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台湾高速鉄道が開通から2周年 旅客輸送人数は倍増

2009年01月12日 | 日本の誇り 新 幹 線



台湾高速鉄道は2007年1月5日の営業運転開始から2009年1月4日で満2周年を迎え、
2年間で累計4,650万人の旅行客を運んだことになる。
これは台湾の国民1人が2回ずつ乗ったものに等しい数字になる。
このうち、2008年は3,058万人の旅行客の利用があり、2007年の1,555万人と比べ
2倍近い利用があった。また営業収入の面でも2008年は約230億元の収入があり、
2007年の約135億元に比べておよそ70%の伸びを見せた。

台湾高速鉄道は2年来で70,915本の列車を運行し、平均定時運行率は99.15%だった。
また、開通から15ヶ月(2008年4月12日)で運送旅客人数が2,300万人を達成したが、
そこから9ヶ月も経たず(2008年12月30日)に倍の4,600満員を突破し、
サービスの新たな目標に向けて再び歩みだしている。

台湾高速鉄道によれば、この4,650万人の旅客人数を切符の長さや高さを用いて
別の意味や環境保護の価値を表現すると次のようになるという。

1.統計によれば、高速鉄道に乗った場合のCO2の排出量(0.0267kg/km・人)は、
乗用車の排出量(0.1kg/km・人)の1/4になるという。高速鉄道は2年間の営業で
101億6,586万人kmを輸送し、これを乗用車による移動と比べた場合、
74万5,551トンものCO2排出を削減したことになり、台湾杉3,976万株を植林したことに相当する。
また、地球環境に対してもっとも優しい大衆移動手段であると言える。

2.乗車した人の切符を全てつなげると、3,975kmになり、
これは台湾を3周半(台湾の海岸線は全長約1,139km)するものになる。

3.同じく切符を全て積み重ねると、その高さは13,950mにもなり、
台北101ビル(高さ508m)を27.5棟分に相当する。

4.また切符を全て地面に敷き詰めた場合、その面積は214,691平方メートルになり、
台北小巨蛋(台北アリーナ/室内面積は約19,388平方メートル)11.9個分に匹敵する。

台湾高速鉄路公司では、皆さんの支持に感謝するとともに、
サービスの品質を高め続けるという卓越した心を追求することだけではなく、
愛顧して繰り返し乗車する皆さんを歓迎し、快適で便利な旅が過ごせるようにし、
地球環境の保護に向けてともに心力を尽くします。




「TGVより新幹線 ☆」アーカイブ ~KTXうおっちんぐ








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