ネットラーニング カスタマーセンター

eラーニングに関する情報、つれづれなる日々の写真日記

夏のキャンペーン

2007-08-31 | eラーニング

「ネットラーニング カスタマーセンター」という名のブログなのに
単なる個人的な雑記帳になっている今日この頃…(というか初めから…)
でもカテゴリを見てみると、なにげにeラーニングに関するトピックスが多くて
いちおう面目躍如か、よしよし、と都合よく自己完結(汗)

といっても、きっとこのブログを目にしていただける方は
偶然検索でヒットして通りがかった方か、一部の知人・同僚と
わずかなアクセスではあると思いますが、
ネットといえども一期一会、雑文にお付き合いくださってありがとうございます。
半分自社の宣伝めいた内容ではありますが、eラーニングに関する情報も
掲載していきたいと思っています。

ということで、しかつめらしく会社モード。

ネットラーニング、9月末までの期間限定で、一部コースの割引キャンペーンを実施中。

詳しくは明日の朝刊でね!
ってユーキャンじゃないので載りませんが、
こちらで詳しくご案内しています。

◆こんな方は必修です◆

(1) 英語でビジネスメールを上手に書けるようになりたい方。

 → 『徹底添削!英文ビジネスeメール入門』  39,900円 ⇒ 19,950円!

    きめ細かい添削指導で簡単に英文ビジネスメールが書けるようになります。
    ライティングはもとより、リスニング、単語力までパワーアップ。


(2) プログラミング言語をマスターしたいが実行環境がない、という情報技術者の方。

 → 『NetLab(R)シリーズ』 43,000円 ⇒ 39,900円!

    NetLab(R)とは、IT技術者向けにC言語・Java・UNIXなどの実行環境を提供する
    サービスで、実際に体験しながら実践的な学習を可能に。効率的に
    マスターできます。

◆お申込締め切り◆
2007年9月28日

◆お申込方法◆
下記リンクからお申込ください。
http://www.netlearning.co.jp/campaign/summer_campaign/index.html


CCつれづれ日記

バリ島で鳥インフルエンザによる死亡者発生。
インドネシアは多いらしいですね。
馬フルでJRA大打撃も記憶に新しいし、
パンデミックの恐怖再燃。

天国はまだ遠く

2007-08-30 | 

天国はまだ遠く」 瀬尾まいこ

23歳の保険セールスの女の子が仕事や人間関係に耐えられず
自殺未遂をおこすが失敗し、滞在した山奥で暮らす人々と景色に
触れていくうちに前向きな自分を取り戻す、
というシンプルなストーリーで、文章はきわめて軽快。

自殺する人は国内だけで年間32,000人もいる。1時間に3.7人。
国内の自殺者数は20年前と比べると1万人も増えていて、
しかも40割近くが60歳以上のお年寄り。
(参考:H19年6月発表 警察庁統計資料より)

苦しさに耐えうる心の強度は千差万別ですが、
いろんな人生の引き出しを持っておくと
心のくすりになる。
即効性があったり、漢方薬みたいにじっくり、というのもありますが
人生を小さな引き出し1つにだけ閉じ込めるのはもったいない。
とはいえ、どん底にいるときには引き出しの存在も忘れてしまうか、
開けても空っぽだったりするかもしれませんが。

いずれにしても寿命をまっとうして死にたいもんです。
愛情を受けて育ててもらったんですから。

「天国にはまだ遠く」はそんな重いテーマが主題ではなくて
なんかこう、深刻に悩む人の肩をバーンとたたいて
「あほちゃう?」という拍子抜け感がいいかも。
個人的には「幸福な食卓」のほうが好きでしたが。

この小説で笑ったのは、主人公が遺書を書くのを忘れてしまい、
別れかけてる恋人に遺書らしき文章を携帯メールで送信する箇所。
太宰治様、芥川龍之介様、時代も変わりました。

話は逸れますが、かの有名な白洲次郎が家族に宛てた遺言書には、
「葬式無用、戒名不用」
とだけ簡潔に書いて逝っている。

身長185cm、容姿端麗、スポーツ万能、良家の子息、頭脳明晰で
吉田茂の側近だった白洲次郎。
天に二物も三物も与えられた彼の潔い人生観が
簡潔な二言に詰まっている気がする。


CCつれづれ日記

白洲次郎は1951年~59年まで東北電力の会長を務めたという。
となると、亡き祖父が同社で働き盛りだった頃だ。
今となってはエピソードを聞くことができないが、
きっと白洲伝説を残したのではないかと想像する。

銭湯

2007-08-29 | 藤沢・湘南

久しぶりに銭湯に行った。

家から歩いて5分くらいのところに「富士見湯」さんという銭湯がある。
独身時代に住んでいた大田区にも銭湯がたくさんあって、
頻繁にとまではいかなくても、年に数回ほどは足を運んだ。

富士見湯さんは前に書いたDowny Cafeの真向かいにあり、
天気の良い夏の日の夕方、ひとっ風呂浴びてカフェで一杯、っていう
ちょっとハズしたお楽しみも藤沢北口ならではである(ほんとか?)

真ん中に番頭さんのばあちゃんがいて、ビンの牛乳やヤクルトミルミル
なんかがショーケースに並んでて、というほど富士見湯さんはレトロ
ではありませんでしたが、天井が高くてなかなか開放感のある銭湯でした。

お風呂は水風呂含めて3種類ほど、どれも小さめですが
利用者がそんなに多くないのでこんなもんかなあ、と思いながら
ジェットバスにつかり、ぽかぽかになって外に出ると
ひんやりした夏の夜気の気持ちいいこと!
その後のビールのおいしいこと!
しばらく痛かった背中もちょっとよくなった気がしたので
これは毎週通っちゃうかもしれません。 420円だし。

銭湯も時代とともに消えてゆくのかと思うと本当にさびしい。
ラグジュアリーな温泉旅館やスーパー銭湯ばかりがもてはやされますが、
小銭と石鹸とタオル持参でいく素朴な銭湯は存続してほしいものです。

Golden Green

2007-08-28 | 音楽

UAは容貌も声も曲も独特の世界観があって好きなアーティストの一人。
個性的だけどBjorkほどエキセントリックじゃないし、
椎名林檎ほどアグレッシブじゃないし。

昔から聴いていたわけではないけれど、彼女の直近のアルバム、
Golden Green」はこれまでのとっつきにくさみたいなものが削ぎ落とされ、
静かないい気持ちにさせてくれる曲が多く詰まってる。

自分が影響を受けてきたもの、自分が創り出したいもの、伝えたいものなんかを
試行錯誤しながら作品を送り出してきて、ここにきて
なんだか一皮むけたみたいな落ち着いたサウンドになっている。

中でも最後の「Moor」というのが個人的には一番好き。
全体をとおしてエコロジカルなコンセプトが随所に表れている。

UAは本名が「嶋 歌織」というらしいですが、歌い手になるべくして
付けられたような名前ですね。
そのままでも芸名みたいだけど、彼女のキャラクターには負けちゃうかも。
「UA」はスワヒリ語で「花」と「殺す」という意味をもつそうですが、
その2つが同じ単語っていう言語もすごいと思う。

UA / Golden Green

Jellyfish Fantasy

2007-08-27 | 藤沢・湘南

藤沢から小田急線で3駅で江ノ島に到着。
湘南にいるくせにこの夏はついに一度も海に来なかったのが
なんとなく悔しくて新江ノ島水族館へ。

江ノ島海岸沿いにあるこの水族館は3年ほど前に改装されて
とてもきれいな建物。
館内一大きな水槽にはエイやジンベイザメらとともに
8,000匹のイワシが魚影をつくり、きらきらきらきら
とってもおいしそう!いえ、美しかったです。

この水族館は初めて訪れたのですが、こんなにクラゲの種類の多い
水族館も珍しいのではないでしょうか。
「クラゲ・ファンタジー・ホール」という薄暗いコーナーには
おびただしい数のクラゲが悠々と浮かんでおりました。

英語ではジェリー・フィッシュといわれるクラゲは
猛毒を持つとは思えない、その半透明のボディがきれい。
見れば見るほど不思議な物体で、半透明なキノコ頭と触手を
ぼんやり眺めているとなんともいえない浮遊感にとらわれる。
クラゲを鑑賞することでストレスが低下するというヒーリング効果も
期待されているらしい。

入場料は2,000円と安くはないですが、4,000円払うと年間フリーパスが
買えるみたいなので水族館リピーターにはいいかも。


CCつれづれ日記

朝は食べない(食べられない)のですが、
ハチミツ黒酢ドリンクをコップに1杯一気飲みすると、お目覚めスッキリ。

ボルベール <帰郷>

2007-08-26 | 映画

古いところでは「キカ」、最近だと「オール・アバウト・マイ・マザー」など、
ペドロ・アルモドバルの映画はスペインらしい色鮮やかさが印象深い。
アメリカのコメディみたいな派手な笑いはないけれど、
シリアスな中にも独特のユーモアがあっていつも笑わせる。

ボルベール <帰郷>」は、アルモドバル流女性に捧げるオマージュ3部作なんて
言われてますが、「女は強いなあ・・・」と男性陣なら思うであろうストーリーになっている。
同姓の視点に立つと、また見方は違うのですが、とりあえずこの作品の場合は
現実離れしたストーリーながら、女性ならではの強さや開き直り、情愛などが
ビビッドに描かれていてなんとなく元気が出る。
スタイル抜群のペネロペ・クルスが美しかったです。

映画の舞台となっているスペインのラ・マンチャ地方は監督自身の出身地だそう。
7年ほど前にスペインを旅したとき、訪れた風車の町並がなつかしく思い出されました。
「乾いた土地」という意味のラ・マンチャは、見渡す限り広大なオリーブ畑と赤土の
景色の中に、平たい家屋の村がぽつん、ぽつんとあるイメージで、
高台にある風車から見た光景はなんとなく懐かしく、ノスタルジックな感じでした。
(写真は風車の中の小窓から撮影)

スペインはツアーで行く方が多いと思いますが、ラ・マンチャまで足を延ばす
ツアーは割りと少ないような気もします。でも、地方によって実にさまざまな表情を
見せるスペインの旅ではぜひ訪れてほしいところでもあります。


CCつれづれ日記

妖怪といえば水木しげる先生ですけれど。
子供の頃、妖怪人間ベムは好きでした。
私は異形の哀愁というものをこのアニメで初めて見た気がします。
ベムが渋くて声ともにしびれます。
期間限定(9月末)までヤフー動画で無料配信中。Check it out!

妖怪人間ベム公式サイト
新・ベラの声が、アリーMyラブのレネ役の山像かおりというのがハマリ過ぎ。

はじめての情報技術

2007-08-25 | eラーニング

「いまさら聞けない○○○」といったタイトルの本を手にしたことはないだろうか。
最近は情報の流通も進化も激しいし、一発野郎の寿命も1ヶ月もつどころか
1日で忘れ去られることだってままある世の中である。
なんか生き急いでる感じで、せわしない。 
「知らなくたってよかろう!」とタンカ切ってみても、なんだか時代に取り残された感
があって、こっそりネットでチェックしてみたりするお父さん、お母さんも多いでしょう。
新聞読まないでネット配信のニュースで済ませる人も多いから、
斜め読みのスピード感もタイソン・ゲイとカメくらいの差があったりする。

閑話休題。

来週末、ネットラーニングには新しいコースがいくつか登場します。
そのうちの1つ、『はじめての情報技術』は、その名のとおりIT事始め的なコースで、
コンピュータ、プログラミング、ネットワーク、データベース、アルゴリズムといった
ITの基礎知識をひと通り学習できるようになっています。

大学4年の皆様なんて、今ごろは就職活動もひと段落、
「ふうーっ、10月の内定式が終われば4月の入社を待つだけだもんねーッ」なんて
左団扇な方々も多いと思いますが、入社後に同期との差をつけるのは
「今」がチャンスなのです。

「あーあ、俺、JavaもしらねーのにSE志望しちゃってさあ。やってけんのかあ?」
などと一抹の不安を持っているあなたにはもってこいのコースなのです。
それこそ入社後は百戦錬磨な先輩たちから容赦なくしごかれるのですから
内定が決まってしばしまったりしたら、年末まで基礎力養成に奮闘し
(もちろん単位はクリアしてください)、入社前の3ヵ月は世界一周バックパッカー
しちゃうぜーッという感じでフィナーレを飾るのがなかなか素敵な
エンディングかとお姉さん(なぜかお姐さんと変換される)は思うんです。

こちらのコースはそもそも内定者様向けを目的としてつくられたコースなので
まさにベストマッチ。 
8月30日(木)まで事前予約キャンペーンで半額なので、この機会にぜひ。
8月31日~9月末は20%Off、その後は定価になります。

★「はじめての情報技術」 開講キャンペーン!

ゲテモノ喰い

2007-08-24 | 

たまにテレビなんかで「世界のゲテモノ食いツアー」なんて番組がやっていて、
イモムシや猿の脳みそをごちそうにしている国を見ると、
食感や味覚の好みというものの形成過程というのは不思議だなあと思う。
いったいどういうプロセスを経て猿の脳みそを食べざるを得ない状況に陥ったのか
じつに興味深いところなのであるが、いずれにしても初めてこれらの珍味に
トライした人たちはエライと思う。
彼らの命をはったチャレンジ精神、はたまた絶体絶命の空腹感の上に
こんにちの私たちの食生活は成り立っていると思うと、
カニミソに初挑戦したおじさんと一献設けたい気持ちになる(ならないか)。

なぜ急にこんなことを書きたくなったかといえば、原田宗典氏の「大サービス」
を読んで、同じような感想が書かれていたのでついうれしくなった、
というそれだけの理由である。

寿司屋のカウンターに座ったりすると、必ず会話は
「こいつを初めて食べたやつは本当に馬鹿野郎だなあ!しかしエライぞ!」
というコメントに終始し、シャコやミル貝やウニやカニミソなんかが
次々にお腹の中におさまっていく。

イカにいたっては、「威嚇するつもりでスミ噴射を思いついたのに、スパゲティソース
なんかにされちゃって、おれってワタから足から体中が美味しくってニクいよう!」
と深海の中で自暴自棄になるイカくんが想像されたりしてせつなくなる。

納豆なんて腐っている上、異臭を放ち、糸まで引いたりするもんだから
外国人に「オー!ノー!」を両手で拒否されるのも無理はない。

しかし、甲殻類にしても両生類にしても昆虫にしても見た目は結構グロテスクで
食すのに勇気がいると思うが、何が美味しい、イケそうだ、というのは
本能的な嗅覚で判別するのが生物というものなんでしょうか。

食物連鎖のもとでは、あらゆる生物が生物を食べて生きているわけで、
人間以外は調理するわけでもなく、本能的にごちそうを嗅ぎ分けている。
生きとしいける生けるものに備わった能力なんですかねえ。

自分が食したものの中でもっともグロテスクなのは、せいぜい
イナゴ、蜂の子、ナマコくらいなもんでしょうか。
全身で「虫!」と主張しているものは、今となっては口にできなくなりました。。


CC読書日記

上述、原田宗典氏の「大サービス」は15年ほど前に書かれた彼のエッセイ集。
おしりフェチの私の心をくすぐる表紙のイメージ通り、
「ああ、原田(すっかり呼び捨て)っていいヤツだなあ!」と
なんとなくほのぼの笑えるエッセイ集である。

Aya Pod 1エピソード無料!

2007-08-23 | eラーニング

残暑が果てしなく続く今日この頃。
蜃気楼の中を泳いでいるかのようです。
レッサーパンダの次郎くんを心から偲んでいます。。。
話は違いますが「蜃気楼」って詩的な響きですよね。
語源は大ハマグリ(蜃)が気を吐いて楼閣を描くと考えられたことらしい。

さて。
ネットラーニングの大人気の英会話学習コース、「English Aya Pod」が
eラーニング大賞の奨励賞を受賞したことを記念して、
1エピソード分無料のキャンペーンを実施中です。

語学を学習するときには色々試して自分に合う方法を決めてやり遂げるのが
上達の早道。 ということで、このコースの場合は学習してみて初めてその良さを
実感するので、ぜひこの機会にお試しください。

昨年秋にシーズン1が開講し、現在はシーズン4まで出揃いました。
サンプルでお気に召していただけたら、本コースもご検討ください。
語学学校に行くより100倍コストパフォーマンスがいいこと受け合いです。


CCつれづれ日記

いま欲しいもの。
アンクルトリスの楊枝入れ
頭がカパッと開いて楊枝を収納する。
残念ながら今は非売品。
サントリーよ、復活してください。
「実家の納戸に放ってあるよ」という方、
噂によるとオークションで20万円の高値をつけるシロモロらしいので
お母さんに探していただきましょう。


夏の読書

2007-08-20 | 

夏休みに読書感想文の宿題というのはお約束だった。
私は作文という作業が大嫌いで、シャーペンにぎってまんじりと
机の原稿用紙を眺めながら夏休みの終盤を迎えるのが常であった。

しかし、夏になるとなぜか読書熱が高まる。
水滴だらけのグラスに入った麦茶をかたわらに置き、
思いっきり暑苦しい恋愛小説などを読みふけりたくなる。

この季節に読み返したくなる小説のひとつ、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」。
終盤で登場するジョバンニのセリフ、

  『僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば
   僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。』

大学生くらいの頃、宮沢りえがこのフレーズを読んだ新潮文庫のテレビCMがあり、
それを見たときは「銀河鉄道の夜」からの引用だとは気がつかず、
何の本なのか気になってしかたなくなり、新潮社に電話で問い合わせてしまった。
(しかし、私のような迷惑人間が他にも大勢いたらしく、
担当者の方は親切に教えてくださった)

この後のくだり。

 カンパネルラ: 「うん、ぼくだってそうだ。」
          カンパネルラの眼にはきれいな涙がうかんでいました。
 ジョバンニ: 「けれどもほんとうのさいわいは一体なんだろう。」

この会話だけで泣けてきます。


なつのひかり」 江國香織

江國さんの小説はどこかファンタジックでヒューモラス。
彼女の作品を多く読んでいるわけではないけれど、
白黒はっきりさせたい人には焦れる話が多いかもしれない。
ソフトにタブーな要素を織り交ぜた大人の童話のような小説。


熱帯安楽椅子」 山田詠美

山田詠美は存在そのものが南国、しかもアジアなそれ。
なので彼女の小説は南国の旅のお供には必須であるわたし。
この小説はバリ島の気怠い熱気と湿度が伝わってきそうで好きである。
いっしょに彼女の「熱ポン」シリーズの一冊も持参すると
詠美ワールドが旅に一興を与えてくれること受け合いだ(?)

PLAYBOY

2007-08-19 | 音楽

普段雑誌は買わないほうですが、エスクワイアやPEN、ブルータスなど、
男性を読者層とする雑誌の特集で面白そうなものはつい手が出る。

今月のPLAYBOYの特集は「ブラックミュージックの魂」。
満月のようなアフロヘアの黒人女性がPLAYBOYキャラのうさちゃんをかたどった
イスに座って魅惑の微笑みをたたえる表紙につられて?購入。

電車で没頭して熟読していたら心なしか向い側の男性の視線を浴びた気もしたが
まあ気にしない。

「ソウル・ミュージックが生まれた時」
「JB(ジェームス・ブラウン)死すともファンクは死なず」
「ピーター・バラカンが選ぶブラック・ミュージックの100枚」

目次を見て即レジへ。
じつに読みごたえのある内容だったのであっという間に最寄り駅に到着。

さすがにページを繰るのに苦慮したページもあったが
PLAYBOYだからPLAYMATEはいたしかたない。
蛇足ですが、「読者の悩み相談」やコラムの内容が
女性誌のそれとあまりにかけ離れていて、まあどっちもどっちであるのだが
「思春期の中学生じゃあるまいし、まったく。。。」という
感じで笑えました。

CCつれづれ日記 

上述の雑誌を読んでムショウにSly&The Family Stoneが聴きたくなり
iPodにtune-in.
「I want to take you to higher」でいっしょに「higher! higher!」と
叫びたくなるほど蒸し暑い・・・。

cafe vivement dimanche

2007-08-18 | 藤沢・湘南

鎌倉駅のほど近く、小町通りからすぐの人気カフェ。
フランソワ・トリュフォーの「日曜日がまちどおしい!」という映画の
原題が店名となっています。
マスターの奥さんが大学時代の友人なので、私もそう頻繁では
ないですが10年来にはなるかもしれません。

カフェはあまたあるけれど、開店12年目?をむかえるここは
カフェを開きたい人が修行に来るほどメニューもサービスも充実してます。
たっぷり2杯分は飲めるカフェ・クレームや、とろとろ卵のオムライス、
大きなゴーフル(ワッフル)は
どうしても毎回オーダーしてしまいます。
ほかにブラジル料理やデザートもほんとに美味しい。

アーティストと作品を展示する個展を開催したり、
ブラジル音楽のライブ(ゲスト充実してます)を主催したり、
コーヒーを仲立ちとしてフランスとブラジルが融合した雰囲気で
カフェ・アート・ミュージックをすべて楽しむことができます。

ディモンシュの2号店、「dois」ではコーヒーやコーヒー関連の雑貨、
マスターがブラジルで買い付けてきたグッズなどを売ってます。
コーヒーはしっかりした渋みがあり濃厚です。

3号店の「Claro」はブラジル音楽専門のCDショップです。
マスターは喫茶店経営以外に、ブラジル音楽好きが講じて
CDショップ経営、ブラジル音楽講師、DJ、ライターなど
ほんとに幅広く活動していて、いつも落ち着いた佇まいなのに
内なるパワーを感じさせる方です。

マスターやスタッフのコーヒーに対する愛情がそこはかとなく伝わって、
なんとも居心地がいいカフェなので、鎌倉散歩の折りには
ぜひ立ち寄ってみてください。

ディモンシュ オンラインショップ
  コーヒーやコーヒーグッズ、雑貨、CD、洋服などが買えます。

マスターの喫茶魂ブログ
 愛犬ミサワ(黒パグ)の近況もここで。癒されます。

珈琲と雑貨と音楽と』  1,890円
 マスター書き下ろしエッセイ。

e-Learning WORLD2007から2週間

2007-08-17 | eラーニング

残暑お見舞い申し上げます。

お久しぶりです。e-Learning WORLDの準備にかまけている間に
月日が経ってしまいました。

e-Learning WORLDはここでも何度か触れていますが、
年に1度、有明の東京ビッグサイトで開催される、eラーニングの祭典です。
ネットラーニングは昨年に続き4度目の出展をし、8月1日~3日の会期中
盛況のうちに終了いたしました。
梅雨明け早々の猛暑の中ご来場いただきました皆様、
誠にありがとうございました。

ほんとは事前に今年のみどころを随時ご案内するつもりだったのに、
体力気力ともに消耗してしまい、しばらくご無沙汰してしまいました…。

会期終了から2週間が経ち、その後はお盆休みに入られた皆様も多かったので、
今月いっぱいは反響が続くのではないかと予想しております。

今年の展示会は、過去と比較しても大変収穫が大きかったです。
2002年の初出展当時は、まだまだ「eラーニングってなに?」という、
とりあえずわからないから聞いてみようといった来場者が大半でしたが、
今年は昨年よりもさらに目的意識の明確な方が非常に多く、
いただく質問も明瞭かつ的確で、出展側としてはダイレクトにニーズサーベイ
ができて3日間で数百社を訪問したくらいの成果でした。

過去に比べると、eラーニング業界は著しく淘汰され、今も変動を続けていますが、
生き残り成長を続ける企業、あらたな技術やサービスを携えた新規参入組、
大学などの教育機関が、多様化する顧客ニーズに応えながら躍進している感じです。

わが社のブースに関して言えば、「学校」をモチーフとして、
さまざまな導入事例を「レクチャー=授業」として多彩なカリキュラムを組んだのが
大変好評で、毎ステージ立ち見御礼でした。

中でも新日本製鐵様やJTB様といった大手企業5社からゲストをお招きし、
ネットラーニングやwiwiwのサービスを導入いただいた経緯やメリットをご講演いただいた
ゲストステージはメインエントランスのほうまで人があふれていました。

一日限定2名にiPod nanoが当たる抽選会も毎回盛り上がりました。
当たった皆様、ぜひ同梱したEnglish AyaPodで英会話を学習してくださいね。

来年は7月末に開催されるようなので、また出展することになりましたら
さらに内容を充実して皆様をお待ちしたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

e-Learning WORLD 2007 特設サイト@ネットラーニング


CCつれづれ日記

今回のネットラーニングブースは、MCのお姉さまが本当に素敵でした。
こちらの要求を数分で飲み込み、プラスαな威力を発揮する彼女は
プロとしてかっこよかったです。
彼女が休憩中にMCを担当した私は裏方のADみたいでした。