lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

同級生と連弾(その1)

2016年08月04日 | 音楽

久しぶりに学生時代の同窓生ミニコンサートが近々あり、

今回は連弾で参加するのを楽しみにしています。

友達と曲を決めたのが春、そこからいろいろ口実のもと止まっている私でしたが、

「そろそろ合わせなくちゃね」と、昨日は兵庫県の友達の家に行って来ました

 

今回弾く曲は、ドビュッシーの「小組曲」より<バレエ>

絵のようにすてきな4つの作品が詰まった組曲の最後、

 タイトルの通り優雅で洗練され、そして軽やかに心弾む曲

・・になるよう、がんばろう

 

連弾は、一人の時に両方のパートを読んで、頭ではイメージしたつもりでも、

実際に二人並ぶと、中心側が思ったよりせまくて^^;、動きに制約があったり、

手がクロスして相手の音域にはいるのはまだいいのですが、

ぴったり同じ位置の時など、うっかり相手の手をグサッと踏んだりするので

立体的な動線もイメージしながら、また練習の続きをします!

(楽譜に「上」「下」「外側」などと書きこむようにしました

けっこう間近というのに、まだこんなふうなので、「その1」としますが、

このまま本番ということも

 

この曲で、前から機会あればと「お気に入り」に入れていた、好きな動画があります。

エッシェンバッハとランランの連弾。ラフマニノフの協奏曲の後のアンコールで、

最初に「小舟」、「バレエ」は2つ目、5分10秒くらいから。

二人のかけ合いがすばらしいし、周りのオケの人達の表情も見ていて楽しい

ランランについては、「顔芸」・・とか、いろいろ言われがちですが、

私はいくつか彼のCDも持っていて、音だけでも素敵だし、

演奏も、人としても、スケールが大きいと思います。

 

Lang Lang & Eschenbach —— Debussy:Petite Suite

 



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