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テーブルセッティング

2007-10-05 | 日記

きれいなテーブルセッティングのディスプレイを見ると
わが家とのギャップという肝心の点が脳外に排除され、
つい血迷ってナプキンリングだのランションマットだのを
衝動買いしてしまうことがあるのですが、
家庭では食器棚の肥やしになるのがオチ。

雑然とした狭いリビングで来客時にランションマットを敷いたりすれば、
料理の腕前とのアンバランスもさることながら
そのチグハグさからかえって貧乏臭さが浮き立ってしまい、
結局引き出しにしまってしまう。

心のこもった料理でさりげなくもてなせたらいいんですけどねえ。
なんといってもゲストの肩に力を入れさせてしまうようでは
ホストとしては失格でしょうしね。
張り切ってる、頑張ってる感じが出ると互いに気まずい。
ああいうのはやっぱり場数を踏まなあかんですね。

場数も大事だけど欧米風のテーブルセッティングが映えるのは
照明の影響が少なくないと思う。
蛍光灯の明かりは不躾で昔から嫌いだ。
顔色も料理の彩りも悪く見せるし、照明を白熱灯に変えるだけで
雰囲気はがらっと変わる。

さりげないおもてなしをサラっとする女性は同姓から見ても憧れますね。
私は品も芸もないもんで。
お茶を淹れるタイミングやちょっとした所作、
長年住んだ家でもきちっとしている人の住まいは気持ちいい。

外国の食卓では日常的にランチョンマットを使うので、
毎日ハンカチを洗濯するようにマットを洗っては四角く折りたたみ、
バスケットにカラフルな布が無造作に詰められて、
食事どきになると好みのマットを取り出してめいめいがテーブルに
敷く様子をテレビか何かで見て、さりげなくていいなあと思った。

レストランできれいに折畳んでセッティングされている布ナプキン。
その折り方ガイドのページがあった。

Napkin Folding Guide

こんなんセッティングしといて皿にのるのはカレーや肉じゃがじゃ絵にならんからな。
今度の週末はル・クルーゼでビーフ・ストロガノフでも作ろうかね。
あーでも最近牛がだめ。もたれる。食べるけど。
やっばり年齢には勝てない。少し前までは朝起きぬけにカレーどんぶりでも
平らげたけれどなあ。

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