志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

Juan Enriquez: The next species of human

2014-07-05 10:07:35 | 世界の潮流

Juan Enriquez: The next species of human

経済から日本の版画を使った世界の経済兆候や分析からはじまり、最新技術の成果を紹介し、宇宙、地球の歴史などを数値と図絵で示し、そして HOMO EVOLUTIS である。進化論を唱えたDARWIN<1809-1882>『種の起源』(1859年出版)これは2009年の録画だから丁度、ダーウィンの誕生から200年後の現況を論じている。人類が新しい種に進化する思考である。宇宙、地球、人類史の歴史を紐解くと、たゆまなく進化し続けているのは事実として受け止めていいのだろうが、その反動としての副産物にも注目したい。ひねもす蝉が叫ぶ夏の到来の土曜日の朝!TEDが進化論の特集をぶっつけてきた。

「ホモ・エヴォリュティス(Homo Evolutis)」 (転載)Homo Evolutisを検索したら辿りつきます。
このなかで彼らは、ゲノム学やロボット工学をはじめとする科学のイノヴェイションによって、ホモ・サピエンスは、より高等な種、進化を自身の手でつかむことのできる種になると論じている。この新しい種は将来、あるいはすでに、手足を再生し、寿命を延ばし、10年前には不可能だと思われたやり方で環境をコントロールすることができる。彼らの考える進化はこのようなものだ。それは突如として起こり、気づかぬうちに世界が変わっているのだ。

彼は情熱的に、止まることなく説明を続けた。ホモ・エヴォリュティス理論、どうして来世紀に寿命が倍になるのか、幹細胞から新しい人体の器官を成長させることの倫理、身体の移植組織が10年かそこらで聴覚を発達させプロの音楽家に必須のものになる、などなど。

↑それに対して否定的な視点も提示されているのは興味深い。その前に人類だいじょうぶかよー、と。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。