新宿のケーキ屋さん「ラ・ヴィ・ドゥース」からスカイツリーに行こうとおもったのですが
なんとなく体力に不安を感じてやめました
かわりに近くに「東京おもちゃ美術館」というものがあるようなので
行ってみる事にしました
ここは四谷
四谷というと「四谷怪談」しか思い浮かばない田舎者ですが
坂の多い閑静な住宅街でした
てくてく歩いていくと
建物が現れました
おや？学校の校舎ですね
調べてみると
建物の名前は「四谷ひろば」旧四谷第四小学校校舎
この中の11教室がおもちゃ美術館として使われています
運動場がコンクリート(@_@)
やっぱり都会だ。砂地の私の母校の運動場とはまるで違う
ベビーカーは乗り入れできないのでここに駐車していきます
おもちゃ美術館の趣旨を知らずに来たのでなぜこんなにベビーカーがあるのか疑問でした
だって、美術館でしょ？美術館だもんね？
2階に上がると入り口
入り口の手前にはショップがあります
日本全国のおもちゃ作家・おもちゃ工房・デザイナーの作品を展示販売
ショップのみの利用なら入館料がかかりません
木でできたおもちゃはとにかく値段が高い
でもプレゼントにはピッタリですね
ショップを過ぎると入館料が必要なエリアになります
ひとつめの教室を覗くとそこは「グッド・トイ」展示室
全国のおもちゃコンサルタントに選び抜かれたおもちゃで遊べる部屋です
ここに来てはじめて分かりました
「ここは親子連れで楽しめる美術館なんだ( ﾟДﾟ)」
見るだけではなく、実際に触れて遊べる珍しい美術館
このテーブルの上にあるのは2018年「グッド・トイ」に選定されたおもちゃたち
確かに面白い
こちらのおもちゃは
緑色のレバーをガンと叩くと
木の人形が飛び上がり
上の青い木に磁石でピタッとくっつきます
コレは小さな子供が何回でもやりたがります
箱の上に開いた穴にボールを置き、ハンマーで叩くとボールが箱の中に落ちます
落ちたボールはコロコロ転がって手前の黄色い受け皿に出てくるので
ボールを拾い上げて再び箱の上に開いた穴にボールを置きます
エンドレスに遊べる！！
こちらのおもちゃは娘が小さい時に遊んだ覚えがあります
地元に「おもちゃ図書館」というのがあって、おもちゃを借りる事ができたのでしばらく借りていました
くねくね曲がった針金に大きなビーズが通してあって
ビーズを掴んで動かすだけの単純なおもちゃですが
赤ちゃんはこういうものに夢中になります
隣の教室に移動しました
こちらは「企画展示室」
1年に2～3回展示内容が変わるようです
企画展示室のものには触る事ができません
美術館らしく、見るだけのエリアです
世界のおもちゃの歴史
東京都新宿区四谷4丁目20
四谷ひろば内
03-5367-9601
