
わが社のアットホームイベント、「フォトコンテスト」。
年2回程度のペースで実施されているのですが私も毎回応募しています。
今回は2点も入賞しちゃいました~。
投票いただいた皆様、ありがとうございます。
先日キヤノンから「EOS Kiss Digital X」が登場し、
とうとう画素数1000万画素時代に突入しましたが、
新聞くらいに引き伸ばすならともかく、メモリーカードは高いし、
一般人は500万画素クラスで十分高画質な写真が撮れますけれども・・・。
ちょっと気になる存在ではあります。
コンパクトデジカメでも普段あまり使わない機能で使えるものがたくさんあります。
一度まじめに取扱説明書を読んでみると目からウロコだと思いますよ。
すぐできる楽しみ方として、
◆マクロモードを使ってみよう
ファンクションボタンの近くに「チューリップ」みたいなマークがあると思いますが、
(メーカーによって違うことも)これはマクロモードです。
被写体に近づいて接写する際に使うモードですが、
意外に活用されていないのではないでしょうか。
花や虫などにググっとカメラを近づけ、手ブレしないように脇しめて、静かにシャッターを切る。
するとバックが微妙にかすんで露出の効いた写真が撮れたりします。
半押ししてピントを調整するのを忘れずに。
◆三脚を使ってみよう
夜景や花火は必ず手ブレするので三脚必須です!
シャッタースピードをスローにして固定して撮ると写真集みたいな写真が撮れますよ。
◆フォトコンに応募してみる
自分の作品をPCの肥やしにせず、せっかくだからもっといろんな人に
見てもらえたらいいですね。 ブログやSNSにUPもいいけど、
偶然プロ顔負けの作品が撮れちゃったりしたら
気軽にフォトコンテストに応募してみるのもワクワク感があります。
キヤノン写真新世紀
新人フォトグラファー登竜門。プロ志向用。
富士フィルムフォトコンテスト。一般向き。
オリンパスフォトコンテスト。一般向き。
フォトモア
女性向けサイト。ミニフォトコンも開催。
お薦め写真集や写真の楽しみ方のセンスが結構好きです。

社内入賞作品の一つ。
タイトル: 南禅寺のしばわんこ
飼い主の膝の中に「俺んち」という佇まいで座り、
ちょこんと出したしっぽの無防備さ、飼い主と同じ方向をみつめる視線に
忠犬としての柴ちゃんの心を垣間見た。