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OSTRICH FEATHER BOA

お前の意見は求めん。

J LIVE TOUR 2013 - Believe in Yourself -

2013-10-07 20:18:37 | LIVE

 満を持してのJのLIVE初参戦となりました。
INORANも観たからにはこの機会にJも行くしかないだろうと。
「BLOOD MUZIK」の頃から聞いているので12年ぐらいと長かったけどそれだけ長く続けているアーティストもすごい。
10/4と5の2days公演だったけど4日は小南奏葉のLIVEだったので行けず。ってか似たような人いたんじゃない?
入場してみるとやっぱり男性の割合がINORANのときよりも多くてめっちゃむさそうな雰囲気が流れてました。
飢えた感じが充満してたように思います。
 僕はというと無事に入場できたんですが開演まで1時間ぐらい待っててだんだんトイレに行きたくなって5分前にダッシュで🚻に...
これが今のジンクスに...。
予定時刻から5分ほど過ぎて暗転。Jはなんと上半身裸に黒ベストというなんともロックなのかセクシーなのかよくわからない衣装だった!
ギターの藤田さんもごっちんさんもスコットも皆初めてみたけどロックな雰囲気バリバリで個性バリバリでかっこよかった。

SE
01 What's that mean?
02 rodeo life
03 PYOROMANIA
04 storm rider
05 Vida Rosa
06 Looser
07 If you can see me
08 Love to kill
09 MARIA
10 go crazy
-Drums Soro-
11 LIE-LIE-LIE
12 Go Charge
13 NOWHERE
14 Feel Your Blaze

ENCOLE
EN1 break
EN2 BURN OUT
EN3 NEVER END

 もはや言葉での理屈はいらない体で体感するのがJのライブ。
とにかく盛り上がろう!暴れちまえ!狂っちまえ!熱くなれ!ぶっ壊せ!突き抜けろ!どこまでも!ハイになれ!って感じ。
実際そんな歌詞がある。
頭で考えるのではなくいかにして本能剥き出しになってその熱と一体になれるか?が大事で。
ここまでテンション上げまくってくれるミュージシャンは凄味だと思う。
みんなもそれが分かってるからテンション感が高まってるのが分かる。
「rodeo life」でもうモッシュにダイブが発生。
音源以上にグルーブ感が一体である「PYOROMANIA」ではあの伝説のライター着火場面を堪能できた。放火魔だしね。

「福岡昨日も熱かったけど今日ももっともっと熱くなっちゃってください!」みたいなMCで「storm rider」
その終盤くらいで藤田さんがギタートラブルか何かでサインするもスコット気づかず。
Jもサインに気づきつつもカウント入ってしまったんでとりあえず「Vida Rosa」を演奏。
演奏しながら時折ギターの方を見ているJさん。
途中でギター交換してその後はなんなく終わりました。

「いやー熱いね!福岡ー!もう知ってると思うけど、10/23に『FREEDOM #9』ってアルバムがリリースすることが決まりました!!本当にぶっ飛んでるアルバムなんで」みたいな内容で、「その中から今日は披露したいと思います。 ...聞いてください「Looser」!!」
この「Looser」は音源聞いていないからわからないけど最近のJの曲の中ではかなり好きになるかもしれない。
そのあともう1曲披露した後は「もう少しニューアルバムからの曲を披露したいと思います!!聞いてください「Love to kill」!!」
そこから「MARIA」のダウナーな雰囲気に落とし込む。
結局このブロックで立て続けに4曲も披露してくださいました。
まさに「THE NITE BEFORE FREEDOM #9」

「みんな新曲ばかりじゃ...あれだから古い曲もやろうと思います!go crazy!!」
ここで自分のテンションが盛り上がってしまった。またダイバー発生。

スコット意外のメンバーが引いてのドラムソロでは「スコット!」コーラス炸裂。
ドラムソロ終わって「スコットに拍手ー!!」ってJさん言って締めてくれたのにスコットコーラス続いててスコットが少しファンサービス。
「LIE-LIE-LIE」ではコール&レスポンスが何度も何度も繰り返されて会場の熱気がさらに充満。
そこから「Go Charge」ではもうたまらんとばかりにモッシュとダイブが何度も何度も起こってすさまじいことに!!
そして「NOWHERE」が。
流れ的にしっくりきて感動した!
最後は「Feel Your Blaze」で一体感に包まれたような雰囲気になって本編が終了!!

アンコールではなくJコールで呼ばれたJさん。MCではアルバムタイトルの意味とツアータイトルに掲げた思いを語ってくれました。
自由ってことは良いことも悪いこともあって、そのライブハウスの扉を開けた瞬間みなそれぞれの自由がある。でもどうなったとしても自分を信じてほしい...そんな内容だったような。あとラーメンの話してました。藤田さんがJさんに騙されたあのくだりは面白かった。食べ物の恨みは恐ろしいのよ。
そんなこんなで「break」「BURN OUT」を披露して最後に新曲の「NEVER END」
ぶっ壊していけ...燃え尽きろ...ずっと終わんない...
アンコールが全部終わってもメンバーコールが終わらなくて。それをずっと見ながら何度も何度も笑顔でうなずいてましたJさん。

「福岡2日間、本当に最高でしたーっ!!」みたいなMCで、最後は「俺に出来ることはこんなことぐらいしかないんだけど、それでもみなの背を押すきっかけにでもなるのなら、俺がここに立っている意味があると思うから」みたいなMC。どこまでも熱いんだな...この人は。
「何があっても!何があっても!くたばんなよー!!」にシビれた。
40過ぎてもあの少年のような人が発してくれたあのアツい熱に触れたことは忘れません。
ありがとう。