志情(しなさき)の海へ

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公明党、その土台の創価学会は平和を思考していると佐藤 優エッセイ!

2014-07-05 15:10:27 | 政治の潮流

 昨今の佐藤 優さんの土曜評論は公明党、中でもその土台の池田会長を擁する創価学会の視点を好意的に見た論調である。前回も今回も戦争を抑止している公明党・創価学会の論調である。←沖縄県・公明党の中軸に立つ金城 勉さんは、琉球大英語英文科の出身だが、名護市長選挙で公明党が取ったスタンスは好ましかった。平和推進党の面目を果たした。今回11月の沖縄県知事選で公明党がどんな政治姿勢を持つかによって、体制が決まっていくような論調が見え隠れしている。翁長さんも公明党が支持したら、のような言及をしている。沖縄自民党と沖縄公明党が共同で選挙戦に向き合うのか否か、興味を持っている。沖縄の経済界も二つに分かれたのだろうか?平和を推進する方向性を求めた方がいいに違いないと、単純に考えている。基地からでるメリットは基地返還後のメリットにはるかに及ばないことが明らかになっている。膨大な嘉手納でも手一杯で安保の恩恵を引き受けると仲井真さんが言及することも絵空事で、現実の74%は変わらない。これ以上の基地負担は異常であり、本来すべての米軍基地は醜い実態で、まぼろしの基地のない故郷を疎外し続けている。基地の島ではなく、島々丸ごとリゾートテーマパークがいいに違いない。観光の楽園作りこそ、好ましい。

東アジアの平和拠点作りに邁進した方がいい。基地との共存を強いられたおよそ70年間の光と影をもっと見据えたい。なぜ県民の大勢が拒絶している巨大基地を撤去させることができないのか?基地の跡地利用のブループリントを明快にし、世界に開かれた沖縄の魅力をもっとアピールしてほしいね。


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