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高齢ドライバーまた悲劇 群馬・上野の親子死傷 夏の観光地に衝撃

2018-08-01 08:59:16 | ニュースまとめ・総合
高齢ドライバーまた悲劇 群馬・上野の親子死傷 夏の観光地に衝撃


2018年8月1日 7時10分

産経新聞

 上野村勝山の森林公園「まほーばの森」の近くの路上で31日昼、69歳の女が運転する軽乗用車が親子連れに突っ込んだ死傷事故は、夏の余暇を楽しみにしていた観光客らに衝撃を与えた。

 高齢ドライバーが起こす交通事故が県内でも後を絶たない中、悲劇は繰り返された。藤岡署が詳しい原因を調べている。

 公園を管理する上野振興公社の滝沢延匡常務(38)が現場に駆けつけると、死亡した太田市宝町の獣医師、内山明彦さん(49)とともにはねられた小学2年の息子(8)の救出活動が行われていたという。

 車を運転していた上野村新羽丙の同社パート従業員、飯塚ふさみ容疑者=自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで現行犯逮捕=の様子について、滝沢常務は「放心状態だった」と証言した。

 飯塚容疑者は、近くのコテージの清掃業務を終え、管理事務所に戻る途中だった。現場は公園近くの道路で、飯塚容疑者からみて下り勾配だった。

 公園には、コテージやキャンプ場を併設。巨大つり橋「上野スカイブリッジ」などの観光スポットに近く、親子連れなど多くの観光客が訪れる。

 県内では、前橋市で85歳の男が運転する乗用車が自転車で登校中の女子高生2人をはねて死傷させる事故が1月に発生。県警が高齢者に運転免許の自主返納を促すなど事故の再発防止策を探っている。

自民党議員のスマホ熱中症が深刻、赤坂自民亭だけじゃない

2018-08-01 08:57:52 | ニュースまとめ・総合
自民党議員のスマホ熱中症が深刻、赤坂自民亭だけじゃない



2018年8月1日 7時0分

NEWSポストセブン


 無名の一般人でさえ、軽率な投稿をきっかけに炎上し、全国ニュースの騒動になってしまうSNSトラブル。もともと目立ちたがり屋の政治家の投稿が軽薄でお粗末となれば、大炎上するのもむべなるかな。

 安倍政権の“緩み”を露呈して大きな批判を浴びた西村康稔・官房副長官の西日本豪雨の夜の「赤坂自民亭」宴会写真に懲りるどころか、政治家たちのSNSの暴走と迷走に拍車がかかっている。やらかしたのは45万人のフォロワーがいる河野太郎・外相だった。

〈こんな風に寝たそうです〉──宴会ツイート批判さめやらぬ中、訪問先のフランスで、「王の寝室」のベッドに横たわった自身の“ドヤ顔”や「金のバスタブ」などの写真をツイッターで紹介、「税金で宮殿観光か」と猛批判を浴びた。

 災害被害報道でかき消されたが、実はその間にも政治家の“お気楽ツイート”は続出していた。

 自民党国対委員長や幹事長代理を歴任した重鎮、逢沢一郎代議士は地元の岡山で大災害が起きていた7月7日、JR西日本の人気の観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」の客室で名物のとやま寿司に舌鼓を打ち、〈いや、実に美味しい。素晴らしい〉とツイートして料理の写真をアップした(現在は削除)。

 この日は七夕。国交相を2期務めた石原伸晃氏は、星に祈っていた。

〈今年の七夕の短冊に願いごとを書くとしたら、まず何より、「大雨の被害がこれ以上広がらないように」〉

 国家的危機や災害中の書き込みには、政治家の資質がはっきり出てくる。自民党副幹事長の大家敏志氏のこの日のインスタグラムには、「#今日のネクタイ」「#今日のスーツ」というコメント付きで自分のスーツとネクタイ、カフスなどのコーディネートのアップ写真が掲載された。

 SNSは災害対応の弁明にも使われた。西村官房副長官同様、「赤坂自民亭」の宴会で安倍首相とのツーショットをアップして批判を浴びた片山さつき氏は、批判を挽回するかのように被災地の倉敷市役所に防災服姿で乗り込んだ写真などを続々投稿。災害対応に追われる市幹部の戸惑った表情が印象的だ。

 本来、政治家にとってSNSは有権者の政治への反応をリアルタイムで吸い上げることができる有力なツールのはずが、“いいね”欲しさにスマホを握ったら何でもありになっているようだ。

 安倍晋三首相自身がフォロワーの「いいね!」の数に一喜一憂しながら政治をやっているのだから、“スマホ熱中症”が伝染するのも仕方ないのだろう。

ヤマダ電機に迫るネット通販の脅威、「今のままでは5年後に会社がなくなるかも」

2018-08-01 08:56:32 | ニュースまとめ・総合
ヤマダ電機に迫るネット通販の脅威、「今のままでは5年後に会社がなくなるかも」



2018年8月1日 6時0分

ニュースイッチ

 ネット通販の脅威が増す中、実店舗の魅力をいかに高めるか―。多くの小売りが抱える課題に対応し、ヤマダ電機が取り組んでいるのが「家電住まいる館」だ。家電をベースに家具やインテリア雑貨を並べ、リフォームに関する相談窓口も設置。「住」に関するトータルコーディネートを目指す。背景にあるのは「今のままでは5年後に会社がなくなるかもしれない」(三嶋恒夫社長)との強い危機感だ。

 7月20日に改装オープンした「家電住まいる館YAMADA港北センター本店」(横浜市都筑区)の一角には、ベッドや色とりどりのカーテンが並ぶ。家電量販店というよりインテリア店のような雰囲気だ。神社一作店長は「30代のファミリー層や60代がターゲット」と意気込む。

 同店は商業施設「ルララこうほく」内にある。2017年11月までニトリが出店していた場所に増床した。

 17年6月に前橋市内で「インテリアリフォームYAMADA」を開いてから1年余り、現在は40店舗が港北センター本店のような、住空間の提案に焦点を当てた作りだ。ただ開始当初の構想に比べると、新業態の展開ペースは速いとはいえない。6月に就任した三嶋社長は「『気づき』があるたび、既に開いた店舗を改装している」と、“品質優先”の姿勢を説明する。

 テレビの販売スペースにはソファを並べ、家でくつろぐシーンを想定しやすくした。雑貨を充実し、カフェを併設するなど、家電量販店の顧客になりづらかった女性の取り込みも目指す。

 家具、生活雑貨領域は「ニトリの独り勝ち」(三嶋社長)。それでも「これからのキーワードは女性」(同)と見て、本格参入を決めた。

 家電は実店舗で商品を確認してネットで購入する「ショールーミング」の対象になりやすい。家電量販業界ではヨドバシカメラが15年に、全店に無料Wi―Fi(ワイファイ)を導入し各種サイトやSNSを閲覧しやすい環境を整えるなど、ネットとの価格競争は避けられないとの認識だ。

「今すぐ助けて」シリアで拘束の安田純平さんか ネット上に新映像「疑わしい」の声も

2018-08-01 08:55:33 | ニュースまとめ・総合
「今すぐ助けて」シリアで拘束の安田純平さんか ネット上に新映像「疑わしい」の声も



2018年7月31日 19時34分

産経新聞

 【カイロ=佐藤貴生】武装した黒装束の2人の前で、日本語で助けを求める男性の動画が31日までにネット上に公開された。

 出所や真偽は一切不明だが、風貌からみて2015年に内戦下のシリアに入り、武装勢力に拘束されたとみられているフリージャーナリスト、安田純平さん(44)の可能性がある。 

 産経新聞が入手した動画は長さ20秒で、オレンジ色の服をかぶった男性が「私の名前はウマルです。韓国人です」と自己紹介し、「今日の日付は2018年7月25日。とてもひどい環境にいます。今すぐ助けてください」と話している。屋外とみられ、男性の背後には自動小銃を構えた全身黒一色の衣服の人物2人が立っている。 

 男性は、これまでに公開された安田さんとみられる動画の人物とよく似ている。ただ、安田さんと親交があるフリージャーナリストの藤原亮司さんは、「言葉のなまりや韓国人と名乗っていること、それに日本語でしゃべらせていることなどからみて、本物かどうかは疑わしい」と話している。安田さんは15年6月、トルコ南部ハタイからシリア北西部イドリブに陸路で入国した直後、連絡が途絶えて行方が分からなくなった。

猛暑でも「水筒ダメ」。なぜ小学校の多くは校則を改めないのか?

2018-08-01 08:53:57 | ニュースまとめ・総合
猛暑でも「水筒ダメ」。なぜ小学校の多くは校則を改めないのか?



2018年8月1日 4時45分

まぐまぐニュース

これまでに経験したことがないほどの猛暑に襲われている日本列島。メディアでは熱中症予防の呼びかけが繰り返されていますが、水分摂取も重要な対策です。ところが多くの小学校では水筒の持ち込みが禁止されており、学校側と保護者間の対立も報道されるところとなっています。この問題について、「根本から考えておかねばならない」とするのは、アメリカ在住の作家にして教育者でもある冷泉彰彦さん。冷泉さんは自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、3つの点から「水筒禁止校則」について考察しています。
水筒禁止という校則を考える

猛暑が続く中で、まだ夏休みに入る前、日本の多くの小学校では「水筒持参の禁止」という校則と、子供に給水させたいという保護者の当然の要求が衝突する中で、全国的に様々な対立劇が起きていたようです。

最終的には、余りにも猛暑がひどかったために、最後の数日間は規制が緩んだ学校が多かったようですが、それにしても杓子定規な規制という印象があります。

調べてみると、「水筒はダメ」という根拠としては2点あるようです。

1つは、逸脱だからダメだという考え方です。まず小学校一般として「勉強に関係のないものは持ってきてはいけない」というルールがあり、全国の小学校はこの規則の維持にこだわっているわけです。更に言えば、生存のために水は必要であって、お茶までなら許容できるが、ジュースや炭酸飲料などの「贅沢な飲み物」を持ち込まれては許容できない逸脱になるので、何が入っているのか分からない水筒は困るということがあります。

もう1つは、健康問題です。保温した水筒に氷と共に入れた飲料ならともかく、保温機能のない単なるペットボトルなどに、減菌していない飲料を入れていたら、猛暑の折、最終的に飲料の質が悪化して飲むと健康被害が起きる可能性があります。ウッカリ、学校に水筒を忘れてしまい、翌日に古くなった水を飲まれても困るということもあります。そうした健康問題が学校構内で起きた場合に、責任が取れないということもあり、従って持ち込み禁止ということになります。

これが「水筒禁止」の背景ですが、では、学校の構造として自由に水が飲めるのかというと、そんなことはありません。教室内には水道の設備は普通設置されていません。水飲み場というのは、校舎や校庭にあって、休み時間等に使うことになっています。また、日本の学校カルチャーとしては、授業中には水を飲むための離席は禁止されています。

そんなわけで、自由に水が飲めないのであれば、授業中に飲めるように水筒を持たせたい、だが、それも禁止ということになっていたわけです。

最終的には、先ほど申し上げたように、余りにも酷暑がひどく、最終的には犠牲者まで出てしまった中では、7月の最後の方は「禁止を緩める」学校が増えて行ったようです。

そうであれば、とりあえず一安心ということなのかもしれませんが、この問題はやはり根本から考えておかねばならないように思います。

3点考えたいと思います。

1点目は、管理者の資質ということです。校則で水筒を禁止しているのは、それより大切な概念である「子どもの命を守る」という目的の手段として行なっているわけです。ですが、その校則のために子どもの健康が危険に晒されては本末転倒です。原理原則と、その道具としてのルールという「管理の全体像」が見えていない、従って、臨機応変に最適解の判断ができないというのは、管理者失格です。

これでは、天災やテロなどへの対応にも大きな不安があります。このような訓練不足で、資質的に向かない人材を管理者にしては、本人を含めて全員が不幸になります。学校現場だけでなく、教委もふくめて、そうした人物を排除できるような人事政策を考えるべきでしょう。

2点目は主権者教育という問題です。ルールというものについて、このような杓子定規な運用を見せつけるというのは、子どもたちにどんな影響を与えるでしょうか? ルールというのは絶対だとか、ルールを守らないと損をするということを、強く刷り込むだけになるのではないでしょうか?

現在、18歳選挙権に合わせて「主権者教育」ということが言われています。仮に主権者教育というものがあるのであれば、それは「ルールに縛られる」人間ではなく、「ルールを作り、維持し、必要な改定を行い、常に機能させる」ために、議会という間接民主制を通じて立法権を行使する有権者を育てることに他なりません。

そうであるのなら、大人たちが、それも尊敬の対象であるべき学校長や、教委が、このような本末転倒な「ルールの運用」を見せつけるというのは、大変な誤りであるとしか言いようがありません。

3点目は、学校不信という問題です。本末転倒なルールの運用を行って、結果的に学校が子供の健康や生命を守ることすらできないのであれば、親子に対して学校不信というのを刷り込むことになります。

例えばですが、1960年代末に「学生運動を行なった高校生を、名指して教師が警察に売った」などという事件があり(東京の話です)、学校への猛烈な不信感として、その世代にトラウマを残しました。80年代には管理教育という「管理スキル欠如」を見せつけられた「校内暴力世代」が、学校不信という心情を抱えて成人しています。そして、今また、新しい世代に学校不信を抱えさせるというのでは、日本の教育は更に漂流することでしょう。

いずれにしても、一事が万事であり、今回の「水筒禁止校則」をめぐる迷走を踏まえて、学校現場における管理スキルを向上させ、校長教頭教員が、子どもたちに胸を張って「大人としての見本」を見せつつ、学校への信頼を引き寄せて行っていただきたいと思うのです。