志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

無事ヒュースロー着、Russel square まで85分、いい雰囲気のホテル街、大英博物館が近い!

2014-07-26 01:21:04 | 日々の記録・備忘録

                               駅近くのホテル

ホテルに着いたのが1時前、周辺を歩く。10日間ネットを自由に使えるボーダホーンのUSB Stickを15ポンドで購入、Warwick大学、博物館・美術館、他、列車内を含め、どこでも利用できる。スマホの海外サービスより便利で、連絡はすべてGmailでする。Rassel Square は大英博物館、図書館にも近く、緑が豊かで著名なホテルが並ぶ。Rassel Square Hotelなどはお城の雰囲気だ。駅から出たところで雨がポツリと降り始めた。雷まで鳴って、それでいて晴れ模様になったりで天候は不規則な様子、夕方午後6時頃だが、また雨が降り出した。そのせいか、幾分涼しい。ミュンヘンのように夏と冬が一緒の天候とは異なるが、意外と心地よい夏なのかもしれない。以前来た時は5月でも肌寒かったことを思い出した。

有名なRassel Square Hotel

 

カタール空港便で関空からドーバで10時間余、関空からなので、日本人が多い。ハブ空港のドーハからルーマニア、ベルギー、トルコ等々、観光に出かける人々は中高年が多いのだろうか、というイメージ。機内食の写真をUP。とりわけおいしいというわけではない機内食である。ペルー出身のFlight Attendantの女性が気さくだった。多様な国籍の女性たちが機内で頑張っている。ドーハは広い中継空港になっている。そこから英国に乗り込んだ人たちは圧倒的に白人、アラブ(中東系)の男性が多い、お隣の女性はインド系イギリス人で、カンボジアで英語の教師をしているカーラさん。英国は失業者が多く、仕事が探せないので、すでに中国、べトナムなどでも英語教師をしていた様子で、今回は一月実家に戻るという。彼女の饒舌に耳を傾けた。問いには丁寧に答えた。観光ルートにない観光がある。それを案内する存在が必要だ。旅が好きな彼女は、最近7年間おつきあいした男性と別れたが、今は結婚にこだわらないと云う。ドーハから英国まで7時間25分、長いと感じた。以前コピーした資料を読み進めるが、発見があるのはいいね。

圧倒的に男性が多いのはなぜだろう?Flight Attendantの姿、の差異もまた面白い。ドーハ空港内は多様な人種、多様な国籍の人の顔が見える。案内板の前で頑張っていたのは、ネパールから来ている女性だった。アフリカ系の女性たちが空港のカウンターで陣取っていたり、世界はマルチ・エスニックな社会になりつつあるのだね。一方でカタールの女性は黒衣装を身にまとい、その下からジーンズをつけたりしていた。5ドルのフルーツと4ドルの高いコーヒーを飲みながら少し話した。彼女は黒衣装の下の衣服を見せてくれた。謝!いっしょにパネルを組んでいるOさんはスコットランドなど、イギリスを堪能している様子。いつも旅はおまけでくるので、学会での研究発表と他の興味のある課題研究の発表を拝聴し、できるだけやはり舞台を見るのが中心になってしまう。

研究題目について、海外の出版社から出版についてのOFFERなのか、反応があったが、これは博論のテーマの一部なので、英文論文で一冊まとめることはすぐはできないことをメールしないといけない。

機内の夕食

朝食サンドイッチ!

ドーハの空港の恐竜

 

  巨大なラクダちゃんを背景に!今回は意外と軽い。本を何冊も持ってはいない。いつも本が重たいと思う。

 

 


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