ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

ハイアーセルフに繋がる感覚

2014-10-01 13:08:35 | 私のセッションを希望される方へ
現在、仙台界隈にお住まいでモニターセッションを受けられた方々に、フィードバックをお願いしています。まもなくここに掲載できると思います。お楽しみに。

それを待つ間、、私が、プラクティショナーとしてこれまでのところ経験し感じていることを、少し書いておきましょう。

特に、セッションでトランス状態に入ると、完全に意識を無くすのかどうか、について。。

これは、ほとんどの場合、、、、起こらないようです。

QHHTのフォーラムでは、そうなる人は3%と言われています。つまり、97%の人は、最後の最後まで顕在意識を保ったままなんですね。

ドロレスさんによるデモンストレーションがけっこうドラマチックなので、叫んだり泣いたり、本人が全く知らないことを喋り出したり、顕在意識を失って夢遊病者のようにふるまうのが普通、、、そんな印象が出回っていますが。。

そういうケースはレアだと思われます。もちろん、意識を保ったままで過去のシーンを見て泣く、時には嬉し泣く、、というのは普通に起こります。

しかし、殆どの人は最後まで顕在意識を保ったままなので、質問とそれに答えている自分を憶えていて、終了後には、「すべて自分が知識を引っ張り出して考えをまとめ、自分で答えていただけではないのか」という疑問を感じるようです。

でも、私がそばで観察していて思うのに、ハイアーセルフ(HS)ではなく、自分の左脳だけで答えている場合には、論理で組み立てようとして、質問に答えるのに時間がかかっています。

しかし、HSが答えている場合には、割とポンポンと素早く、素直に、しかも確信に満ちた口調で答えが返ってきます。内容もとても深いというか、叡智を感じさせるものばかりで。。確かに、「そう言われてみれば、そうだよね」と、後からは思うかもしれませんが、瞬時に、新鮮な視点で、異なったものの見方や、高い位置から気づきをもたらしてくれるコメントが出てくる、というのは普通ではない。

ようやく、私にも何となく区別がつくようになってきました。うん、「確信に満ちた、威厳に満ちた」雰囲気というのはキーかもしれません。左脳で答えている時って、とっても自信なさげなの。。フフフ。

だいたい深い瞑想状態の中で、顕在意識のみ、自分の左脳のみで、非常に筋の通った内容を瞬時に答えるというのは無理でしょう。顕在意識が残っているにせよ、両者が混ざっているものと思われます。

トランス、深い瞑想状態になると、自分の口が動いているのは確かだけれど、その答えは脳からではなく、自分の心の奥底や自分の内部の深いところ、自分のハートから何となく自然に湧いて出ている、、という感じになるようです。

ハートに、HSは居ますからね。。。

しかし、、、これだけ言ってもまだ、どうしても、自分の中から出てくる概念を自分の口で答えているので、「ハイアーセルフではない、普通の自分が喋っているだけではないか」という疑問がぬぐえないあなた、これはもう、あなたが夢遊病者でない限り、消えない疑問です。宿命ですね。。。ハハハ。。

基本に返りますが、、そもそも私のセッションでは、「自分の中に、ハイアーセルフのエネルギーをきれいに通す」という儀式を大切にしています。ですから、その後で、「答えが、(自分の)外側に居る(自分とは)異なる存在から来るのではなく、自分の中からやってくる」、と感じるようになるのは、むしろ当然といえば当然なんです。

チャネリング、とりわけ、誰かがしゃべる声が頭の中に聞こえてくる、というのはとても便利で、かつ繋がった!降りてきた!と、感動する体験かもしれません。それはそれで良い、と私は思います。

でも、私は、そのように外側の権威者に答えを求めるのではなく、、自分の内部に耳を澄ませたら、叡智をもって答える自分自身が居るのに気づく、、自分自身があらゆる答えを知っている、それが自分のHSであると知り、そのことを信じ切ることができる、、、そういう繋がり方も素晴らしいなあ、と思うんですよ。。私自身が、そういうタイプですし。

そういう訳で、もう一度強調させて下さい。

「自分の意識が残っている」「自分で想像して作っている場面ばかり喋っているのではないか」、そう思って、セッション中に、「このままじゃいけない、自分は催眠にかからずに終わってしまう」と、アセアセする人がいますが、アセアセする必要はありません。

深い瞑想状態にまでは必ず落ちていけますから、その状態で、目の前に見えてくるものを細部まで徹底的に追いかけたり、あるいは何も見えなかったら、自分の想像力を駆使して好きな場面を作り、それを眺めて楽しむ、それができればOKなんです。想像力のゲームだと思ってくれて良いんです。

知っておいて下さいね。過去世のビジョンを呼び出す時って、「想像する場面」から入っていって良いのです。そもそも、その場面を想像すること自体、セレクションがかかっているんですよ。この世界で、それまでにあなたが見聞きしてきた事象は無限にあるわけです。それなのになぜ、その場面を、その時、あなたは選んで持ってきたのですか? 既に、そこにもう、意味があるんです。そして、「想像する場面」が糸口となって、いつしか記憶にすり変わってゆくんです。

ですから、「想像力」さえあれば大丈夫。リラックス、リラックス!

かえって、ね、、「意識を無くさないといけない」なんて思って、本当に意識を無くしてデルタ波に入っちゃう(ぐっすり眠っちゃう)と、もう質問には答えられなくなりますから、元も子も無くしてしまいます。

このセッションは、クライアントのあなたとプラクティショナーの私、双方のガイドやHS、創造主が総出で手伝ってくれます。あなたの中にハイアーセルフのエネルギーの通り道をしっかり作る、それが第一の目的で、とても素晴らしいことなんです。彼らも、それを大いに推奨してくれています。彼らの最適な導きを信じて、委ねて、起こることすべてを、お互いに楽しんで行きましょう!





最新の画像もっと見る