が差しそうもないし、スリムウエダーを使用する。

 竿は久し振りに、ダイワの硬派「剛」引き抜き早瀬95。水中糸はホクエツの複合メタル(詳しい名称は不明。去年から何回も愛用している)。少々の大きいアユでもためらわずに抜いてやるつもりで川に入る。

 いつものように、第一と第二組合の境界より上流の左岸から竿を出す。 釣り人は誰もいない。 水量は少ない。しかし濁りも赤腐れもなし。水中がよく見えるハミ跡が凄い。大きいハミ跡ばかり。しかも、古くはない。新鮮なハミ跡。これならもしかして爆釣かも???なんて内心喜ぶ。

 ただ水温が低いのと天気がパッとしないのが気にかかる。もっといい天気で、むしむしするくらいの日だったら最高だったろうにと思う。 川の中央付近でアユが跳ねている。

 8:30amおもむろに集中して竿を出す。いつも第一投がよくかかるから(取り込みは別として)慎重に竿を操作する。メスのオトリがスーとやや下流から沖合いに泳いでいく。そしたら、来ました!!ガツーんといういい当たり。ややのされ気味だったので、下って慎重にやり取りの上引き抜く。

 優に20cmはオーバーのメスのアユである。開始5分。嬉しいったらありゃしない!!やったーと快哉。いるじゃないか、かかるじゃないか、よしもらった。

 オトリを交換してやや下流に送り出す。5分弱でまたもやいい当たり!!どうなっているの、これでいいの??有頂天である。1匹目よりは少し小さいが、おとりとしては手ごろ。

 同じところに送り出す。目的地の手前で目印が持っていかれる。来ました!!3匹目。なかなか浮いてこない。辛うじて水面ぎりぎりを飛んできて、キャッチ。これが一番大きい。 何と15分で3匹。ほぼ入れ掛り。このままでは時速12匹???そんなことでいいの?絶好調!!!

 と思いきや、その後さっぱりかからず。下るにつれて瀬の勢いが強くなる、流れがきつくなる。絶対釣れてもいいところなのにかからない。おかしい、可笑しい。

 これはもしかして、もう強い瀬には居ついてはいないのかもと思い、瀬を諦め、また上流へ戻る。 今度は川の中央よりに立ちこみ、左岸寄りを攻める。なかなかかからず。9:40am 待望の4匹目。しかし、それでおしまい。

 この頃から下流に釣り人が4,5人やってくる。みんなガラガケである。瀬を狙っている。瀬には居ないことはないのだろうが、追わないだけなのか。

 今度は、右岸に近付き、右岸へチぎりぎりを攻めることにする。ゆるい瀬から鏡になっている。浅い。20cm前後か。しかし、すぐには釣れない。釣り下り、大きな柳の木の下の陰になっているところにオトリを入れていたら、ドスンという当たり。来た!ようやく来たか。10:20am 見事な背がかり。浅い日陰のところで計3匹かかる。ここは入れ掛りといっていい状態。 しかし、それまで。

 昼食休憩。ガラガケの人と話をする。結構かかっているのだ。ただ型は自分の方が大きい。でもやはり瀬にはアユはいる。いるけどかからない、つまりは追わないということ。

 でもそれにしてはいい瀬が目の前にある。諦める前にもう一度竿を出したい。いいオトリをセットし、ガンガン瀬なのでW背バリを使用する。よく潜っている、しかし、かからない。10分後くらいか、あたりは感じなかったが、一気に竿が下流に持っていかれる。かなりのされている。釣り下る。荒瀬の表面でジャンプする。バレル。ハリには鱗が一枚残っていた。

 その後は全く反応なし。13:40納竿する。ガラガケの人たちはまだ粘っていたが。

 という訳で、8:30-(休憩あり)-13:40で釣果は7匹のみ。釣れたのは8:30-10:30の二時間のみ。でも満足です。帰宅後の採寸では一番が22.5センチ、21センチが平均でした。オスが4匹、メスが3匹でした。

 水温がもっとあり、天気もよければこの状態ならもっともっと釣れたのでしょうが、残念です。一ヶ月遅かった。本来ならお盆過ぎにこのような川の状態になるはずなのに。アユはどんどn下り始めているようです。

 今日は柏陵荘の温泉に入りました。「舟唄温泉」最上川舟唄発祥の地に湧出したことから名づけられたそうです。強食塩泉で、体液よりも濃度が高いそうです。200円です。

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温泉に入ってきました。その2

2006-09-11 23:26:11 | 最上川

 写真はその1と同じ最上川で、下流域です。

 バカなもので、行っても、やっても無理だとは分かっていても、もしかしてと自分に甘く、都合のいいように考えてしまう。笑ってください。

 西川中学校裏から朝に見た最上川に戻ってきました。更に増水していました。濁りは同じか。「長崎」の水位計で見ると、午前0時は8.83、朝8時は8.67、お昼には8.87、竿を出した午後1時では8.84.朝よりも14cmも増水していました。

 このときは軽のワゴンで親父さんが先に居て、川を見ていました。釣ろうとしているのではないようで、雑談をしただけですが、内心はあきれていたのではないでしょうか。こんな状態で釣れるわけないのにと。

 13:15-13:30、竿を出してみました。納得するために。釣れません。竿を畳んでから、曳舟に入れた大き目のおとり4匹を逃がしました。いいことではないようですが。

 そうそう、外気温は22度と低かったのですが、水温は24度でした。霧雨が降ったりして少し寒かったので、カッパ(レイン)を着用しました。西川町から。

 水温はまだまだ高いのです。これが急に低くなったら、もうアユは産卵時期と判断して、一気に下り始めるでしょう。そしてTHE ENDです。

 それからです。温泉に入ったのは。考えてみると今年初めてです。例年ならもっと入浴しているのに。近くの大江町健康温泉館「テルメ柏陵」。公設の温泉。大人300円。パンフレットに曰く「カラダもこころもリフレッシュ ゆったり、の~んびりおくつろぎください。」 温泉に浸かって、洗髪もしてさっぱりして、リンゴを土産に購入し、帰途に着きました。やっぱり温泉はいい。山形県は何処の市町村に行っても温泉が出るのでありがたいです。

 まあなんのために山形に行ったのか分かりませんが、このまま終わってしまいそうです。さびしいですが。鮭川にもう一回行ってみたいものですが・・・。


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今朝の地元の新聞によると、

2006-09-07 23:20:02 | 最上川

 『最上川の魅力 全国へ発信』『埋もれた地域資源再発見』

 プロジェクト名は「田舎再発見!最上川ツーリズム」 

  地元の河北新報によると、山形県商工会連合会と県商工会議所連合会は、山形県民の母なる川「最上川」をキーワードに、県全域にわたる新たな観光ルートと特産品の開発を進めるプロジェクトの実行委員会を発足させたそうです。

  最上川に住む魚、なかんずく鮎について何か書かれているか興味を持って読んだのですが、魚に関しては一言も書かれてはいませんでした。多分そうだろうと思っていましたが、やはりそのとおりでした。

 何で最上川再発見なのに、そこに住む、川の主人公である魚のことを考えないのでしょうか。解せません。釣りは通年のものではないからというのであれば、それこそもったいないことです。

 鮎について言えば、7月から9月までの3ヶ月ですが、夏の風物詩として、夏の代表的産業としてもっともっと活用できるのではないでしょうか。

 今の最上川での鮎釣りに関しては、まだまだ活用されてはいません。ほんとうにもったいないの一言に尽きます。

 過去に、個人的に最上川の上流域の朝日町や、去年は仙山交流事業を立ち上げた山形県村山地方事務所に最上川をはじめとする鮎が釣れる河川のPRに力を入れてはどうかとEメールをしたりしましたが、もちろん何の音沙汰もありません。A4版で2~3枚くらいの熱弁?を振るったメールだったのですが。

  今回は書きません、出しません。見守っています。


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今日も貧果

2006-08-21 22:37:38 | 最上川

 【写真は寒河江川の上流部、西川町の西川中学校裏の寒河江川です。川下の風景です。西川町の何とか公園になっていますが、それにしては手入れがさっぱりです。また、ここは嬉しいことに友釣り専用区になっています。】

 釣り友と二人、満を侍して山形へ釣行したのですが・・・。(メモ帳を持っていくのを忘れたので、時間は少しいい加減なところがあります。悪しからず。)

 目指すは、寒河江市の最上川(が駄目ならば寒河江川)。オトリ店で大き目のオトリを2匹ずつ購入。寒河江水辺プラザの最上川へ。

 誰もいない。水は少ない。出発前にインターネットで検索したら、水位は午前4時現在で8.51。このくらいなら丁度いいのではと喜んでいたのだが、到着してみたら少なすぎる感じ。

 ブログのために水位を調べたら、午前9時で8.44、少ないはずだ、これでは。希望は8.6くらいなのだが。水温は何と26.5度。あったかい、ぬるま湯である。冷たい水の中にいるおとりアユをすぐに活けるわけにはいかないので、水を調整しながら、オトリ缶を活ける。

 二人で第一組合と第二組合の境界標識の上流部に入る。釣友は川の中央に入り、私は例によって左岸から竿を出す。 流れに乗せておとりを沈めたら、何故か一気に斜め中央に数メートルも動いたので、元気なオトリだなと思いつつその後も泳がせるが、何か動きがおかしい、不自然である。そしたらかかっているではないか。しかし、オトリが水面に顔を出す前にばれてしまう。

 このところ、オトリを入れると割りと早くかかる、今日もそのパターンであったが、ばらしてしまう。と同時につきもなくしてしまった。その後もう一回だけ確かな当りがあったが、ハリがかりはしなくて、逆バリがはずれていたということがあっただけ。

 その後二人でいろいろ歩き回ったが、かからず。水量が少ないので、荒瀬を攻めていたら、根がかり。とても回収に入っていけるところではない。いろいろ竿をあおったりしていたら、オトリ鮎が浮いてきた。水面まで出てきたのだが、それ以上は何もできず。つまり、またもやガラガケのハリに引っかかってしまったというわけだ。頭にくる。

 下流域にガラガケの人が一人入って、瀬ばかりをひととおり攻めて引き上げていく。

 右岸のへちを攻めていたらようやく当たりあり。しかし、引き抜いてがっかり、ハヤでした。 結局、9時から10時40分くらい竿を出したが、釣果は0。

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また行ってきました。(最上川)

2006-08-13 22:38:14 | 最上川

 今日13日の釣行は、あくまでも狙いは最上川です。

  実は、寒河江川に入る前に寒河江水辺プラザの最上川に行ってきました。びっくり。濁っている。増水している。それもかなり。この前よりも20cmは増えている。だれもいない。居たのはキャンプ?に来ていた親子連れのみ。

 濁ってはいるが、過去の経験から言って問題はないとみました。とりあえず竿は出してみようとじぶんに言い聞かせ、鼓舞し、用意して川に入りました。

 いつものように第1と第2組合の境標識の少し上に入り、大き目のおとりを出しました。少しして、ゴツンという当たり、よし!きた!竿を寝せてハリを食い込ませてから、竿を立てたところ、一気に下流中央へかかった魚は走ります。硬派の竿でも耐えられません。黒っぽい魚体がチラッと見えたと思ったら、はずれました。

 てっきりオトリ諸共パアーかと思ったのですが、オトリもハリも回収できました。よく見たら、4本イカリのハリの1本がぐっと開いていました。何だったのでしょうか?

 このオトリは使えなくなりました。浮いてしまいます。2匹目に交換し、再度気を引き締めて流芯に放します。かからず。背バリを使用。構えては引き戻しを何回か繰り返すうちに、背バリの打ち所が悪かったのか、おとりが動かなくなり使い物にならなくなりました。

 8:50から9:20まで。釣果0 

 写真を撮ろうと思ったのですが、何故か上手く作動しません。  昨日の夜取りダメしていたものを、ゼロにしておこうといろいろ操作したのがよくなかった模様で、そのため、今日の川や釣果の写真はありませんので悪しからず。

  仕方なく、かっこ悪いけど再度オトリ店へ。話を聞くと昨日の午前中まとまった雨が降ったとのこと。ただし、寒河江川は増水も濁りもないと。

 オトリを2匹購入し、午前中は寒河江川で竿を出し、いいオトリを確保してから最上川に入ろうと思ったわけです。

 寒河江川での釣りの状況は既に書きました。

  午後の最上川は少し減水していました。ありがたい。釣り人はいない。午前中いた親子連れは帰り支度を始めていました。 気を入れなおして、再度挑戦です。午前と同じところから竿を出しました。 

 13:15分スタート。スタートして4分後か、ググッと言う強い当たりあり。ヨッシャアと気合を入れて、ためてから竿を立てる。強い引きだ。果たしてあゆか?手応えはニゴイではない。嬉しい。大きそうだ。

 無事引き抜いたのは、21センチクラスの文句のないアユ。ようやくこれで広瀬川並みのアユが、最上川でも釣れるようになったのかと思うと感無量です。

 さっそくオトリを取り替えて、少し下流を攻める。10分後にまたいい当たり。同じく21センチクラスの立派なあゆ。嬉しくなる。いよいよこれからが、最上川の本番だと。その後も2匹追加。これは20cmクラス。35分の間に4匹という釣果。いい感じである。

 しかし、その後は当りが遠のいてしまったし、南の空から雷の音が聞こえてきた。ヤバイ!どうしようか?釣りでは雷が一番怖い。でも、まだ遠いようだし、折角だからもっと釣っていたい、でも怖い。精神の集中が途切れてしまいました。

 平瀬ではかかったのですが、川中央の岩盤の手前の荒瀬近くからは全く当たりなし。瀬には居ないのか?竿がとどかないだけか?(寒河江川では、瀬が、瀬でしかかかりませんでした。瀬の規模が違いますが。)

 雷はあまりしなくなったが、代わりに曇ってきて、雨が降りそう、にわか雨がやって来そうになり濡れる前にあがることにする。

 最上川も本調子になってきたということが分かっただけで十分であるし。

  車の中で着替え、土砂降りの中を帰途に着く。 強いにわか雨は、14:45には劇的に収まり、再度陽がさしてきました。

 最上川のまとめ;

・竿は、ダイワ硬派「剛」早瀬抜き95

・糸は、複合メタルの太いもの(不明)

・時間は、13:15から14:10

・釣果は4匹。20cmと21センチ。

・ハリは、7号クラスの4本イカリ

・水温は26度。高いです。寒河江川はもっと低い、冷たい感じ。

  というわけで、いよいよ最上川もいい釣りができるようになってきました!! 


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11日の釣行。その2

2006-08-12 22:30:29 | 最上川

 この写真は、最上川の下流域、もう少しであの有名な清川の手前、立谷沢川との合流点での写真です。

 ちなみに私は写っていません。写真を撮ったのが私ですが、フォーカススイッチを通常モードではなくマクロモードにしていたため、写りがよくなかったのであって(カメラの性能がよくないのはもちろんですが)、被写体の仲間がよくないからではありません。

 足元の流れは立谷沢川からの流れで、その奥に小さい中州、その奥に最上川の分流、更に奥に大きい中洲があって、その奥が本流となっています。川幅がとても広いのです。

 ここに着いたのが、12時を過ぎていたこともあり、まず腹ごしらえをしてから、竿を出すことにしました。その前に缶ビールで、天気に・妻に・仲間に・川に感謝の気持ちを込めて乾杯しました。

 いよいよ今日のメインイベント、最上川本流でのアユつりの開始です。12時50分スタート。

 最上川は、その昔NHKの連続TV小説「おしん」でも有名になったのではないでしょうか、おしんが冬の最上川を下って酒田へ丁稚奉公に行く場面が思い出されます。日本3大急流といわれていますが、個人的には今の最上川にはそんなに急流はないといえるのではないかと思います。押しは強いですが。

 舟運が江戸時代から発達したところですが、その背景には風があります。強風、最上川の下流域は強風、特に午後からの強風で舟運が発達したわけです。ここから少し下流に行けば、強風を利用した風力発電が行われている立川町があります。

 ありがたいことに、風は大したことがない、このくらいならここではかぜとはいえないくらいの風でとっても助かりました。

 5人全員が、一番奥の本流の瀬に入り、左岸から竿を出しました。いくら渇水で水量が少ないとはいえ、そこは最上川です。流れは強く、とても対岸へは行けません。ぎりぎり竿を出しても川幅の半分までも届きません。

 私の場合は、なかなかかかりません。おとりは、大きい方がいいだろうと思い、養殖おとりにしましたが、背バリでは潜ってくれません。水中でひらひらしているのが見える状態でした。私の上流側に入った釣り友はすぐにかけていました。アユはいるのです。ハミあともそこそこあるし。でも自分にはかからない。

 いったんここを見切って、動くことにしました。動くのは得意です。それから毛沢東ではありませんが「長征」をしました。しかし、浅いところで1匹、小型鮎がかかったのみ。

 長征をすること約二時間、結局前のところに戻ってきました。その前から、仕掛けはホクエツの複合メタル超極細で、背バリのほかに鼻に近いところに少し小さいおもりも使用しました。

 それがよかったのか、場所がよかったのか、2時間後の元の場所で4匹かかりました。嬉しかったと同時にほっとしました。

 結局、15:50までの3時間で5匹という結果に終わりました。水温は25度。水量も3時間後には前よりも10センチ近く減水しました。

 本来最上川のアユといえば大アユのイメージがあるのですが、今年はまだ早いのか大きさは19センチくらいではなかったかと思います。(広瀬川のアユはいかに初期から大きいことか!!)これからが楽しみです、本番です。

  さて、その1の写真ですが、もう既にお分かりのように、私が釣ったものではありません。仲間とともに釣ったアユです、少しでも一杯釣ったように見せようという仲間の暖か?心遣い?の賜物です。

 長い話に付き合ってくれて感謝します。

コメント (2)
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11日の釣行です。その1

2006-08-12 21:46:29 | 最上川

 実質二日間のご無沙汰です。お元気ですか?

 七夕が終わって、仙台は朝夕めっきり(はまだ少し早いか)、かなり涼しくなってきました。日中は日差しが強くて暑く感じても、陽が落ちてしまうと一気に涼しさが訪れます。

 だから。朝夕は過ごしやすくなってきました。

  写真は鮭川と最上川での釣果ですが、これは・・・・・・(あとで)。

  今年初めての「青葉カワセミ会」の会員5人による山形釣行となりました。

 朝6時に集合・出発して、帰宅は午後8時になり、丸一日遊ばせていただきました。自然の懐、川と空気と青空と入道雲に包まれながらドライブと釣りを楽しませていただきました。感謝です。

 5人と5人の荷物を一台の車に積み、それでも座席はゆとりがあり、ドライブ中は釣り談義に花が咲きました。地球温暖化防止のためにも、自然環境保護のためにもいいことをしたと思っています。

 例によって、前置きが長くなってしまいました。

 車中で話し合った結果、鮭川にまず入ってみて、下りながら最上川との合流点近くまで行ってみよう、それでも駄目なら最上川の下流域に行ってみることも考えました。

 いつも通る鮭川への道が工事中?のため通れなくなっていて、迂回したりしましたが、カーナビのお陰ですぐに沓沢オトリ店に着きました。HPを作っている親父さんは仕事で外出中でしたが、奥さんが丁寧におもてなしをしてくれて、相談や質問にも丁寧に対応してくれたし、何と一人一人に自動販売機から缶コーヒーを取り出して、サービスしてくれました。そうそう、オトリも1匹小さいのが入ったからと、もう1匹追加してくれました。

 日釣り券1,600円、オトリ2匹で1,000円合計2,600円。

  まず、近くの観音寺橋下流の瀬に入って竿を出していてくれ、一時間後くらいにおやじさんが軽トラックで様子を見に来てくれるというのです。

 先行者が一人いて、瀬尻で竿を出していました。聞きしに勝る渇水です。親父さんがHPでいつも一雨が欲しいと嘆いているのも頷けます。

 何年か前に来たことがあります。その時は1匹も釣れませんでした。いい記憶はありません。

 5人で竿を出しましたが、オトリ10匹のうち5匹を使って、後の5匹を最上川用に取っておこうと、一人1匹のおとりで開始です。

  瀬の上流の浅いカガミにふたり、瀬の上流と下流に一人ずつ、瀬の下のトロ場に一人という形で、9時20分頃に竿を出したわけですが、数年前と同じく瀬に入った人によくかかりました。水温27度。

 10時10分くらいに親父さんが軽トラでやってきましたので、私が代表していろいろ話をしました。手製の地図を渡され、下流域のポイントを教えてもらいました。この時点で多い人から7匹から1匹という釣果。大きさは大きくない、小さい。15から16センチくらいで、オトリの方が大きい。

  私は3匹。

 ・使用竿はシマノのαズーム鮎XL先掛R H2.5(穂先はリリアン、購入年はH8年だ から10年前の竿です。ちびアユのため柔らかい竿にしました。) 

 ・水中糸は、ナイロンの0.175号(7/9に使用した仕掛けをそのまま使用し ましたが、大丈夫でした。)

 ・ハリは、6。5号の3本イカリ 

 みんなで話し合った結果、下流域に移動することにしました。

 ところが、今日は平日であるにもかかわらず、橋を目標に、何処に行っても釣り人がいるのです。それだけ、アユ釣りに飢えていたのでしょうか?これでいいのでしょうか? よさそうなところには、人が張り付いている、5人は入れそうもない。空いているところは釣れそうもないところ。 とうとうほぼ最下流まで来てしまいました。

 話あった結果、この際だから、思い切って最上川の下流部に行ってみようと、少し冒険をしてみることにしました。


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鮭川と最上川

2006-08-11 22:40:58 | 最上川

青葉カワセミ会の五人での釣行。

鮭川(観音橋下流)と最上川の下流域(立谷川の合流点)に入りましたが、疲れたので、詳しいことは明日お知らせします。

どの川も渇水で、釣りにくくなっています。一雨が欲しいところです。


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