(「按司と美女」(沖縄芝居のシェイクスピアのオセロです!真喜志康忠さん!100年に一人の名優です!)
この35枚の文書を見ると、なぜ候補からあの方がもれたのか、その理由が明確になりました。「県の保持者のうち、芸の系列を抜けて、独立流会派を立てた人については推薦しない」条項を決めているのです。なぜ?伝統の技を正しく継承できる人材を候補にすべきのはずが、このような排除の論理(選考の仕組)を作った保存会です。恐ろしい排除の仕組に驚きます!実力者のT先生がなぜ候補からはずされたか、今になってわかりました。
この35枚の文書を見ると、なぜ候補からあの方がもれたのか、その理由が明確になりました。「県の保持者のうち、芸の系列を抜けて、独立流会派を立てた人については推薦しない」条項を決めているのです。なぜ?伝統の技を正しく継承できる人材を候補にすべきのはずが、このような排除の論理(選考の仕組)を作った保存会です。恐ろしい排除の仕組に驚きます!実力者のT先生がなぜ候補からはずされたか、今になってわかりました。
何言ってんだ!系列を抜けたのに、保持者になれた人が、現在の保持者にもいるんだぞ。自分たちはよくて、他の人たちはダメなのか?
大城政子、志田房子、佐藤太圭子。この方々は事情があって、元の流儀から離れた。大事なのは、流儀名は変わっても、立派に先達の技を継承していることじゃないのか。個人的には、この三名の方はその責任を果たしておられと思う。であれば、後進にも門戸を開くべきだ。
現在膨大に枝別れし乱立している〇〇流ではなく、その大元にある王国時代由来の7系統まで遡って、研究や研鑽に取り込んでいたのが、琉球舞踊保存会だったのではないのか?
個々のお家の事情や、私怨がからんだ感情で、ものごと決めるんじゃないよ。
社会の様々な組織や細胞で、国家としても、陥穽がここそこにあって、不合理や悪や偽りがまかり通りますね。それらとどう立ち向かうのか、厳しいですよね。でも立ち向かう人々がいます。対象は多様ですが、不合理と組織の論理、自己保身の恵まれた階層も目につきますね。
芸術なり文学や哲学はそうしたブラックボックスをにメスを入れるものでしょうけれど~。
出来た不合理の体系の問題を執拗に切開し広報することは大事ですね。影が伴っているきらびやかな琉球芸能界ですね。
国の在りようと関わっていますね。人類史とでもー⁉️
でたらめ野放しさんは悪くはないですが、釈然としないものがあります。
資料読んで頭がクラクラした。
1ページは島元先生からの同問題についての報告書。保存会の悪行を当時の担当者である島元先生が真摯に指摘し改善をはかろうとしていることが分かる。
2pは、これに対して上司である野原氏が内容を改ざんし、問題点を隠蔽した上に「適切な~作業が進められている(!!!!!)」
これ何だ!嘘つきめ!これだけじゃない。これらの資料の全ページが衝撃だが、一番ショックなのは、文化庁がこれらの事情を知った上で、同保存会を野放しにしていること。
31ページ。
保存会の暴走について担当官の弁「(文化庁)伝統文化課としては、保存会に対して指導は行わない。保存会に反発されても困る」
なんじゃこれ!
保存会に反発されても困る
県や国を問わず、今の文化行政担当者に気骨のあるものは皆無か?
間違っていることを間違っていると言わない、言えない腐れ切った人間しかいないのか?
保存会の事務局の方(多分)から島元先生への相談メールの中で、(保持者候補の名簿)をこのまま提出したら、保存会が「私利私欲にまみれた人たちの集まり」と見なされると。
特に七ページから14ページの会議録。
こういうのって、会議っていいますかね?
保持者候補者選考についての最後の話し合いらしいのに、先生方に難儀させて書かせた芸歴書をろくに見ないで決めようとしたり、芸歴書を基にしたデータが不備だったり、なんなんですかね?
というより、この保持者と言われる人たちって何様なんでしょう?
私も琉球舞踊をしておりますが
先生も何十年と舞踊の世界におりますが、
裏がこうなっていたとは。
今のままでは、私の先生も
保持者にはなれませんね。
最低。
これをどうにかして
公にしてほしいです。そして、公平にしてほしい。
資料見てビックリ!
琉球舞踊保存会の保持者選考って、保存会の事務局の人自身が言っているように、「私利私欲にまみれた人たち」による仕事だったんですね。
よく分かりました!
開いた口が閉まりません。