ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

果てしなく輝きの果てに

2020-11-08 08:53:00 | 本の紹介
byリズ・ムーア。竹内要江訳。ハヤカワポケットミステリー。






ミッキーは5歳の男の子、トーマスのシングルマザーで、フィラデルフィア市警のパトロール警官。ミッキーには過酷な子ども時代をともに過ごした妹、ケイシーがいる。ふたりは麻薬中毒者の母が亡き後、祖母ジーに育てられるが、ジーは仕事をかけもちし、かつかつの生活をしていて二人の孫はやっかい者でしかない。やがてティーンエイジャーになったケイシーは薬に溺れて道を外した。一方、ミッキーは警察運動協会の無料のプログラムで知り合った巡査、サイモンの影響を受けて、警官になった。ある日、線路際で薬をやっていた若い女性の死体が発見される。その後同じような手口で殺された女性の事件が続いて、ミッキーはにわかに心配になる。そう言えばこのところパトロールでケイシーの姿を見ていない。ミッキーはケイシーを探しはじめる・・・

さて、別の日のベル。

夜明け前の薄くらい公園で。
今朝は霧で幻想的な光景でした。








いつもこの時間になるとやってくる、人気者のミィちゃん。



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