昨今菜園の真ん中のシークワーサーの木で見つけたゴマダラカミキリムシたちが、なんと、そのシークワーサーの木の中から羽化した4匹だったことが分かった。
驚きと共に、失望感も〜。またこの木も枯れてしまうのかもしれないという予見である。
番の交尾を目撃して捕まえた後だった。見事に綺麗な穴が出来ていた。
このシークワーサーの幹の内部を食い荒らしていたのである。
去年、おがくず状のものを発見し、幼虫の駆除に頑張ったが、間に合わなかったのだ。
半ばあきらめた。しっかり駆除されたか、定かではなかった。幼虫を見つけ、薬品も投与したが、彼らは生きていたのだ。
丸い穴はテッポウ玉が貫徹したように綺麗。
このシークワーサーの木を守れるだろうか。
彼らはその穴から飛び出してきたのだ！
蜜を出す木
