志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

 戦争の足音が聞こえる!←聞こえてはいけない!予定調和的な奈落はいらない!

2014-07-18 23:09:27 | 戦争とその表象

ひめゆり会館のかつての女子学生たちの証言を読んで、いかに人間が、若い感性が時代の潮流に飲み込まれていくかということであり、若い命が戦場で失われた残酷さへのいら立ちである。そして優秀な学生ほど、時代の空気、時代の中枢の声に応答していくことへの怖さである。事象に時勢の流れに半ば疑問をもって生きている者ほど、壁を境界を越えられのかもしれないと、反面教師の戦場の犠牲者の写真を見て思ったのは何年前だろう。


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