ぶらぶら★アフリック

アフリカ・プロモーター、ンボテ★飯村がお送りする100%アフリカ仏族ぶらぶらトーク!

カーラピッド、パリを走り抜ける

2016-04-23 09:30:00 | アフリカ紀行
セネガル・ダカールの乗り物といえば、まずはオンボロタクシー。人呼んで「走る鉄くず」笑。

(参考記事)
日本の社会に復帰できない話(第三話)

そしてド派手なアートのカーラピッド、「ジャガンジャイ」である。



町中を縦横に走るみんなの足。行き先も停留所もないが、アフリカ的な予定調和の中、モクモクとケムリを吐きながら爆走する。もちろん、おきまりのエンコ車両もご愛嬌。




なんとこのカーラピッドがパリの街中を走り抜けたという。仏系ニュースネットワークのFrance24が特報!?。

France24 FBへリンク


これはeコマースサイト'Niokobok'(ンボテ注: セネガルの現地語、ウォロフ語で「どういたしまして」)のギャンペーン企画。

「パリに住むセネガル人でまだお客さんになっていない人たちへのマーケティング」と企画担当者。


コメントより。

「カーラピッドがパリを走るなんて。セネガル人であることに誇りを覚えるわ。」
「なんて企画だ!」
「道の真ん中に穴が空いてないことを祈るよ。」
「パリの空を汚染しまくるのに、一台のカーラピッドで充分、、、。」
「でもこれ本当のカーラピッドじゃないよね。窓にガラスはないし。後ろのドアはタイヤのチューブで勝手に閉まるようになってなきゃ。第一この運転手、免許持ってるんでしょ?」

さまざまな反応があるようで、、、、

(おわり)


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