去年から庭の片付けに取り掛かっているが、まだ終わらない。果樹を何本か植え、菜園を目指しているのだが、ゆっくり、ゆっくり、目標に近づいている。その最中に偶然目撃する小さな生き物たちに驚くことがある。
カタツムリの殻がたくさん見つかった。一塊の時に写真を撮ろうと思ったが、後のまつりだった。
そして、昨今、カタツムリが仲良くしている光景に出会った。動画をしばし撮ったが、はじめてのことでーー、この間目撃した事があったかどうか、記憶にないー。しばらく見届けたかったが、朝の食事準備があり、途中で断念したのは残念だった。戻ってみるとカタツムリの番の姿はすでに姿を消していた。
生きることは、生殖し、子孫を残す事に尽きるのかもしれない。類としての人類はすでに80億、90億に迫り、ピークは100億を超えたところで、世界的な人口は減少すると最近YouTubeで拝聴した。女性の教育向上と都市化のために出生率が減少し、その穴埋めは移民政策だとの結論だった。人口減少がどんどん続くとの予測である。若者人口が多いのがインドでインドが中国を抜く勢いが予測されていた。それにしてもこの日本は人口減が続いている。若者たちに優しくない社会ゆえか、格差社会のひずみの大きさがまた多くの女性たちを追い詰めているようだ。