京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

JOC(2)

2013-05-01 | 高校生レスリング
カデットフリー76kg級の脇田俊之…2回戦で2位の選手に敗れる。タックルでポイント奪いリードするものの、崩れていない・追い込まれていない相手に対し、ハイクラッチで伸びて自滅…いつも、このパターンで自滅し自ら相手にポイントを献上する場面が多すぎる…毎試合、しっかり反省して次大会に生かして欲しい。
カデットフリー50kg級の早山竜太郎…準決勝で近畿予選優勝の選手に敗れる。3ピリオドまでもつれ、最後はボール勝負で相手に優先権が出てしまい運もなかった。バランスは良いが、身体の線が細く、体力・筋力面で劣り、前前へ前へプレッシャーをかけられると苦戦するし弱い。インターハイまで3ヶ月あります。体力・筋力をつけながら、技術面ではコンタクトからいかに自分の組手で相手を崩すか?がぶり、差しの精度も上げないといけない。課題は多いです。
ジュニアフリー66kg級の古澤宏野…1回戦突破したが、2回戦で第一シードの大学生に敗れる。1・2ピリオドともポイントを奪えた。特に2ピリオドは、タックルでポイントを取ることができ、敗れはしたが、自信につながったのではないか…今後に繋げて欲しい。