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Easy come Easy go(゜Д゜)

2014年8月6日、子供が生まれました!

XC70 シート

2013-06-07 22:23:55 | クルマ
レザーシートでした。だいぶんシワが入ったなーという印象。
BMWのレザーはパンと張ったような感じで、シワになりづらい気がしますが、ボルボのレザーは少し柔らかめで、クッション自体も柔らかいのでシワになりやすいのかも。肌触りはサラサラした感触。
深めのシボがはっきり見えて、いかにも丈夫な革という雰囲気があります。昔レクサスに試乗した時はシボがほとんど入っていない革だった記憶があるので、高級車はそっちのタイプになるのかな?
ただシートに使う以上、ある程度の耐久性はほしいところで、高級な革は繊細すぎて私のような一般人にはキズ、シミ、シワなど精神衛生上良くないかもしれません。シボが入っていた方がキズや汚れは目立ちづらいでしょうからね。

さて、V60は明日納車です。
丸1日仕事なので、仕事前にディーラーへ行き、XC70と乗り換えて出勤するつもりです。
その後は9日も丸1日仕事なのですが、これまた出勤前にガラスコーティングに出し、仕事が終わってから受け取る予定。ここでようやく本当に納車されたって感じになるでしょうね。
ディーラーもガラスコーティングする店も職場からクルマで5~10分で行けるので、こういう作戦になりました。
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XC70 ドア内側

2013-06-03 22:19:25 | クルマ
私がけっこう拘って見ているドアの内側。あまり視界に入る部分ではありませんが、そういう部分までデザインが行き届いてこそ本物だと思っています。
そんな観点から見てXC70のドアはどうかと言うと、ウッド調の装飾パネル、ドアノブの形状など、なかなか頑張っているように思えます。
アームレスト部分は革か合皮か分かりませんが、質感は十分。それ以外の部分もソフトパッドなので安っぽい感じはしません。
パワーウインドウのスイッチだけはちょっと安っぽいかな。位置は操作しやすい位置にありますね。
下部のポケット部分は容量が小さいので、大きな地図とかは絶対入りません。収納に関しては国産車が最強だと思います。
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XC70 内装について

2013-06-01 22:31:32 | クルマ
納車されるまで、XC70の内装のことなんかを少し書いてみたいと思います。

ダッシュボードはソフトパッドだし、シボもはっきりしていてなかなかの質感ですが、メーター上のパネルがいかにもプラスチック!という感じです。しかもメーターがデカいせいで上のパネルもデカくなり、けっこうな面積が残念プラスチック。

目立つのはウッドステアリングですね。ノルディックというグレードには標準でこのステアリングが付いてきます。シフトレバー周りやグローブボックス上、ドアにも同じウッド調のパーツが使われているので統一感があり、けっこう気に入ってました。ステアリングも他の部分もホンモノのウッドではなくプリントだと思いますが、デキはけっこういいと思います。
ウッドステアリングの良いところは、汚れた手で触っても、雑巾でグイグイ拭けばキレイになる点。
ステアリングの左右にクルーズコントロールとオーディオ操作スイッチがありますが、夜間はちゃんと発光します。(それが普通?)
あとホーンが軽く押したくらいでは鳴りません。なので「ありがとう」のプッが「プーッ!」になりがちw
その他、細かい部分ではサイドブレーキのレバーとシフトノブがプラスチックというのが残念でした。国産車でこのクラスなら絶対革ですからね。
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XC70に最後の給油

2013-05-27 10:12:25 | クルマ
エンプティーランプが点いたので、最後の給油をしてきました。V60納車までに乗る回数を考え、30Lだけ。
XC70の燃費についてですが、スマホになる以前のことは分かりません。スマホになってから燃費計算アプリに保存されていたデータを見ると、2011年7月から29回給油しており、全部の平均は8.2km/Lでした。ほとんどが通勤なので郊外8、市街地1、高速道路1くらいの割合だと思います。最高値は10.5km/L、最低値は6.7km/Lでした。
カタログでのXC70の燃費は10:15モードで9.0km/L。JC08は記載されていませんが、1割程度悪くなる場合が多いので、8.1km/Lくらいかな?んで実燃費がそれより2割くらい悪くなるはずなのですが、予測JC08の燃費とほぼ同じ数値になっているのはどういうことか?
ま、1800kgくらいの車重に2500ccターボエンジンで8前半だから、まーまー良かったんじゃないかと思います。
V60はJC08で13.6km/Lになっているので、11くらいは走ってほしいものですね。

今はボディのコーティングをどうするか検討中です。ガラスコートにするのは決定なのですが、種類や業者が無数にあり、どれがいいのかさっぱり分からん・・・
一時親水系と呼ばれる、水を弾かないコーティングが流行り、私もそれがいいなーと思った時期がありました。うたい文句は汚れとウォータースポットが付きづらいということでしたが、どっちもけっこう付くということで、今は水は弾くのが良い、という流れらしいです。
6万以上するのがほとんどでけっこう高価ですが、2万くらいのを毎年やるのがベストという意見もあり、どうするか考え中です。
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契約書にハンコ押した

2013-05-23 20:04:42 | クルマ
ネットで見ていたオーシャンレースの見積もりをメールでお願いした数分後、ボルボの営業マンI君からケータイに電話がありました。
値引きを含めた見積書ができたので、お伺いしたいのですが、と。はて?口頭でもFAXでもいいのに、わざわざクルマで30分かけて来るのかとも思いましたが、幸い?仕事もヒマだったので、いいですよと答えます。その30分後、I君が我が家に。

わざわざ来るということは、それなりの値引きができるからかと予想しましたが、この予想は当たりでした。
詳しい値引き額は書きませんが、XC70の下取りは80万から110万へ30万UPしました。大幅UPと言っていいでしょう。下取り80万円は大手買い取りセンサー2社が出した価格なので、ほぼMAXだと思います。そこから30万円UPなので、これは新車購入ということで頑張ってくれたんでしょうね。

値引きの方は、まるまる値引きというかオプション装備を値引いている感覚でした。399万円の素のクルマからはほとんど値引きできないけど、オプションの一部を無償提供という感じ。
これは考え方次第で、実際に安くなったと言えない気もしますが、欲しい装備は欲しいワケで、結果的に支払う金額が減るなら「値引き」というくくりでいいかと私は思います。サンルーフは見送りましたが、普通に欲しい装備は全部付けた状態。
10年前の私ならオプション装備よりもエンジンパワー!と考えたかもしれませんが、今は快適装備が欲しくなるあたり、歳をとったのかなーと考えてみたり・・・
条件がけっこう良いので、新古車のオーシャンレースと比較して今日中に決めます、と伝え、I君には帰ってもらいました。

オーシャンレースの見積もりはわりとすぐ届き、支払い総額を見ると新車の20万円安くらい。が、こちらはおそらく下取りが80万円になるので、実質10万円新車の方が安いことになります。オーシャンレース標準のサンルーフとホイールは魅力ですが、新車の方が10万円安いとなれば・・・これは新車だと判断。さっそくI君に買うわ!と電話。
最後にもう少しオプションを盛って、これを値引いてもらおうとします。ここで7万円ほど値引いてもらい、OKを出しました。
5月中に登録することが条件だったので、再度I君が最終的な契約書を持ってくる間に私は印鑑証明を取ってきて、その後契約書にハンコを押しました。
うむ、高い買い物だが、お得感はあった!なんと言ってもこれだけオプションを盛ったにも関わらず、支払総額は素のクルマ代+諸経費+10万くらいなのだから。
I君は入社して1ヶ月だと言ってたけど、私のような大らかな人間が最初の相手で良かっただろうw

納車は6月8日予定です。今回も2週間wktk全裸待機です!
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V60 R-Designに試乗

2013-05-21 21:19:31 | クルマ
新車購入の場合セーフティパッケージ無料ってのをやっているみたいで、新車の値段がどんなものなのか、またディーラーへ行き見積もりを出してもらいました。ついでに試乗もしてきました。

まずT4の価格は399万円。これに欲しいオプションが66万円ちょっと。税金や登録代行料が32万円で、合計約496万円。営業マンは新人っぽい人でしたが、値引きは店長がいないと分からないということでまさかのゼロ!
2014年モデルで顔とメーターが変わるのは分かっているみたいなので、最低でも30万円、多ければ60万円くらい値引きがあっても良さそうなもんだけどなぁ。

次は試乗の話。コースは短くて10分か15分くらい。スピードもあまり出せない場所。路面は多少悪い場所もありますが、基本キレイ。
試乗車は黒のT4 R-Design(以降Rデザインと書きます) という、エンジンは1.6Lだけどスポーツ仕様の内外装をもつモデルです。BMWでいうところのMスポーツ仕様だと思えばいいかな。店内に展示してあるのも黒のRデザインだし、よほどこれを売りたいのでしょうか。
とりあえずRデザインはホイールがメカメカしいデザインとグレーの塗装でカッコイイ。このホイールが目に飛び込んできますが、他にも車高がローダウンされていて、前後の専用デザインバンパーもゴツいもんだから、なかなかの迫力。
あとポールスターパッケージという、20万円払うと20馬力パワーの上がるオプション搭載車でした。

乗り心地は強化ダンパー&スプリング&ブッシュで段差を越えるとゴツゴツきます。ノーマルのE90より確実に固い感じ。一瞬ドンとくるだけなので不快な思いをするほどではないかなーと思います。ノーマルだとどれくらい柔らかくなるのか気になりますね。

違和感があったのは発進時のマナー。1.6Lのボルボ車はV60もV70もDCTという伝達機構を持つ6速ATです。トルクコンバーターではなくデュアルクラッチタイプ。半クラッチの加減なのか、アクセル開度の設定の問題か、アクセルの踏み方でグイッっと発進する傾向がありました。穏やかに発進するには穏やかにアクセルを踏んでいく必要があります。慣れればどーってことないかもしれませんが、最初は気になりますね。前に試乗した中古のV70は発進も変速も滑らかだったのに、それより新しい個体がなんでだろ?V60とV70の違いですかねぇ。
発進はちょっと気になりましたが、その後の変速は非常に滑らかでまったく気になりません。

パワーはさほどアクセル踏めなかったので分かりませんが、普通に走りました。アクセル開度の設定次第で、例えばペダルが動く量を100として、50踏んだ時にアクセル開度80%くらいに設定すれば、あまり踏まなくても走る感覚になります。この場合、残り50を踏んでも余力は20%しかなく、あまり加速しないことになる、といった具合なので、本当は試乗の時にベタ踏みしてみるのが一番なんですよねー。
エンジン音は普通に加速する限りはかなり静かですが、ちょっと踏むと室内に侵入しがち。その時の音質は良いものではないです。すごく悪くもないけど。燃費重視の1.6L直4エンジンですから期待しすぎは禁物。ダメダメだと思っておけば、お、けっこういいじゃん?と感じるかも。
ちなみにノーマルV60の0-100km/h加速は9秒1くらいなので、腹が立つほど遅いことはないかと思います。BMWの320やアウディA4(FF)と同じくらいでしょう。ポールスターで20馬力上がると0.2~0.3秒は短縮できるかな?

面白い機能として、パワーステアリングの重さの設定が3段階から選べるみたいです。試乗を終えてから知ったのでどれくらい変わるかは分かりませんが、一番軽い設定ではかなり軽めでした。国産コンパクトカーと同じくらいか、わずかに重いくらい。

とりあえず値引きがどんなもんになるのか、明日電話がかかってくることになっていますが、あんまり期待できないっぽいですね。
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映画シュタインズゲートとボルボV60

2013-05-16 23:45:03 | クルマ
休みだったので劇場版シュタインズゲートを見てきました。職場の店長が月曜日の昼間に見に行ったところ、満席で見られなかったと言うんですよ。地元の映画館で昼間なんて10~20人くらいしか入っていないのに満席?どんだけ人気なんだよ・・・と、1時間早めに席を確保し、メシ食って部屋に入ると・・・10人くらいでしたw 店長何かと間違えたか、違う世界線の記憶を引きずってるんじゃないのか?と思ったw
内容はネタバレするとダメなので書きませんが、まーまーといったところ。ネットで絶賛されてた割に、個人的にはそこまでか?と感じました。面白かったのは面白かったけどね。

で、帰りに岐阜のボルボディーラーにクルマを見に行ってきました。新車なんて買えませんが、まだ乗ったことのないV60に興味があったからです。
結論を言いますと、V60の試乗車は出払っていたのですが・・・てか、私の顔見て「こいつ買わないな」と、試乗車あるのに無いって言ったんじゃないだろうな?うーん・・・まさかねぇ・・・

展示してあったのはV70、XC60、V60、S60、V40、V40クロスカントリーで、V40クロスカントリーが白な以外は全部黒。V60、S60はRデザインという車高ダウン&エアロモデル。XC60とV40は忘れました。
全車運転席に座ってみましたが、やっぱV70が一番広々している感じ。センターコンソールからアームレストの幅が他より広く感じます。全幅はV60と比較して4.5cmしか変わらないから、それ全部がシートとシートの間にとってあるワケないし、視覚的にそう感じるだけなのでしょうかねぇ?

V60はというと、やや包まれ感のある感じでしたが、狭いと感じることはないかなぁ。
V60のインテリアで気になっていたのは、ナビ画面の下にデカイエアコンの吹き出し口があることです。モニターの両サイドに吹き出し口があって左右対称にするか、画像の左ハンドルの場合、モニター右側の吹き出し口をなくして、デカイのを左右2つにすればいいのに、と思っていましたが、運転席に座る分には気になりませんでした。
そして前回V70の中古を試乗した時にも思いましたが、ダッシュボードのシボの入れ方が独特で、これがなかなか高級っぽく見えていい感じなんですよ。ダッシュボードは面積が非常に大きいパーツなので、これが安っぽいと、細かい部分をシルバーで装飾しても安っぽく感じるんですよね。麺もスープもイマイチだけどチャーシューが美味いラーメンみたいな。反対にダッシュボードの質感が高いと、さほど他の部分を装飾しなくても安っぽくは感じない気がします。麺とスープが美味い具無しラーメン。V60の場合は装飾もそこそこしてあるので全体的にいい感じでした。
あと関心するのがドアノブから回り込むようなシルバーの装飾ですね。これがなかなかカッコイイ。このデザインだけはV70を超えています。
外観は現代的でイケメンだし、後部座席もまーまー使える広さ。内装も安っぽくないどころかなかなか高級感アリ。荷室だけは狭いけど、これは外観デザインとトレードオフなので仕方ない。V60、なかなかいいじゃないですか。

ちなみに新車時の値段は素のT4が399万円。革シート25万円、ナビ25万円、セーフティパッケージ20万円を付けると469万円です。値引きが40万くらいあってもけっこう高いですね・・・
中古も安いとは言い難いですが、超人気のアウディQ5やBMW X3などの中型SUVに比べれば値下げ率は高く、2012年車の走行1万km前後のが350万円くらいなので、新車が値引きも踏まえて430万だとして18~20%安といったところ。ちなみにこの計算はオプションも含めたものです。
2014年モデルでマイナーチェンジされるみたいだから、それが発売された後だともう少し値下がりするかな?
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AUDI A4 アバント

2013-05-10 09:38:17 | クルマ
ボルボV70の新しいの(2000ccモデルで)が400万円弱という立派な値段なので、他のクルマを見ています。んでアウディA4アバントなんてどうかなーと思って調べてみました。

現行型のA4は2008年デビュー。1年後に2000cc追加、その後2000ccのFF追加、3200cc廃止、マイナーチェンジと毎年細かい変更があります。
箇条書きにすると、
2008年8月 デビュー。1800ccFFと3200ccクアトロの2ラインナップ
2009年1月 2000ccクアトロ追加
2009年8月 ヘッド&テールランプ小変更
2009年12月 ナビ&MMIが進化 3200cc廃止 2000ccFF追加
2012年4月 マイナーチェンジ 1800cc廃止 という感じ。

1800ccモデルはFFのみ、2000ccモデルにはFFとクアトロ両方ありますが、FFはミションがCVTに。クアトロモデルは7ATなので、できればクアトロがいいなー。新車時の価格は2009年12月の場合、FFが458万円に対してクアトロが536万円と、78万円の差があります。ただこの価格はFFが豪華装備版、クアトロは廉価版なので、装備を揃えると100万円くらいの差になります。
エンジンスペックや重量も駆動方式で変化します。具体的にはクアトロが211ps 35.7km-m 1730kgなのに対して、FFは180ps 32.6kg-m 1590kg。パワーがあっても重いクアトロと軽いFFということで、体感としては同じくらいの動力性能かなと思います。なのでクアトロの魅力は安定性、FFは燃費ということでいいんじゃないでしょうか。
ちなみにA4アバントのスリーサイズは4705×1825×1465で、現行3シリーズより8cmほど長いです。幅と高さも少しづつ大きいですが、こちらは僅かな差。

あと、最近は便利だなーと思うのが、youtubeで「車種名 0-100」と打てば大抵のクルマの0-100加速が見られることですね。これ見ると加速性能とギヤチェンジの繋がりと速さ、ATなら最大回転数などが分かります。私の感覚だと、0-100タイムが8.5秒が普通。ここから前後1秒がけっこう速い&ちょっと遅い。2秒が速い遅い。3秒がメチャ速い&遅いってとこかなぁ。
A4の2.0クアトロは画面見てストップウォッチで計測したところ8秒ジャストだったので、普通からやや良い感じでした。
このタイム、私のXC70が8.8秒、オヤジの323iが8.5秒となります。

肝心の中古車相場ですが、狙うは2009年8月以降のモデルですね。12月以降でナビが進化とあり、ここにどの程度差があるのかは調べていませんが、クアトロだけに絞ると両方入れてもあまり台数は無いです。それより新しいのは高いし・・・
相場は330~400万円といったところでしょうか。3年落ち3万kmで新車時の40%くらい安くなっていれば普通、50%なら不人気だけどある意味お買い得。反対に20%程度だと中古買うメリットが薄いかな?と思いますが、3年落ち1.8万km 360万円というのがあり、これは33%安になるので、この辺が狙い目か・・・と考えました。
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前からの続き V70試乗

2013-04-26 23:38:23 | クルマ
V70 T5試乗の感想はこっちで書きます。
コースはいい具合にアップダウンがあり、トルクをチェックしやすかったです。

まずドアですが、閉めた時の音が独特ですねぇ。私の旧XC70とも、オヤジの旧3シリーズとも違う音です。私らの車が「ドム」「ダム」といった音なのに対して、こいつは「ダンッ」です。軽く閉めてもダンッ。いいか悪いかはよく分かりませんが、とりあえず違うw
メーターの質感が写真で見るよりずっと良かったし、シフトレバー周辺やエアコン吹き出し口から水平に走るアルミパネルの柄もいい感じでした。またダッシュボードの素材感もけっこう良かった。これより上を目指すなら、革や合皮で縫ってあるものしかないでしょう。
シートの座り心地は、タプっとしてて気持ちいいですね。リラックスできます。革の質は普通からやや良いといったところでしょうか。
この日は暑かったので、シートのベンチレーションも試してみました。パンチングされたシートの下にファンがあるようで、たぶんですがエアコンの風を出すタイプではなく、抜く方向だと思います。3段階ありますが、強で使うと確かにお尻が涼しい。スイッチを入れた瞬間少しバイブレーションを感じますが、まぁ気にすることはないでしょう。作動音もほとんど気になりません。背中はよく分かりませんでした。ファンが背中にもあるのかな・・・

3Lは普通のトルコンATですが、2Lと1.6Lモデルはクラッチ式ATです。ワーゲンのDSGが有名ですが、それと似たようなものですね。トルコンATと比較してロック率が高く、エンジンをダイレクトに感じる、変速が素早いというメリットがある反面、場合によってはシフトショックが大きい、スタート時に飛び出すというデメリットがあります。
しかしそこはボルボ。ダイレクトさはほとんど感じず、トルコンATみたいなおっとりした感触です。言われなきゃ気づかないでしょう。クリープ現象も弱いながらあるし、飛び出す感覚もなく変速もスムース。ただ、交差点を左折する時など、アクセルもブレーキも踏んでいない時にギアダウンしてわずかにエンブレがかかることがありました。

エンジンは2000rpm以下から30kgmオーバーのトルクが出ているので、1800kgに迫る車重で3名乗車でも力強いと言って差し支えないと思います。上り坂もさほど苦しそうなそぶりを見せず、スイスイ走ります。
音は少し聞こえてきますが、静かな部類でしょう。特別音質が悪いワケでもないのでこれも気にする必要無し。
走行ノイズもけっこう静かです。私のXC70より少し静かかな?ってとこですね。
気持ちの良いシートでのんびり走ることに関しては相当ハイレベルだし、直線だけならそこそこパワーもあるので気持ちよく加速できるんじゃないかなと思います。
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V70の中古車

2013-04-26 22:06:05 | クルマ
愛知県の東海市にあるV70の中古車を見てきました。いろいろ調べているうちに欲しくなっちゃのw
今の人気はXC60やV60で、V70は値下がり率がけっこう高いんですよねー。その中でもぶっちぎりに安かったのが、今回見てきたシルバーのです。

2011年4月登録で1.4万kmです。グレードはT5 SEという2Lモデルで、セーフティパッケージ装着車。前にも書きましたが、この1年ちょっとの間だけT5が販売されており、その後消滅。現在は1.6Lと3Lのみとなるのです。
馬力は2Lが240psなのに対して1.6Lは180ps。トルクはそれぞれ32.6kgmと24.5kgm。車重は1730kgと1660kg。パワーウエイトレシオは7.2と9.2。新車時の価格差50万円。

T5だけに話を絞ると、デビューは2011年2月。2011年10月に内装が変化し、ナビの画面が埋め込み式になる。また低速走行時に前を走る車に追突しないよう自動ブレーキをかけるシティセーフティが標準装備になります。この時の価格は2月モデルと同じ499万円。そして2012年8月に消滅。
2011年2月から10月の間に新車を買った人は・・・値引きの関係でバランス取れていたかもしれませんが、イラっとした人もいたでしょうね。
このシルバーのV70は、そんな個体です。

試乗もさせてもらったのですが、それは後で書くとして、細かい仕様変更についてもう少し書きたいと思います。

2011年あたりからボルボは日本で「ぶつからない車」の販売を始めます。2011年2月のV70 T5にはオプション設定で、セーフティパッケージ、ヒューマンセーフティという2つがあったみたいです。セーフティパッケージはレーダーによる車間距離警告、ACC(アクティブクルーズコントロール)など。ヒューマンセーフティはデジタルカメラにより、ドライバーがよそ見などで歩行者と接触しそうな時、自動でブレーキをかけるものです。前者はグリルに黒い箱のようなものが付いていることで見分けられ、後者はルームミラー付近にカメラがあるはず。
注意すべきはACCです。2011年2月のACCは前方を走る車を捕捉し、自動で加減速して車間距離を一定に保ち、前方の車がいなくなれば設定速度まで自動加速してくれますが、30km/h以下では機能停止するらしい。つまり渋滞で前がつまって停止した場合はドライバーがブレーキをかけないと追突します。ACC装着車には車間距離警告機能があるので、追突する前に気づくでしょうけど。
これが10月からのモデルになると進化し、全速度対応になります。渋滞すれば停止するまで自動。3秒以内に前の車が発進すれば自動で発進。3秒以上停止した後発進する時はアクセルを軽く踏むか、ステアリングの復帰ボタンを押すことで追跡を再開してくれるスグレモノ。この差はけっこう大きいなーと思います。

さて、私が見てきたV70は2011年4月登録の車。つまりACCは旧バージョン。ヒューマンセーフティは非装備。なるほど、だから価格も安いのか・・・
ACCの新旧の違いに気づいたのは、見積もりを出してもらって帰宅した後でした。試乗中にACCを試さなかったし、店の人にも詳しく質問しなかった私が悪いのですが、帰宅後、各年代の装備を調べていて、こんなに細かく仕様変更するなら、ACCも旧型は性能が劣るのでは?と疑問に思い、ボルボのお客様センターに電話したのです。
電話のおねーちゃんにこの質問をすると、昔のカタログを調べますから、後で電話かけ直します、と。それから1時間後、電話がかかってきて判明しました。
もうこのシルバーのV70を買うくらいのつもりでいたのですが、自動停止までしてくれないのは痛いし、できればヒューマンセーフティも欲しいということで、これを買うのはやめました。販売店の方にも丁重にお断りの電話をし、今日もまた中古車を探すのでした。
ま、V70は台数が少なく、goo-netで2011年以降のT5なんて全国で10台くらいしかHITしないのですがね。もう画像の背景で何県のブツなのか分かるくらいですよw
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