9月に終了した六本木のスヌーピーミュージアム
入り口の目の前に
ビートルズ的な絵がありました
建物の外に出ると似たような写真を撮る事ができそうですが
公道なので色々気を付けましょう
東京タワーも見えるステキなアングル
建物の中に入るといきなり大きな壁画
人がいっぱいで見づらいですが、飼い主チャーリーブラウンに寄り掛かるスヌーピー
近づいてよく見ると
全部コミック
スヌーピーは新聞に掲載されていた4コマ漫画
壁画は4,452枚のコミックで表現したモザイクアート「3Dピーナッツ」なのです
どこが3Dなのかと言いますと
こういう事です
壁から高さを変えて浮かせてあるのです
館内にはコミックの原画、アニメーションのセル画が並びます
初期の頃のスヌーピー
完全に犬（笑）
こっちの頭でっかちなスヌーピーも大好き
ピーナッツ連載第1回目
スヌーピーがいません
単行本1巻
作者 シュルツ氏の写真も多数展示されていました
このワンちゃんの名前は「スパイク」
スヌーピーの兄弟の中に「スパイク」という名前のコがいます
ビーグル犬
ムチムチで可愛いコだなぁ
オープニングシアターに入りました
何人かがまとめて入れる部屋でアニメーションを見ます
セリフはなく、オシャレなジャズが流れるスクリーンにスヌーピーとピーナッツの仲間達が映し出されます
シアターを出ると再び原画などが並び
説明書きが添えられているので
興味深く見入ります
ここに来てはじめて知った事
いつもピアノを弾いているシュローダー
ベートーベンを愛してやまない
が、彼の弾いている鍵盤は紙でできているから音が鳴らないそうだ
今までおもちゃのピアノを弾いているのだとばかり思っていたのだが
ベートーベンはシュローダーの頭の中のみで流れていた
この子達はスヌーピーの兄弟
太っちょのオラフと毛むくじゃらのアンディ
フワフワのアンディ好きだわ(*'ω'*)
アニメはアメリカでも日本でも放送されています
ピーナッツに登場するのは子供のみ。大人が出てきません
学校の先生の気配はするのですがセリフがないのです
歴代の声優は子供が務めてきたそうです
男の子が声変わりをすると声優交代です
スヌーピーの飼い主チャーリーブラウンはたどたどしくつっかえながらしゃべる男の子
自分に自信がなくて、何をやってもうまくいきません
自身にコンプレックスがあった作者シュルツ氏の分身だそうです
