京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

表敬訪問

2013-11-11 | 高校生レスリング
先月末に八幡市長を表敬訪問して国体の報告を行う予定だったのが、台風27号で延期となり、遅れましたが、本日、国体で優勝・入賞した4選手が市長と議長と教育長に結果を報告してきました。
この土日の新人戦で惨敗し気分は重いものがありましたが、市長はじめ皆さん方から多くのありがたいお話しを頂き、選手たちも「頑張らねば」という気持ちになってくれたと思います。多くの選手が結果を出し、またこの場に報告に来られるよう全力尽くすだけです。

出直し

2013-11-10 | 高校生レスリング
今日は新人大会個人戦が行われ、50、60、84、96の4階級優勝しましたが、内容は全くダメでした。いまのまま近畿予選に臨んだら大惨敗するでしょう。全選手が甘すぎます。技術の前に、練習に取り組む姿勢から叩き直し、いまから近畿まで2ヶ月でどこまでやれるか不安ですが、出直します。

前途多難

2013-11-09 | 教訓
本日、新人大会の団体戦が行われました。私の予想どおり負けました。今回は試合前から、負ける予感っていうか、これで勝てるほど甘い世界ではないので、まぁ、こういう結果になることは読めていました。こんなもんでしょう。
インターハイ後から酷いもんです。考査前に必死に学習しないので点が取れず補習で練習を休むわ、自己管理ができず風邪だの発熱だので休むわ、怪我も多いわ、怪我でまともに練習できないやつが陰でSNSで調子に乗るわ、本日試合のない高1・2年生以外は朝練習なのに寝坊で来られないやつはいるわ、指導しても浸透せず…勝つチームの姿になっていません。高校生も中学生も酷いもので、これが8月からずっと続いているのですから…結果を出そうなんて到底無理な話しですね。明日も苦戦すると思いますし、今月末の中学生の全中選抜も6月の全中と一緒で惨敗するでしょう。京都八幡の実力なんてこんなもんです。

もう、まもなく1年が経とうとしていますが、本年1月の正月の箱根駅伝で、私の母校である日体大が前年19位という惨敗から優勝しました。その時のヤフーニュースで「生活習慣から見直し、規則正しい生活を徹底。以前は夜更かしする選手が多かったが、午後10時半には消灯。練習前にはグラウンドを清掃し、食事も残さず食べるようになった。と当たり前のことを当たり前にできるようにしたことで、日常の積み重ねの成果が徐々に結果として表れ、最後の箱根で最高の形で表われた…」と掲載されてました。

負けた原因は技術的なことではなく、根本的な原因は、自己管理能力不足と当たり前のことを当たり前にできない甘さがあることに気づかない選手たち…来シーズンと地元インターハイを迎える27年度とこれから頑張らねばならないのに、前途多難です。


京都府新人大会

2013-11-08 | 高校生レスリング
今週末は、新チームでの京都府高校新人大会兼全国選抜京都府予選会が京都廣学館高校にて開催されます。
本日、メディカルチェックと計量と無事にパス。いよいよです。
1・2年合わせ6選手で戦います。団体は74kg級が不在で、昨年と比べ確実に計算できる選手がいないので、とても苦しい展開になると思います。何とか2位以内をキープして近畿ブロック予選へ進めればいいのですが…
個人は全選手2位以内を確保し、近畿へ駒を進めたいものです。
昨年度は団体優勝と個人4階級制覇し縁起の良い大会でしたが、今年は不安だらけで、勝てる気がしません。選手が奮起して良い結果を出してくれることを少し期待してます。



八幡市スポーツ賞

2013-11-03 | 話題
地元・八幡市の八幡市スポーツ賞表彰式が八幡市文化センターで行われました。
この表彰は昨年9月1日~本年8月31日までの大会で京都府優勝、近畿大会3位以上が表彰の対象…京都府スポーツ賞など、その他の賞に比べれば比較的受賞しやすい賞です。
このぐらいの賞なので、選手全員が受賞するぐらいでないといけないと感じています。来年度は、本年以上の受賞が受けられるよう頑張らないといけません。
本年度の受賞者は下記の通りです。
◼︎浅井翼(3年):インターハイ優勝
◼︎古澤宏野(3年):インターハイ2位
◼︎根本怜(2年):全グレ3位
◼︎早山竜太郎(1年):JOC3位
◼︎谷口慧志(2年):選抜近畿予選優勝
◼︎脇田俊之(1年):近畿選手権優勝
◼︎野上泰士(3年):近畿選手権3位
◼︎谷山拓磨(男山三中3年):全中3位