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Easy come Easy go(゜Д゜)

2014年8月6日、子供が生まれました!

エクスプローラー復帰

2011-03-30 11:26:12 | 写真
昨日、オーバーホールからエクスプローラーが帰ってきました。料金は17850円+代引き手数料。安い!
ブレゲのタイプ21は文字盤のキズということで、3月10日の記事で書いたように購入店に送りました。どれくらいで直ってくるのか、連絡がなければ聞いてみなければ。1ヶ月くらいだといいなぁ・・・

短い時間でしたがタイプ21とエクスプローラーを並べて見比べてみると、やはり36mmのエクスプローラーはかなり小さく感じます。厚さも薄いし、軽いし、腕に着けた時もこっちの方がフィットしている感はありますね。
タイプ21はと言うと、そのデカさから存在感は段違いにあります。ただ大きいから存在感があるというだけでなく、質感の高さもプラスされ、重厚さみたいなのを醸し出しているように感じます。まぁキズ付きまくり、ブレスのコマも伸びているエクスプローラーと、新品同様のタイプ21を単純に比較するのは間違っているかもしれませんけどね。

とりあえず、しばらくはエクスプローラーを愛用しようと思います。

そういえばエクスプローラーといえば、新型のⅡがバーゼルワールドで発表され、ロレックスの公式サイトでも紹介されていました。少し大型化されたケースとオレンジ色の24時間針が特徴ですが、実物を見てみたいものですね。
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TYPEⅩⅩⅠ ブレスレット

2011-03-12 23:26:47 | 写真
ブレスレットはコマとコマの間隔がしっかり詰まっており、エッジもシャープなのに触るとなめらかという不思議な感じで質感はかなり高いです。
バックル部分は鋳物でしょうか?削りだしでしょうか?それともプレスで曲げるのかな?厚みのある部分もあるので曲げるのはキビシイような気がしますが、実際のところどうなんでしょうね。
ロック部分は楕円の凸部分のみです。ちゃんとロックはできますが、長い間使い続けると削れて緩くなったりしないのか不安です。これ買ったら5万円はするんじゃないかな・・・

文字盤のロゴの下に書いてあるretour en volの文字。solanさんに聞いてみたら、やっぱフランス語っぽいとのこと。んで、エキサイト翻訳で調べてみよう、ということになりました。
エキサイト翻訳・・・最近使っていませんでしたが、数年前はワケの分からん翻訳で完全にネタ状態だった気がします。でもまぁものは試しです。フランス語→日本語を選択し、入力し、翻訳ボタンをクリックしてみると・・・「飛んでいるとき帰ってください」
なんじゃこりゃ?っと一瞬思いましたが、待てよ・・・飛んで・・・帰る・・・フライバックか!
そう。retour en volとはフランス語でフライバック機能を意味する言葉でした。なんと読むのかは分かりませんが、意味が分かってすっきりした!
そういえば裏蓋に書いてある自動巻きを意味する「AUTOMATIQUE」の文字も、よくよく考えてみると英語ではないんですね。こちらはなんとなくオートマチックと読めてしまうので、あまり気にせず英語だと思っていました。
では裏蓋の「ETANCHE」の文字は・・・とエキサイト翻訳で翻訳すると、「絶縁されます」と出ました。すぐ下に100mとありますから、たぶん100mまで水と絶縁する、100防水ということなんでしょうね。

いろいろ分かってスッキリしましたw
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TYPEⅩⅩⅠ 文字盤に塗装剥げが・・・

2011-03-10 23:28:51 | 写真
写真を撮っていて気付いたのですが、デイト表示窓の左側面に1mm程度の塗装剥げがありました。
普通に使っていたら気づかなかったかもしれません。普段見える場所でもないし、こうして拡大して撮らなければ・・・とも思いましたが、知ってしまった以上は気になるものです。

ちょうどエクスプローラーのオーバーホール見積もりで時計屋さんから電話があったので、このことを話し、メールで画像を送ったところ、メーカーに送って文字盤を交換するので、時計、保証書を店に送ってください、とのことでした。
時計が無くなるのは寂しいので、ならばエクスプローラーのオーバーホールが終わったら入れ替えで送ります、と返事をしておきました。
最初から何の問題もなければいいのですが、対応はきっちりしているので良しとしますか。しかしメーカーに送るとは、日本のブレゲにでしょうか?それともスイス?スイスだと何ヶ月も帰ってこないような気がする・・・それは嫌だなぁ。今度聞いてみよう。

エクスプローラーの方は9年間も使い続けたわりに、交換が必要なのはパッキンのみということで、そのパッキンが2100円。オーバーホール代は半額の15750円。よって合計17850円とのことです。通常自動巻の3針時計だと4万円くらいだと思うので、すっごい安いです。これだけ安いと「本当にちゃんと分解して清掃してもらえているのか?」と不安にもなりますが、こればっかりは信用するしかありませんね。
オーバーホールは1ヶ月程度かかるそうなので、タイプ21を送るのはしばらく先になりそう。
キズアリとはいえ目立つものでもないし、しばらく満喫するにはちょうどいい長さかもしれません。
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6日間使ってみて

2011-03-09 23:24:39 | 写真
タイプ21購入から6日間使ってみて思ったことを。
リューズが手の甲に当たって気になると書きましたが、だんだん気にならなくなってきました。慣れてきたのでしょうか?
けっこう重いので、朝、付けた瞬間はズッシリと重さを感じますが、30秒くらいで慣れます。靴が手に持って重く感じても、履いてしまえば何も感じないのと同じような感覚です。
ただケースがデカいのはやっぱり少し気になります。これはまだ慣れませんねぇ。

スーツ用とかそういうことは関係無しに普段使う為に買ったので、少々キズがつくのはかまわないのですが、とりあえず新しいうちはなるべくキズつけたくないと思うのが心情です。なのでけっこう注意しているおかげで今のところ無傷なのですが、煩わしくも感じます。少しキズついちゃえば気にならなくなると思うのですが・・・ま、頑張って大切に使おうw
精度の方は1日15秒程度の狂いなので優秀な部類ではないかと思います。磁気を帯びないように注意しなきゃですね。
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TYPEⅩⅩⅠ 箱

2011-03-08 21:34:03 | 写真
かなりデカく、重さも1kg弱くらいある、ウッドと合皮で作られた箱。触った感じ合皮だと思うのですが、ここまでくると天然皮革なのかなぁ。革製品はけっこう見慣れているつもりですが、これはあまり自信ありません。
上側はただ合皮の生地を貼るだけでなく、クッション材を入れて盛り上げる凝ったものです。
中はキャメルブラウンのスェード(これは合成)のような起毛させた生地で、真ん中に時計1個が入るくぼみが。座布団のようなクッションも当然入っています。
底面にはベルベットのような起毛素材が貼ってあり、Hand maid in ITALYの刻印が入っています。わざわざイタリアで作る意味あるのかな・・・?見えない部分にもお金をかけるのが高級品だ!ということでしょうか。
確かに定価が120万円でも121万円でも、さほど変わった気はしませんし、「おおお!箱はハンドメイドでイタリア製か!」と満足感があり、話しのネタにもなるのでアリかもしれません。
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TYPEⅩⅩⅠ 夜光塗料

2011-03-08 21:22:01 | 写真
夜光塗料はロレックスの方が強力で、明るくハッキリ見えます。タイプ21はそれに比べてやや暗い感じ。塗り自体は均一でキレイなのですが、塗料自体の性能の差でしょうか。発光している時間は計ったことがないので、ロレックスがオーバーホールから帰ってきたら比較してみようと思います。

ベゼルの12時位置の逆三角マークも夜光仕様のようですが、外側にあるといつか剥がれるのでは?と思います。ま、剥がれたらオーバーホール時に塗ってもらえばいいのかもしれませんね。
あと細かい部分では3時位置のインダイヤルであるナイト&デイ部分にも針と12、3、6、9時位置に夜光塗料が。太陽が見えない状況で昼夜を確認する為の機能なのですから当然ですね。
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TYPEⅩⅩⅠ 側面

2011-03-07 23:13:35 | 写真
ドーム型風防がよく分かりと思います。素材はサファイアクリスタル。
フラットだと味気ない、なんてことも雑誌を見ていると書いてありますが、そういうものなんでしょうか?私はそのへん拘りがないのでよく分かりません。ロレックスがフラットだったので、雰囲気が変わっていいなー、くらいの感覚です。
ただ、素材がサファイアクリスタルであることは重要かと。これも雑誌の受け売りですが、工業用素材の硬さはビッカースという尺度で表し、サファイアクリスタルの硬さは2300ビッカース。ダイヤモンドでしか傷を付けることができない硬さで、これがミネラルクリスタルだと450ビッカースなので、驚異的に硬いということになります。ステンレススチールだと配合具合で変化しますが1200ビッカースがほぼ最高らしいので、今まで使っていたエクスプローラーのベゼル、ケース、ブレスにかなり傷が入っているにも関わらず、風防はまったくの無傷なのも納得です。

サイドにはブレゲ伝統のコインエッジ。その名の通り、コインの側面にあるギザギザを模した装飾ですね。

ラグはロレックスとは対照的な丸いデザインです。いいのか悪いのかは・・・私にはよく分かりませんw
上側も側面もポリッシュされたケースはゴージャスですが、傷が気になるんじゃないかな?とも思います。

ベゼルは両回転式。数字とドットはわずかに彫ってあり、黒く塗られています。操作感覚はいたって普通。カチカチとクリック感のあるタイプです。
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TYPEⅩⅩⅠ 裏蓋

2011-03-07 21:39:15 | 写真
モデル名、10気圧防水であること、自動巻であること、リファレンスナンバー、シリアルナンバーが刻印された裏蓋。
シリアルナンバーは隠させてもらいましたが、8万番台でした。世の中には8万数千個のタイプ21が流通しているということでしょうか?

タイプ21のムーブメントはレマニア製cal.582Q。25石、毎時28800振動、45時間パワーリザーブというスペックだそうです。複雑なフライバッククノログラフにしては石の数が少ない気もしますが、まぁ多ければいいというものでもないそうなので、気にしない方向で。
スケルトンタイプではないので見ることはできませんが、地板にはペラージュ装飾、ローターとブリッジにはコート・ド・ジュネーブ装飾が施されているそうです。見てみたいなぁ。

モデル名が「TYPEⅩⅩⅠ」となっており、トランスアトランティックという文字はありません。私の買った雑誌では「トランスアトランティック タイプ21」という風に書いてあったのですが、そういう表示はないし、購入した時計屋さんも、「タイプ トゥエンティワン」と呼んでいたので、タイプ21はタイプ21なんだな、と勝手に解釈しました。
たぶんですが、タイプ20にはデイト表示ナシのアエロナバルと、デイト表示アリのトランスアトランティックがあるので、この2つを分けるのに専用の呼び名があるのではないでしょうか。タイプ21はゴールドモデルも存在しますが、デイトのあるなしなど構造的な違いはありませんから、サブネームみたいなのを付ける必要がないのだと思います。
ちなみに、デイトナシのアエロナバルに搭載されるムーブメントはcal.582です。最後のQがデイト表示記号みたいですね。

定価100万円以上する時計が自社ムーブではないのか?と疑問に思いました。
レマニアをwikiペディアで調べてみると、かつて存在したスイスの時計メーカーで、現在はブレゲのムーブメント製造部門だ、とあります。
買収され、売却され、ブレゲもスウォッチグープに買収され、ブレゲに合併・・・なんかごちゃごちゃしていてよく分かりませんが、伝統的にクロノグラフに強く、ブレゲの仲間だ、ということは分かりました。それなら別にかまわないかな。
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TYPEⅩⅩⅠ リューズ

2011-03-06 23:04:32 | 写真
筆記体のBが立体的に配置されているリューズ。
見た感じプレスっぽいのです。でも滑り止めもあるんだから、鋳物かな?金属加工の技術については詳しく分かりませんが、こんな小さな部品でもキレイに押し出せるものなのでしょうか?鋳物だとしても、雄型と雌型を作り、隙間にキレイに流し込めるのか?疑問です。
あ、雄雌なしで型に流し込み、内側だけくり抜くのが一番簡単か。

ねじ込み式のリューズは解放して1段目がゼンマイ巻き上げポジション。2段目がカレンダー早送り、3段目が時刻合わせとなります。
余談ですがリューズとは日本語の「竜頭」からきており、海外ではクラウンと呼ぶそうです。ならロレックスの場合は「クランにクラウンマークがある」とかいう説明文があるのでしょうか?スペルが違うのかなぁ。

タイプ21のリューズはゴツゴツしていて操作はし易いのですが、手の甲に対しての攻撃性もなかなかのもので、ガシガシ当たるとけっこう痛いです。めちゃくちゃ痛い!ということはないですが、気になるのも事実。
腕にジャストフィットしていればリューズが手の甲に当たることも少ないでしょうけど、ブレスの調整はコマを抜くのみなので、間隔としては8mmづつくらいだと思うんですよ。なので多くの場合は多少ルーズになり、手の甲に当たる可能性も高くなると思います。
購入を考えている方はお店でこのリューズの痛さに耐えられるか確認するのがベターかもしれません。
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TYPEⅩⅩⅠ 文字盤拡大

2011-03-06 22:00:12 | 写真
中央の盛り上がった部分は放射線状に、その外周は波紋のようにヘアライン仕上げされています。
筆記体のBreguetロゴも流麗でカッチョエエ! ロゴの下に書いてある「retour en vol」は英語ではなさそうなのでフランス語でしょうか?なんと読むのか、そして意味は・・・分かりません・・・

1時位置などにあるピラミッド型の装飾は、時計を動かすとキラキラ反射してキレイです。リアルなミリタリーウォッチではなく、装飾時計の面も見られる部分かと思いました。
本当に飛行機乗りの為に視認性を重視するなら文字盤はマットなブラックで、ケースも反射の強いポリッシュではなくサテン仕上げにすると思うので、あくまでもルーツが航空時計、というだけなんでしょうね。
しかし過度な装飾ではないので、イヤラシイ印象はあまり受けないと思います。

シンプルでリアルなミリタリーウォッチを求める場合にはタイプ20を。シリコン脱進機を搭載し、驚異の72000振動を誇る最新鋭機を求めるならタイプ22を。というのがブレゲの航空時計シリーズの流れでしょうか。
ちなみに最新作であるtype22は価格が170万円以上なので、単純に比較できる範囲は超えちゃっていますけどね・・・
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