ネットラーニング カスタマーセンター

eラーニングに関する情報、つれづれなる日々の写真日記

wiwiw

2007-03-29 | eラーニング

育児休暇取得支援の話題は何度か書いてますが、
最近、このトピックスは追い風ムードが勢いを増しています。

企業側は優秀な女性の労働力確保に非常に積極的で、
出産適齢期≒働き盛り な年代の女性をバックアップする方法として、
「育児休業者支援制度」は大変大きな関心を持たれています。

ネットラーニングは資生堂が運営していた育児休業者支援事業を受け継ぎ、
今年1月に育休者支援サービス会社、『wiwiw(ウィウィ)』を設立しましたが、
ここ1ヶ月間で導入企業が約20%も増加しています。
今朝の朝日新聞<23面>でも紹介いただきました。
追い風を直接的に反映している結果でしょうか。

来月から、wiwiwに新サービスが加わります。
そのうちの1つに「24時間電話相談サービス」があります。
育児に関する悩み、健康に関する困ったことなど、
即座に回答が必要な質問などに24時間体制で専門家が対応します。

臨床心理士、精神保健福祉士、助産婦、管理栄養士、看護士、薬剤師、
ケアマネージャーなど、専門分野の有資格者がお答えするので、
夜中や体調不良などで動けないときなどには助けになるのではないでしょうか。

とくに体調や精神的な悩みなどは、センシティブな内容も多いので
家族や友人には相談するのは気がひけることもありますが、
第三者に聞いてもらえる、しかも専門家ならではの安心感は
魅力的だな、と思います。

ほかにも今春からは、「育児に関するQ&A事例集」や「携帯から利用できる
健康情報提供サイト」のサービスもスタート。

育休中に簿記などいろんな資格を取得しまくった友人がいますが、
そんなモチベーションあふれる育休者には、オンラインのeラーニングコース
を多数提供し、今後100以上のラインナップに拡充される予定です。

今後こうしたサービスは育児休業者だけではなく、介護休暇取得者支援
などにも応用されていくと思います。

*wiwiw(ウィウィ)とは・・・・・

 育児休業者支援サービス。
 ご契約いただいた企業に所属する育児休業者に対して、
 オンライン講座、インフォメーション、コミュニティーの3つのサービスを提供し、

 その企業から一括して料金をいただく仕組みとなっています。
 男女ともに働きやすくワーク・ライフ・バランスのとれた企業のシンボルと
 なることをめざします。

CCつれづれ日記

植木等が亡くなったのは笠智衆のときと似たようなさびしさが。

♪ チョイと一杯のつもりで飲んで、 いつの間にやらはしご酒、
  気が付きゃホームのベンチでごろ寝、 これじゃ身体にいいわきゃないよ。
  分かっちゃいるけど、止められない。

おやじソングは現代OLにもはまるように時代が変わった。
スーダラ節よ永遠に。

YouTube Video Awards

2007-03-27 | 世情

YouTubeで配信されたビデオの人気コンテスト

YouTubeのグラミー賞みたいなものでしょうか。
「Most Creative」部門の最優秀作品、「Here It Goes Again」は
延べ1,300万人が観たそうですが、ほんとすごい数字。

日本国内でのYouTube利用者は、史上最速の14ヶ月で1,000万人を突破し、
Yahoo!やAmazon、Googleを余裕で追い抜いたらしい。
さまざまな角度で金字塔的数字をはじき出しているYouTubeですが、
気になるのは著作権の問題。

YouTubeに関してだけではなく、一般人が作品を生み出し、
気軽に世界中に配信できるネットワークが発達していく便利さを享受する一方で、
アーティストが苦労して生み出した作品の保護や、品質の差別化など
守られるべき部分が、各人のマナーや常識に頼られてる事実。

路上ライブでデビューのチャンスを待つ若者たちも
今じゃLive@YouTubeなんてプロモビデオ配信してたりするんでしょうね。

CCつれづれ日記

あらしのあさに。 引越し完了。 
テトリスのようにダンボール箱を移動しながら新生活をスタート。
窓からは変なゴリラが見える。

BROOKS

2007-03-23 | 

一日に飲むコーヒーは平均3~4杯。
会社ではもっぱらブルックスを飲んでいる。
「1杯19円から」と廉価のドリップバッグ式コーヒー。
私はいつも一番安い5種類200袋入り3,980円のパッケージを
同僚数名と共同購入しているが、
@50円くらいまで予算を上げると、そこそこ旨いコーヒーが飲める。

お気に入りはコーヒーマニア コク深焙煎。
@19のバッグの2倍の粉が入ってて濃ゆい。

インスタントコーヒーでもいいのですが、
ほとんど終日PCと向かい合って仕事をしていると、
午前1回、午後1回はドリップバッグをカップにセットして
ほんわか上がるコーヒーの湯気を顔に浴びると、
たちまちカフェインのアロマに鼻孔が反応してリラックスする。
ちいさなリフレッシュメント。

CCつれづれ日記

明日で戸塚ともサヨウナラ。短い付き合いだったな。
転居先の藤沢では自転車買って散策でもしよう。
藤沢散策日記でも付けようかな。

行動の可視化

2007-03-22 | 世情

桜が開花しました。 
東京は今週末が満開だそうです。
来週いっぱいで3月も終わり。
2007年も4分の1が過ぎようとしています。

年を重ねるにつれて、1年があっという間に過ぎるスピードが早まる気がします。
子供の頃は個々の行動アイテムがシンプルだから
時間の流れがゆったりしているのでしょうか。
それとも毎日が未知との遭遇だから、漫然と同じことを繰り返す
大人とは意識の中での速度が違うのでしょうか。

タイムマネジメントは社会人としての絶対条件です。
忙しい人にこそ仕事を頼むというのはよく言われますが、
限られた時間の中でどうにか消化する時間を捻出し、
時間内に完了しようという切羽詰った感じが業務を遂行する上では
ある程度必要な緊張感なのだと思います。

プロジェクトマネジメントのプロセスについて「見える化」という言葉がよく使われます。
プロジェクトの進捗状況や作業量を数値化して可視化することにより、
生産効率を上げる手法です。

何かを作るプロセスだけではなく、あらゆる業務分野、ひいては
個人生活のうえでも、行動を「可視化」することで
自分の生活の営みを客観的に分析することができ、
無駄な時間を省いて余剰時間を作ったり、効率化が図れるような気がします。

「一日中、掃除や料理ばかりしている」という主婦の方など、
一日の家事に費やす時間をグラフにしてみると、
へそくりを繰り出すように余剰時間を発見するかもしれません。
忙しい合間に資格取得をめざす社会人も、勉強時間を捻出する際には
有効かもしれません。

また、たとえば営業だったら、行動区分を「訪問」、「電話」、「移動」、「日報作成」、
「事務作業」、「クレーム対応」などにセグメントして各行動への消費時間を記録し、
事務作業に必要以上に時間がとられている、とか、
「訪問」をさらに細かく分類して、「新規」、「既存」、「大口」などの分類で
どこにどれだけの時間をとられているか、など、今の思いつきなので
そんなのは無駄な分類かもしれませんが、行動を数値化してみると
意外な弱点に気がつくのではないかと思うのです。
「見える化」のボトムラインはそこなのではないでしょうか。

人間なので、なんでもデータに頼るのには異論を唱えますが、
ここに数値だけではわからない、お客様からのご意見や
担当者のモチベーション、個人であれば家族の反応など
データ化できない要素を考慮すると、公私ともに時間を有効活用している
と実感できればしめたものだと思います。

CCつれづれ日記

都知事選に立候補した浅野さんは私の地元・仙台の出身。
ジョギング日記つけるほど走るのが好きだそう。
来年還暦だそうですが、どっか少年ぽい顔してますよね。

メルマガ

2007-03-20 | eラーニング

カスタマーセンターでは毎週金曜日、メルマガを発行しています。

● eラーニング導入事例
● 新コース&サービス紹介
● セミナー&イベントのご案内
● eラーニング最新動向

などがメインコンテンツとなっています。
カスタマーセンターの相棒、杉原が担当しています。

現在は法人のお客様対象の内容となっていますが
将来的には個人ユーザー、ターゲット別、など
さまざまな形で発信していきたいと考えています。

このメルマガがホームページからも登録できるようになりました。
ご興味があればぜひご登録ください。

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CCつれづれ日記

YouTubeの動画に字幕を付けられる「字幕.in」、
mixiなど人気SNSの会員数をリアルタイムで算出する「SNS統計ページ」、
2ちゃんねる風掲示板サービス「2ちゃんねる2」など、
世間を騒がすツールを続々発表しているのは25歳の無職男性とのこと。
「ネットは遊び場」なんだそうです。 
最年少でヤフーに入社後21歳くらいで退職したそうですが
今後こういう人って増えてくるんでしょうねえ。

http://satoru.net/

初めて買ったレコード

2007-03-19 | 音楽

生まれて初めて自分のこづかいで買ったアルバムは
いつまでも心に残るものですね。

私の場合、初めて買ったのは中1のとき、スティングの
The Dream of the Blue Turtles」でした。
チェッカーズも大好きだったのに、なぜかスティング。
かっこつけてたんですかねえ。
でもシングルカット曲、Set Them Freeの「If you need somebody…」
で始まるスティングのしゃがれたような大人の声に
中1の私は目覚めてしまったのでした。 
当時の少ない小遣いで購入したレコード(CDへの過渡期だった)には
吉川晃司やユーミンもラインナップされ、スメタナのモルダウまで
存在するこだわりのなさ。

その時代はデュラン・デュランやカルチャー・クラブ、
シンディ・ローパーにマイケル・ジャクソン、
それにワム!なんかも流行っていて、
当時のロックスターが勢揃いした豪華チャリティ・イベント、Live Aid
が世界中で放映されたのもこの頃。
明け方まで居間のソファで「スティングが歌うまで起きてるんだ」
と頑張って起きてたのは記憶しているが、残像すら残っていない。

今は違うジャンルの音楽を聴くことが多いが、
スティングはその後20年間に渡って熱烈とまでいかないまでも
やはり好きなアーティストではある。
Englishman in New York、Fragile、Moon Over Bourbon Street
はもとより、今一番好きなのは、La Belle Dame Sans Regrets
ボサノヴァ調の甘美なリズムとメローな声色にのせたフランス語が、
通勤で歩く新宿の街までパリのモンパルナスの景色に
変えてしまう(わけないか)
でも、ほんといい曲です。

CCつれづれ日記

岡本太郎の「自分の中に毒を持て」。
ベタな自己啓発本ではありません。
みずから「出る釘」になって打たれ続ける人生から学べ。

マグナムが撮った東京

2007-03-18 | 写真

東京都写真美術館(恵比寿)では、5月6日まで
「"TOKYO" マグナムが撮った東京」展を開催中。

マグナムは戦後まもない1947年、ロバート・キャパの発案で
アンリ・カルティエ=ブレッソンやデビッド・シーモアらによって創設された
フォト・ジャーナリスト集団で、写真家の権利と自由を守り、主張する目的で
ジャーナリズムだけではなく、あらゆる写真分野で活躍を続けています。
日本人では唯一、久保田博二さんが名を連ねています。

今回の写真展では、戦後日本を訪れたマグナム・フォトグラファーたちが
撮影した東京が、復興-成長-発展-飛躍-狂乱-新世紀という
時代順に約150点展示されています。

私が印象に残ったのは、泥パックを体中に施されて脱落した表情の
ヨークシャー・テリアの写真(クリス・スティール=パーキンス撮影)。
同展示会では3人のマグナムメンバーによるギャラリー・トークが催され
(残念ながら2回分は終了)、3回目は3/24、上述のヨークシャー・テリア
撮影の写真家によるトーク。
私は残念ながら引越しで行けませんがご興味があれば写美のサイトからお申込を。

CCつれづれ日記

昔フンパツして買った「MAGNUM CINEMA」。

マグナム写真家が撮影したハリウッド俳優たち。
スクリーンでは見せない憂いある表情が切り取られて見ていて飽きない。
マリリンがハンバーガーをほおばる愛らしいカット。

ソーシャルコマース

2007-03-17 | 世情

EコマースとSNSの融合した販売形態、「ソーシャルコマース」は
消費者をマーケティングに参加させ、購買に結びつける手法で
今後も拡大・発展を遂げていく分野だと思います。

アマゾンや楽天などの巨大ショッピングモールでは、購入済みの消費者が
感想や使用感を投稿し、レイティングをつけて商品評価をする。
しかし、関係者などが意図的に好意的な評価をすることも考えられ、
そうした意味で、友人・知人などのネットワークを基本としたSNSでの
コメントは、「あの人の意見だったら信用できるかな」という信頼感が
口コミに付随するようになる。

自分自身はやはり使用感などは店舗にいって直に感じたいほうですが、
本や食料品などある程度予測がつく商品については、
ソーシャルコマースの存在は便利になっていくかもしれないなあと思います。
また、第三者の意見を即座に入手できるのもネットの魅力。
取り扱い店舗を無限に検索し、比較評価できるのもやはりメリット。
家具や雑貨、写真集などはやはり店舗でじっくり見たいものですが、
ネットでの情報収集と上手に組み合わせて購入する人たちが多いのでしょうね。

ネットラーニングのカタログコースも200コース近いラインナップになり、
語学関連をはじめ個人ユーザーも増加の一途をたどっています。
コースの最後には「コースレビュー」をご提出いただき、さまざまな感想を
いただいたりしていますが、もっと自由にコンテンツに関する意見交換をして
いただける場があれば、ベンダー・ユーザー双方に有益な情報共有が
できるのではないかと思います。
もっともっと身近に感じていただけるよう、努力していかなければならないですね。

CCつれづれ日記

戸塚区民になって5ヵ月。また引っ越すことになりました。
ジプシーのような新婚生活。
友人に気学で占ってもらったら西南と東北は凶方位とのこと。
候補の転居先は西南と東北。 呪われてます。
寒川神社でお祓いでもしてもらいましょか…。

あらしのよるに

2007-03-16 | 日記

ナマ市原悦子を見た。 母に自慢しなければ。
といっても2週間ほど前のことですが、友人に誘われて
市原悦子主演のライブドラマ、「あらしのよるに」を観に行きました。

きむらゆういち、という絵本作家による原作の舞台。
小さいお子さんがいる家庭だったら、「いないいないばあ あそび」など
彼の絵本は必ず1冊は持っているはず。

雨風が吹き荒れるあらしのよるに、ヤギのメイ(市原悦子)と狼のカブ(越村公一)
が、真っ暗な洞窟で出会い、お互いの正体を知らないまま意気投合。
正体を知った後も天敵であるはずの狼カブとヤギのメイは友情を深めていきます。
その後、友情と仲間との狭間で苦しみ、そして物語はせつないラストを
むかえるのですが、心にはじんわりとした温かさが残るお話でした。
アニメ映画にもなっているので観た人も結構いるでしょうか。

家政婦と桜乙女刑事以外の市原悦子、しかもヤギ。
「メエエエ メエエエ」って声はにっぽん昔ばなしなんだけど、
「あらしのよるーに ふたりはであったー ウォウウォウウォウ」
と歌い踊る悦ちゃんはややシュールでしたがかわいかった。
もっとシュールだったのは、おばさんヤギ役のミッキー吉野が
金髪のズラをかぶって巨大なエプロンにバスケットを持って登場したシーンでしたが、
その格好のまま、シンセサイザーをダイナミックに弾きシャウトする彼は
ほどなくゴダイゴ時代と同じ服装に戻りました。

3人だけで構成されたシンプルなステージ。
8割が悦子ファンと思われるご年配の客層。
悦子さんは、美人タイプではないけれど、ふんわりした雪見だいふくみたいで
誰からも愛されるお人柄ですね。
なによりも、あの声。 ヒーリング効果のある声色。

彼女は家政婦と刑事の合間に全国でこのお芝居を演じ、
またその合間をぬって絵本よみきかせ隊の仕事でも全国行脚しているようです。 

CCつれづれ日記

mixiのあしあと、って気になりますか?
あしあとを残さず日記を覗く「忍び足」機能のあるSNSもあるそうですが、
なんとなく覗き見されているみたいでどうなんでしょうか。

卒業

2007-03-15 | 日記

卒業シーズン到来ですね。 
来週あたりには袴姿の女子学生と街や電車ですれ違うかな。
華やいだ雰囲気と春のおとずれに心が軽くなってくるようです。

卒業と名のつく曲はたくさんある。
尾崎豊、斉藤由貴、菊池桃子の「卒業」。
その日はきっとあっけなく、あまり感慨もなく終わってしまったのか
もう記憶も曖昧だけど、やっぱりドラマがあるからでしょうか。
節目みたいな。

卒業というと連想する曲。
オリコンによるリサーチによると
ユーミンの「卒業写真」が10~30代の総合1位にランクイン。
たしかにあのメロディはなんともいえず心に残る。

私は松田聖子の「制服」が浮かぶ。なぜか。
別にクラスに好きな人がいたわけでも、女子高だから学ランのボタン
もらったわけでもなかったけど。
今の子たちは第2ボタンをください、なんて習慣ないんだろうなあ。

英語でいうGraduationの語源はラテン語の「gradus(階段、段階)」
に由来するという。
1年生から階段を昇ることと、成長をしながら次のステップへと
さらに上昇する意味合いが込められているんだろう。
「卒業」は「業を終える、修める」という意味で、そこでいったん完結
しているイメージがあるが、そのニュアンスの違いが面白い。

CCつれづれ日記

以前もふれましたが、アルクでは今年も字幕翻訳コンテストを開催。
今年の出題は映画「バベル」から。
字幕の翻訳って想像するよりずっと難しいのでトライしてみては。

TAKE6@Blue Note

2007-03-14 | 音楽

1週間が経ってしまった。
大好きなTAKE6のライブから。

結成20周年のアニバーサリーにふさわしく感動的なパフォーマンス。
楽器は1~2曲ピアノが入ったくらいで、あとはすべてアカペラ。
あのボイス・パーカッションとスキャットのすごさは
CDでは絶対に伝わらないですねえ。。

コンマ1秒の短いチューニングの直後に飛び出す6人の完璧なハーモニーは、
瞬間的に鼻水が出るほど(失礼)、筆舌に尽くしがたい美しさ。
セドリック・デントのピンチ・ヒッターで参加した彼
(後から調べたらクリスチャン・デントリーというヒト)の
M・ジャクソンの真似もおもろかったけど、これまでも代役は
こなしているらしく、まったく違和感がなかった。
パーカッションだけじゃなく、ギターやトランペットの音まで
変幻自在に声色をつくるあの人たちは、産道を出たときから
歌っていたに違いない。
"Lamb of God"には涙した…。

2回ものアンコールに応え、
入退場するたびにファンとハイタッチを交わし(私も!)、
ライブ終了後のサイン会では6人全員がサインに応じ(私も!)、
ファンとの記念撮影にも笑顔で対応(なんで今日にかぎってデジカメ忘れるんだ)、
外に出たら会場を去ろうとする彼らにまた遭遇し、
David Thomasに熱いハグを強要、いえハグをいただき、
最近テンション低迷状態だったので、一気に血圧あがりました。

Blue Noteはやはり敷居が高くて、そう頻繁には行けないけれど
半年ライブをがまんしても、たった1回のTAKE6を見に行く価値はあると思う。

CCつれづれ日記

ライブ会場でムッシュかまやつに遭遇。 
彼はどうインスパイアされたのであろうか。

障害者向け教育

2007-03-13 | 世情

IBMの東京基礎研究所は、視覚障害者向けのWeb閲覧を
支援する音声ブラウザや、マウスを使用しなくても画面を
操作できるアクセシビリティツールなどを開発している。

こうした技術がさまざまな方面で応用されれば、
障害者の仕事の幅も広がり、その自立支援のみならず、
採用を積極的におこなう企業にもメリットが広がるだろう。

社会福祉法人の東京コロニーでは、在宅でしか学習や仕事のできない
重度障害者向けにWeb基礎やMOUS研修などといった
IT技術者在宅養成講座を設けている。
この講座を修了すると、情報処理技術者試験の午前テストが
免除されるように認定されている。

障害者採用枠を設けている企業も多いが、
みずからの意思でスキルを身につけられる場を提供し、
健常者が足元にも及ばないひたむきさ、強さを持つ
障害者の方への門戸が開かれることは
持続可能な社会としてあるべき姿だと思う。

場所を選ばないeラーニングをこうした社会貢献に生かしていけたら
素敵だなあと思う。

五体満足で仕事も住居も与えられていることの恵みを
彼らとの対比の中で認識するのはせつないことだ。
彼らの苦労や勇気を特集する番組を見て涙するのは
もちろんそのひたむきさに打たれるのだが、
そこに目に見えない境界線をひいてはいないか?
私たちの生活の中で、彼らは特別な存在でもなんでもなく、
一個人として対等に接してほしいと願っているはずなのに。
表面ではなく、心の中で。
いくつになっても未熟な自分。

CCつれづれ日記

キーボードより親指打ちが早い若者がふえてるっていうけど
親指関節炎とか、またへんちくりんな病気が流行るんではなかろうか。

江戸散歩

2007-03-12 | 日記

私は散歩が好きです。
巨大メトロポリタン・トーキョーは電車が網の目のように走り、
ひと駅ごとに異なる表情を見せ、散歩していて飽きることがない。

最近はあまり時間がなくてゆっくり散歩もしていないけれど、
新宿まで毎日通勤していると、休日は喧騒から逃れて
下町や自然のなかをのんびり散歩すると気持ちがリラックスする。

散歩の場所には事欠かない東京エリアだが、
私は古い情緒の漂う町が好きなので
やはり鎌倉(東京じゃないけど)や、根津・谷中のあたりは静かで好きだ。

最近、「江戸古地図」という言葉をよく目にする。
書籍やネットでも頻繁にみかける。
江戸時代に霞ヶ関に何があったかなどを簡単に見ることができるサイトもある。

「古地図で江戸めぐり」 Yahoo!地図情報

江戸―明治―現代を定点で観測できる。
むかし、遠山の金さんが住んでたところに今はコンビニがあるとか、
そんなんが見られる。 どうでもいいと言えばどうでもいいんだけど。

Google Earthでは、世界の古地図が見られる。
海賊が持ってるような古地図を航空写真の上に開いたように見せて、
グーグルらしい遊び心のようなものを感じる。
1800年代のニューヨーク、1700年代のパリなどの地図も。

実際には足を伸ばせないけれど歴史を俯瞰しながら古地図をひもとく
というのは、なかなか新鮮な遊びではないかと思う。
ディスプレイ上の散歩より実際に歩くほうがもちろん発見は多いけれど。


CCつれづれ日記

江戸文化歴史検定」という試験がある。

公式テキスト「大江戸見聞録」であなたの江戸っ子力試し。

マスコット犬、豆柴「つなよし」も応援している。

はたらくおじさんのその後

2007-03-11 | 世情

はったらく おっじさん はったらく おっじさん こーんにっちっわー

小学生低学年の頃、NHK教育「はたらくおじさん」を授業で見ていた。
 
この番組は1983年で終了したらしく、その後「おじさん」の登場だけでは
紹介する職業に限界がきたのか、女性の社会進出が増えてきたせいか、
「はたらくひとたち」という、きわめてシンプルなタイトル変更を経て、
いつしかそれも終了し、今は同様の番組があるかどうかは知らない。 

最近は実に多種多様な職業が存在し、中には看板を上げたもん勝ち
みたいに実態のよくわからない横文字ジョブがトレンドを担っていたりする。
職業の多様性は間違いなくネット社会の浸透と連動していると思うが、
ネットからさまざまな情報を得て、新たなビジネスを始める人は
今度も増え続けていくだろう。

女性が男性と肩を並べて働く時代。
しかし、子供を生めるのは女性だけ。 
子供を生むとなれば、短期であろうが否が応でも休職せざるを得ない。
仕事を結婚、もしくは出産までの腰掛け的にとらえている人も
実はまだたくさん存在するとは思うが、仕事が充実していて
自分で収入を得ることの安心感と時々のぜいたくな息抜き、などに
魅力を感じてなかなか結婚や育児に専念する気になれない女性も
案外多いかもしれない。 

それは出産してしまうと育児の中心はやはり女性であり、
会社に育児休暇制度があっても、実際に1年休業して復帰したら
自分の居場所はなかった、、なんて思うと、いったん退職して
育児が落ち着いたらあらたに仕事を探そうと感じる人が多いのではなかろうか。

しかし、育児休暇取得後も、休職前と同じようにスムーズな職場復帰が
可能だとしたらどうだろう。
あの人もこの人も育児休暇を堂々と取得し、復帰後、ブランクなくイキイキと
仕事をしてるとしたら?
どうしたらそんな社風を実現できるだろう?

育児休業者支援は、企業が優秀な人材を確保する上で非常に重要な要素
となってきている。 
育児休業を取得する側も、提供する企業側も、双方にメリットのある制度を
模索中である。 

今後その傾向はますます強まり、「職場でのモチベーション向上」と
「復帰前のスキルアップ」を達成しつつ、少子化対策への貢献も
視野に入れていく必要があると思う。

株式会社wiwiwは約190社にも及ぶ育児休業支援プログラムの導入を
サポートしてきました。
ご興味があればぜひお問い合わせください。

CCつれづれ日記

北大路欣也の目力に吸い込まれそう@華麗なる一族
キムタクも相武紗季も山本耕史も小リスに見える。

幸せのちから

2007-03-10 | 映画

アメリカの大手投資会社、ガードナー&リッチ・カンパニー創業者の
サクセス・ストーリー。

原題の「The Pursuit of Happyness」は、映画のモチーフになっている
「Happiness」のスペルミスと、アメリカ独立宣言の前文の引用からきている。
「幸福の追求」という、たいそうなタイトルをつけるには物足りないストーリー。
矢沢永吉のように「成りあがり」と名乗ったほうがまだ潔い。

原作はもっと感動するのかもしれませんが、映画は
強引な父親が家族を振り回して最後には難関を乗り越えるだけの話。
「その手は、離さない」ってキャッチもぼやけてる。
親子の絆か、アメリカンドリームか、テーマがよくわからなかった。
ウィル・スミスってもっと作品選べばいいのになあ。
彼の子供は文句なしにかわいかったです。

CCつれづれ日記

アメリカン・ドリームの本だったら何がおすすめですか?
バイオグラフィじゃないけど、カーネギーの「道は開ける」とか
一代を築いた人の自己啓発本はいつだって人生の指南書。

自宅PCが破壊寸前のため、なかなかUPできないで一気にはきだした。
バックデートで載せる意味はまったくないのですが。。