ネットラーニング カスタマーセンター

eラーニングに関する情報、つれづれなる日々の写真日記

Monkey Island

2007-09-23 | 

連休2日目、今年初めてのBBQ。
場所は横須賀の沖合いの「猿島」。
東京湾唯一の無人島らしい。

小型船で揺られること約10分。かなりのシケに揺られながら上陸。
当日まで場所の変更を聞かされていなかったため、
野生のおサルとBBQ?と想像してみたけれど無猿だった。
(猿島の名前の由来は、13世紀、日蓮が房州から鎌倉へ渡る途中に遭難した際、
一匹の白猿が舟の舳に立ち、この島へ案内したという伝説によるそう)

しかし、後方に陣取った団体は20房はあろうかと思われるたわわなバナナを
イスの上にお供えしていたので、きっと猿を餌付けする思惑だったに違いない。

横須賀の町並みを遠く眺めながら海辺でBBQ。
道具は一通りレンタル可。
しかし海風突風吹き荒れ、箸とビールとタレを抱えて肉を焼き、足でイスを支える
のは至難のワザであることを覚悟する(私は焼くことと食べることに集中しすぎて
あらゆるものを転覆させた。猿に参加してもらったほうがまだ役立ったかもしれない)

ひとしきり食べた後は猿島散策。
大戦中、軍の要塞がつくられたらしく、砲台跡やレンガ積の壁やトンネルが残る。
フランス積みのレンガトンネルは、まるでサントリーかニッカウヰスキーの樽工場かと
思うような美しいアーチを描いていたが、日が暮れて一人で歩いたとしたら
冷たい空気で体が凍りつきそうな雰囲気。

東西450mの小さい島なのであっという間にハイキング終了。
BBQの材料を積んで運ぶのはやや骨が折れるが
興趣を誘うロケーションのBBQサイト。
釣り好きにも人気がありそう。
いっちょまえに地ビール「猿島」もある。

遠くに空母キティホーク(らしきもの)の雄姿を眺めつつ帰還。


CCつれづれ日記

海辺で日焼け対策ゼロという無謀さがたたり、
腕がオセロみたいになってしまつた。

カレーLOVE

2007-09-21 | 

この世にカレーがなかったら私の食生活はかなり困る。
中学生くらいまで甘口しか食べられなかったのに、
今では週に一度はカレーを食すキレンジャー予備軍。
スパイシーなもの全般に目がない。

以前、職場の同僚からお祝いにいただいた「インドカレーセット」。
これが、私もカレー好きの友人がいたらぜひプレゼントしたいような
素敵な組み合わせ。

クミンやコリアンダーなどのスパイスの小瓶詰め合わせ、
タイ米、インドカレーのレシピ本にシックな布ナプキン。

キレンジャーの心つかみまくり。

先日このレシピ本を見ながら、ベーシックな「骨付きチキンカレー」を
作ったらおいしかったので作り方をご紹介。

※材料は4人前

【材料】
骨付き鶏肉 12本
玉ねぎ 中3個
トマト水煮缶(400g) 1缶

[A]
赤とうがらし 2本
シナモンスティック 3cm
カルダモン 3、4粒

[B]
ターメリック 小さじ1.5
コリアンダーパウダー 小さじ4
クミンパウダー 小さじ4
レッドチリパウダー 小さじ2

しょうが 梅干し大(すりおろす)
にんにく 2かけ(すりおろす)
塩 小さじ2
ガラムマサラ 小さじ1
サラダ油 大さじ3
コリアンダーの葉 少々(あれば)

【作り方】
1)骨付き鶏肉は皮付きのまま、2~3ヶ所に切れ目を入れる。
 玉ねぎはみじん切り、水煮トマトはスプーンでざっとつぶす。

2)鍋に油を入れて火にかけ、Aを入れ、はじけてきたら、みじん切りの
 玉ねぎを入れて濃いきつね色になるまで炒める。

3)2にトマトの水煮を加えてざっと炒め、Bを入れてさらに炒める。

4)続けて鶏肉、しょうが、にんにく、塩を入れて炒めながら全体を混ぜる。

5)鶏肉の色が変わったら、水を2カップ加え、沸騰したら弱火にして
 20~30分間静かに煮込む。

6)表面に少々油が浮いてきたらガラムマサラを混ぜて火を止め、ふたをして
 少しおく。器に盛ってコリアンダーの葉を刻んで好みで散らす。

*途中味見しながらスパイスを適宜加えていって好みの辛さに仕上げる。
ルーを使わず、スパイスだけで仕上げるカレーってぜいたく。

骨付き鶏肉からい~いダシが出て美味。
鶏皮がとろりとはがれるくらいまで煮込みます。
ライスは白米でも美味しいけれど、サフランライスならなお美味しいかも。

CCつれづれ日記

残暑がまだ厳しいけれど、湘南からはすでに海の家も姿を消し、
夜は秋の匂いが漂ってきます。
昔は秋が一番好きだったけど年を重ねるに連れ夏が好きになるのは
秋の物寂しさが身にしみるからでしょうかねえ。。

ゲテモノ喰い

2007-08-24 | 

たまにテレビなんかで「世界のゲテモノ食いツアー」なんて番組がやっていて、
イモムシや猿の脳みそをごちそうにしている国を見ると、
食感や味覚の好みというものの形成過程というのは不思議だなあと思う。
いったいどういうプロセスを経て猿の脳みそを食べざるを得ない状況に陥ったのか
じつに興味深いところなのであるが、いずれにしても初めてこれらの珍味に
トライした人たちはエライと思う。
彼らの命をはったチャレンジ精神、はたまた絶体絶命の空腹感の上に
こんにちの私たちの食生活は成り立っていると思うと、
カニミソに初挑戦したおじさんと一献設けたい気持ちになる(ならないか)。

なぜ急にこんなことを書きたくなったかといえば、原田宗典氏の「大サービス」
を読んで、同じような感想が書かれていたのでついうれしくなった、
というそれだけの理由である。

寿司屋のカウンターに座ったりすると、必ず会話は
「こいつを初めて食べたやつは本当に馬鹿野郎だなあ!しかしエライぞ!」
というコメントに終始し、シャコやミル貝やウニやカニミソなんかが
次々にお腹の中におさまっていく。

イカにいたっては、「威嚇するつもりでスミ噴射を思いついたのに、スパゲティソース
なんかにされちゃって、おれってワタから足から体中が美味しくってニクいよう!」
と深海の中で自暴自棄になるイカくんが想像されたりしてせつなくなる。

納豆なんて腐っている上、異臭を放ち、糸まで引いたりするもんだから
外国人に「オー!ノー!」を両手で拒否されるのも無理はない。

しかし、甲殻類にしても両生類にしても昆虫にしても見た目は結構グロテスクで
食すのに勇気がいると思うが、何が美味しい、イケそうだ、というのは
本能的な嗅覚で判別するのが生物というものなんでしょうか。

食物連鎖のもとでは、あらゆる生物が生物を食べて生きているわけで、
人間以外は調理するわけでもなく、本能的にごちそうを嗅ぎ分けている。
生きとしいける生けるものに備わった能力なんですかねえ。

自分が食したものの中でもっともグロテスクなのは、せいぜい
イナゴ、蜂の子、ナマコくらいなもんでしょうか。
全身で「虫!」と主張しているものは、今となっては口にできなくなりました。。


CC読書日記

上述、原田宗典氏の「大サービス」は15年ほど前に書かれた彼のエッセイ集。
おしりフェチの私の心をくすぐる表紙のイメージ通り、
「ああ、原田(すっかり呼び捨て)っていいヤツだなあ!」と
なんとなくほのぼの笑えるエッセイ集である。

トラットリア・シチリアーナ・ドンチッチョ

2007-07-13 | 

イタリアンのお店はあまりにも多過ぎて、しかもどれも
たいしてハズレはないのでつい手近のところで済ませてしまいますが、
先日友人の会社の先輩に連れて行っていただいた
トラットリア・シチリアーナ・ドンチッチョはわざわざ
足を運びたくなるシチリア料理の名店でした。

青学の裏通りに立地するこのお店はいつも満席で賑わっているらしく、
天気が良い日はオープンテラスになり、明るい笑い声が響いて
本場のトラットリアのような雰囲気が素敵。

ムードだけでなく、味も接客もスバラシイ。
日本で一番旨いパスタが食える、と連れて行ってくれた方が
胸を張るのもわかる気がしました。


トラットリア・シチリアーナ・ドンチッチョ

住所;東京都渋谷区渋谷2-3-6 
電話;03-3498-1828
営業時間;18:00~24:00
定休日;日曜
総席数;44

salut

2007-07-04 | 

美味しいお店は都内にたくさんあるのに、
いざというときに思いつかないのはなぜだろう。
そんな時には口コミがやはり頼りになる。

恵比寿の「salut(サリュー)」は味・量・接客・雰囲気・料金
のどれをとっても満足のいくフレンチレストラン。
地元の友人と久しぶりに会うので
以前から行ってみたかったここに予約してみた。

恵比寿駅から明治通り沿いを広尾方面に歩くこと徒歩7~8分。
こじんまりとして明るい店内は女性やカップルでいっぱい。
適当な広さもいい。

特筆すべきはやはりお料理。
ランチは2,500円(税別)のプリフィクスコースのみ。
追加料金でオードブル、メインを追加できる。
私たちは前菜を追加して3,500円コースにした。

クスクスと思しきものの上にカリカリっとした衣が香ばしい魚
ののった前菜もおいしかったが、白インゲン豆の冷製スープがやばかった。
冷製スープに目がないのですが、フォアグラをすりこんであり
白インゲンのあっさり感とフォアグラのこってりが絶妙。
もう一度食べたい…。

メニューは月替わりで変わるそうなので、毎月とはいかないまでも
久しぶりに会う女友達とランチ、というシチュエーションには
ぴったりなお店です。


salut(サリュー)

[住所] 渋谷区広尾1-4-10 鴻貴ビル1F
[TEL]  03-5791-2938 
12:00~15:00、18:00~23:00 日曜・第3月曜休 
[夜] 6,000 ~¥7,999 [昼] 3,000 ~¥3,999

ENOTECA PINCHIORRI

2007-06-08 | 

普段お世話になっている方に連れていっていただいたエノテカ・ピンキオーリ
まさか足を踏み入れる日がくるとは。
エントランスからして別世界なゴージャスさ。 
恭しく居並ぶ給仕たちの視線にどぎまぎしてコケそうになった。

一品一品が芸術作品のようで、贅沢な素材がふんだんに使われていました。

エスプレッソに漬け込んだフォアグラ、
鴨肉のローストとチョコレートソース、
オリーブの入ったラヴィオリ、

意外な組み合わせを調和させる技は見事としか言い様がなく、
ワインが料理をいっそう引き立てて、チーズのワゴンでは目移り。
フェレンツェキュイジーヌを堪能しました。

こういうレストランで写真撮ったりするのNGなんでしょうね、ほんとは。
周囲のテーブルでは何かのお祝いをするカップルやグループが多かったです。


 CCつれづれ日記

河合美智子が13歳年下の男性と結婚。 
「自分から手を出してはいけないと思った」というのに笑った。

ワッパー!

2007-06-07 | 

バーガーキング日本再上陸のニュース。
待ってました、帰ってきてくれるのを。。。
2001年に撤退したとき、私は心から悲しみました。
バーガーキングのワッパーは、どこか他の追随を許さない
存在感があるんですよね。

しかも再上陸1号店は、オフィスのすぐ近くの西新宿!
明日オープンだって。
昼休み走ってしまおうかしら…。
朝ワッパーしちゃおうかしら…。

6月22日には池袋サンシャインにも2号店がオープン。
バーガーが死ぬほど好きというわけでもないけど、
どうしてもジャンクフードモードな日ってあります。


CC読書日記

ジョゼと虎と魚たち」  田辺聖子

珠玉の短編集。田辺さんの小説は人情味があって好きだ。
タイトルの短編は妻夫木くん主演で映画にもなってます。



コラーゲン鍋

2007-05-11 | 

ハレノヒ(中目黒)。

鶏の煮こごりのようなドロッとした塊がコラーゲン。
煮込んでいくとさらっとしたスープになる。
追加コラーゲンなどオプションあり。

味は超あっさりヘルシー。 あっさり過ぎて酒肴向きではないかも。
でも心なしか、翌朝の肌はしっとりしていた気がする。
コラーゲンはビタミンCと一緒に摂取すると吸収が高まるらしく、
梅酒と相性バッチリということで梅酒メニューが充実。

個人的にはお鍋より、「サラダ中目黒」@500のジュレドレッシングが美味でした。 

1人前 1,890円~ (肉、野菜、コラーゲン、麺など)
サイドメニュー @500円前後
女性同士なら予算@4,000円でお釣がくる。


お鍋でお腹を満たした後、中目黒沿いを池尻方面に進んでお茶を一服。

HIGASHIYA(中目黒)

民家を改装した2階建ての2階にゆったりした茶房。
昼間は1階で和菓子を販売しているそう。
目黒川に面した2階の窓からは、桜の季節には
屏風に描いたようにソメイヨシノが眺められそう。

小ぶりの和菓子はお口直しにちょうど良い大きさ。
蕨もちを1つと、新茶をいただきました。
お茶は店員さんがうやうやしく3回淹れてくださいます。
夜はバーみたいに照明を落としてあり、茶房とは思えない。
中目黒は雑居ビルの中とかではなく、散歩しててちょっと
寄りたくなるような外観のお店が多くていいですねえ。


CC読書日記

錦繍」 宮本輝

往復書簡だけで綴られる小説。
手書きの手紙にはメールでは伝わらない息づかいがある。
主人公の男が太宰治を彷彿とさせる。
だめ人間なのにほうっておけない男性ばかりに惹かれる女性って
結構世の中には多い。 本能でしょうかね。

BROOKS

2007-03-23 | 

一日に飲むコーヒーは平均3~4杯。
会社ではもっぱらブルックスを飲んでいる。
「1杯19円から」と廉価のドリップバッグ式コーヒー。
私はいつも一番安い5種類200袋入り3,980円のパッケージを
同僚数名と共同購入しているが、
@50円くらいまで予算を上げると、そこそこ旨いコーヒーが飲める。

お気に入りはコーヒーマニア コク深焙煎。
@19のバッグの2倍の粉が入ってて濃ゆい。

インスタントコーヒーでもいいのですが、
ほとんど終日PCと向かい合って仕事をしていると、
午前1回、午後1回はドリップバッグをカップにセットして
ほんわか上がるコーヒーの湯気を顔に浴びると、
たちまちカフェインのアロマに鼻孔が反応してリラックスする。
ちいさなリフレッシュメント。

CCつれづれ日記

明日で戸塚ともサヨウナラ。短い付き合いだったな。
転居先の藤沢では自転車買って散策でもしよう。
藤沢散策日記でも付けようかな。

美食検索

2006-08-24 | 

おいしい料理に舌鼓。 
家で納豆、昼ヨシギュウでがまんしたって、
たまには奮発しておいしい物食べたい。

メガロポリス東京には美味しい料理を出すレストランが星の数ほどありますが、
ここ一番、というお店を検索するのに結構苦労します。

ネットや雑誌は便利ですが、情報の信憑性に欠ける。
「ぐるなび」などの検索サイトは便利だけど宴会専門という気がするし、
実際に行ってみて心に残るレストランは口コミが多い。
個人のブログも鋭い視点のがあって参考になります。

まったく参考になりませんが個人的なリソースとしては

1.口コミ
女性グループの中には必ず一人、ものすごい情報通がおり、
彼女のリコメンドに従うとまず間違いはない。
旅行に同行すると並外れた嗅覚センスを発揮し、ガイドにない名店などを発掘する。

2.雑誌「Danchu!」
食道楽な友人の愛読雑誌。
堅実かつ舌の肥えたライターによる取材は信頼度が高い。
グルメガイドはザガットやミシュランをはじめ色々ありますが
個人的にはDanchu!のセンスが好き。
余談ですがミシュランってタイヤメーカーのミシュランがドライバー向けサービスの一環として、
市内に案内所を設け、目的地までのルートや周辺の景勝地、ホテルやレストランなどの
情報を無料で提供していたのが1冊にまとまったのが初代本らしいですね。

3.姉
私の姉は仙台にいながら私より東京の情報に明るく、
美味しいものとの出会いにあくなき情熱を燃やす。
上京する際には1ヶ月以上前からレストランに予約を入れる。
あの情報収集力は他に生かせないものかといつも思っている...。

・・・という感じで、結局のところ美食家の友人を数名確保しておくと大変重宝いたします。
一般人による採点方式のランキングも鵜呑みにはできませんが
コメントは結構読んでしまいますね。
興ざめなやらせコメントには閉口しますが。
いつも行き着くのは情報収集のセンスを養うことだと痛感します。

CCグルメ日記 ~フレンチ編~

Au gout du jour (オーグー ドゥ ジュール)/麹町(千代田区)

姉の紹介で行った麹町のフレンチレストラン。
写真の魚料理が絶品でした。 
ランチなら2,500/4,500/6000円の3種。
フランスパンにつけるバターもおいしくてパンを果てしなくお替わりした我々。
申し訳ないと思いつつ、ウェイターの方にお替わり視線を投げると
「パンはお一人さま“2本”まで大丈夫ですヨ」とにっこり。
よ、読まれてる・・・。