彼女は、フランスの太陽劇団 - Wikipediaも来るし、京都芸術大学で沖縄芝居についての講座もあるよとの連絡です。国立劇場おきなわの芸術監督金城真次さんが、大御所の能や歌舞伎や短歌の先生方に並んで沖縄芝居の講演です。沖縄芸能の継承者は若いですね。
はフランスでもチリーでも公演して人気を博したようです。歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する団体と紹介されています。その舞台の鑑賞は、沖縄の伝統芸能をどう再構築し、現代人の感覚に迫れるか、そのモデルになるかもしれませんね。
チラシの中ではよく知られた(歌舞伎や時代劇)の弁慶と義経の忠義の物語を大胆に再構築reconstitution、restructuringとあります。楽しみです。歌舞伎がどんな現代劇として生まれ変わっているのでしょうか。
「弁慶が義経があらゆるボーダーラインを超えていく」とあります。現在、世界では国のボーダーを超える人々であふれているようです。21世紀現代の生々しさを彷彿させるでしょうか。