lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

美術館「えき」KYOTOへ・「世界の巨匠たちが子どもだったころ」

2016年08月28日 | 美術展、作品展

先週ひいた風邪も少しずつ治ってきたので、マスクをして、

前から見たいと思っていた絵画展に行ってきました

 

モネやピカソ、ムンク、ロートレック、平山郁夫、岸田劉生、山下清、など

海外や国内の有名な画家の、10代の頃の貴重な作品が紹介されている美術展。

 

後に「巨匠」とよばれる画家は、子供時代からその片鱗が見えるのか、

それとも意外と大器晩成なのか・・わくわくしますね!

 

展示作品には制作時の年齢に、少年時代のエピソードなども書かれています。

(ちょっとひやりとするイタズラなんかもありました

途中、「平〇郁夫」のように、一部かくした名前を当てるクイズコーナーや、

関西の画家コーナー、

子供にも大人にも興味深く見られるように構成されて、

巨匠たちにちょっぴり親しみを持てる、すばらしい絵画展でした!

 

絵はがきは展示作品のごく一部しかなかったですが、その中で好きなのを3枚選びました。

佐分真 「裏庭」1912年(14歳)

クロード・モネ「水車小屋」 1857年(17歳)

高村咲子(高村光太郎の姉)「栗」1886年(9歳)

9月11日までの開催です

 



最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。