志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

クマゼミの雄叫び(魂乞い)とサンダンカ、そして~。

2019-07-15 15:47:50 | 動植物
梅雨明けで太陽が顔を出し、とにかく蒸し暑い。クマゼミさんだけ元気がいい!しかし生い茂る草の中、ゲートボール場も元気がいい!

クマゼミの雄叫び(魂乞い)とサンダンカ、そして~。

https://www.youtube.com/watch?v=-FU8YmQpMpw&t=24s

クマ蝉の雄たけびと血の色のサンダンカ、そしてガジュマルの樹木が目に吸い寄せられた朝、そして思いがけない光景に出会った。あの眼の澄んだ方が自転車を傍らにとめて懸命に生い茂った草を刈っていた。矩形の身体が小さく見えた。いつもうつむき加減に作業をしている初老の男性に、いつかこの間の物語をお聞きしたいと思いつつ遠くから
ただ見た。グランドのところまで歩いていつもの青いベンチのところに行くと、なんとゆうなの樹木の主のようなおばさん猫がベンチの上にいた!餌を持っていない。顔をなでてあげた。しばらく座っていた。歩きながら猫の餌が一部残っている場所まで連れていった。
 しかしよく見ると餌には多くの蟻が群がっており、蟻から一部餌を取り分けてあげたが、ネコさんは食べようとはしなかった。二匹の猫がついてきていた。ゆうなの樹木の主はまたついてきたが、餌をもっているわけではなく、心苦しかった。ネコさんの顔をなでてあげることぐらいのお付き合いで、すこし細くなっているような背中があった。背中をなでても嫌がる風ではなかった。
 駐車場に向かって歩いて、眼の澄んだ男性の自転車のところを通ると草はかなり刈り込まれていた。このように公園に貢献しながら公園を住処にしているのだろうか。一度なぜこの公園なのか、お話をしてみたい。

(小さく見えた男性の姿)

 時に近くに住んでいる老齢の男性たちがこの眼の澄んだ男性と談笑している様子も眼にしたことがある。
 仲間が身近にいるのは安心だね。そういえば彼はラジオを流していた。
 梅雨明けの公園の草花や樹木は元気だ。今日は普段より散歩している人は多いようだ。


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