京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

大惨敗

2008-11-10 | 高校生レスリング
新人戦は「団体優勝と個人4階級制覇」という思いで選手を指導し臨みましたが、大会結果の掲載とおり厳しい結果となりました。団体戦においては、網野に勝利したものの海洋に敗れ3校が1敗で並び結局3位。近畿ブロック予選に進出することができませんでした。個人戦においても4階級制覇どころか2階級止まり。大惨敗です。特に山原兄弟の技術力の低さ、山本翔の故障問題など課題は山積みです。試合は負けるより勝ったほうがいいにきまってるが、負けてからしか分からないこともあります。選手が敗れた時こそ種々な教訓を得られるものです。「もう、どん底まで来て一番悪いところにいる。ということは、もうこれ以上落ちようがないし、これ以上の深みはない。」いまはそう思ってます。この現実をしっかりと受け止めて、巻き返しできるよう頑張りたい。