1.ロッキーホラーショウ 1/3 キャナルシティ劇場
2.MERRY×lynch. Freaks Addict Tour 2/12 福岡DRUM Be-1
3.Sadie RED LINE 5/3 福岡DRUM Be-1
4.Skoop On Somebody Mellow Flavor Tour 2012 5/5 福岡DRUM LOGOS
5.宮本笑里 ヴァイオリンリサイタルツアー2012 5/26 福岡銀行本店大ホール
6.MERRY [collector]Tour 7/24 福岡DRUM Be-1
7.Gackt MOON SAGA 義経秘伝 8/16 福岡市民会館
8.Blast Japan Tour 2012 9/22 福岡サンパレスホテル&ホール
9.MO SOME TONEBENDER Strange Utopia Crazy Kitchin Tour 2012 10/4 福岡DRUM Be-1
10.quosimode SOUL COOK'N TOUR 2012 10/27 大名ROOM
11.12012 XII PARTY 2012 LOSE YOUR BREATH 11/4 福岡DRUM SON
12.lynch. THE FATAL EXPERIENCE#2 -SEIZE THE MOMENT- 11/5 福岡DRUM Be-1
13.DIR EN GREY TOUR2012 IN SITU 11/6 Zepp Fukuoka
14.the GazettE LIVE TOUR2012-DIVISION- GRORAN OF DIPLOSOMIA 01 11/17 福岡市民会館
15.七尾旅人 歌の大事故2012 リトルメロディツアー 11/25 住吉神社能楽堂
16.LUNA SEA The End of the Dream ZEPP TOUR 2012 降臨 12/2 Zepp Fukuoka
17.坂本龍一 Trio Tour 2012 Japan&Korea 12/4 アクロス福岡シンフォニーホール
18.Angelo TOUR2012-2013 REFLECTIONS IN THE RETINA 12/16 福岡DRUM Be-1
19.D TOUR2012 名も無き森の夢語り 12/19 福岡DRUM Be-1
一応去年行った主なコンサートの流れ。一応としているのはツアータイトルが間違っているのもあるから、多分。長いのはいちいち覚えていない。昔はそういうのも覚えてたりしてたんだけどね。
レポが無いのが幾つかあるのでそこから行きましょう。まずロッキーホラーショウは古田荒太主演のミュージカル。昔あったリチャード・オブライエン制作の同名のミュージカルを劇団で新たにアレンジしたもの。内容はよく忘れたけど、森の中で車がガス欠した若いカップルが、迷い込んだ城か何かに得体のしれない人達に襲われるって話。原作を見てないからどういうのか忘れたけど、怖いのか笑いなのかその判別のつかない所が印象に残っている。もう結末も忘れたけど、古田氏の演技が凄かったのだけは覚えている。ロック・ミュージカルとしては有名らしいのだが、初見の自分にはいまいち理解力が足りなかったと思う。反省。
lynch.とMERRYの2月のカップリングツアーは去年最初のまともなライブらしいライブだった。MERRYは約半年ぶり。地方にも関わらずツアーTがソールドアウトなんていうのを初めて見たのはこの時だった。ファン層が似ているってのもあると思うけど。両バンドとも盛り上がりとしては最高だったと思う。形態上、ワンマンと違って代表曲が多かったのも印象的です。攻撃的なナンバーを炸裂させるlynch.と、独特のレトロックでゆっくりと攻めていくMERRY。個人的にはlynch.の方が好きだった。そういやlynch.は12月に来たばかりだったからさすがにこの後1年近く福岡には来なかったね。
Skoop On Somebodyのライブが聴かせるライブと思いきやアッパーな曲連発で実は乗らせるライブだったので楽しかった。あのライブハウスに椅子が着席されているのもまた新鮮だったね。これでSKOOP時代の昔の曲「バラ色」とか「M.F.S.B」とか好きになって、カラオケでも当時歌ってました。歌詞は敢えてファン層が聞きたがるようなラブソングを作っている気がするけど、雰囲気作りというか世界観の構築の仕方が熟練されたもの。一度はまったら抜け出せないって感じで、やっぱり聞いてしまう、これが。
GACKTの舞台やBlastのツアー等なかなか行った事がないようなものも行ってみて、それはそれで新鮮だった。ただ、普通のライブからこの当時は遠ざかっていたので、そういうものを欲しながら、やっぱり普通のライブに行きたいと思ったんだよね。
quosimodeのコンサートはもともとこのジャズバンドを名古屋時代の2008年位から知っていて、アルバムとかも聴いていたんだけど畑違いな世界だと思っていたからコンサートには行かなかった。でも舞台とかミュージカルとかを去年は見たから、その流れで一度行ってみようと思って行ってみたのがきっかけです。結果としてボーカルなしのジャズっていうのか自分はライブに行くほど好きではないのかな...というのが正直な感想です。演奏がどうとかじゃなくて、単純にジャンルとして関心度が低いのかな...と。演奏は上手いし盛り上げも上手いし、演奏者が客席降りて煽ったり激しいソウルな曲やったりはしてたんだけどね...。むしろ前にいるお客さんが曲に合わせて踊るように体を動かして笑顔で盛り上がっているのをみて本当に楽しいんだろうな、本当に好きなんだな、と思うと気分が高揚してて嫌な気分じゃなかったです。
11月の頭にドストライクなバンドが3頭来てこの3日間は仕事よりもライブが生活の中心になっていました。それでもウキウキしながら日々を過ごしていた感はあります。ライブに間に合うのかな?とかね。あとイベントもあったようなんですが、日程がかぶりまくりで行けず、あとPTPのライブも11/3にあったのですが、諸般の事情で中止になったので行けなかったのは残念です。あと、この週は週末に長崎に行く関係でRIZEのライブに行けなかったり、ガゼットのライブの日にSadieが被っていて行けなかったりと、残念ながらっていうのが多かったです。プライベートで言うなら1年で一番この月が忙しかったんじゃないかというくらいのあわただしさ...でもなかったかな。一番は2.3月です。年度末と真夏は良い思い出がありません。8月は誕生日なのにね。
12月のLUNA SEAはまさに生きた伝説ってやつです。ただ頭フリまくるライブっていうか皆で一体となる感じで、楽しかったです。
僕は「BLUE TRANSPHASY」では頭振れませんでした。「Dejavu」「JESUS」しかりね。
ファン層が20代から40代位の方もいて、昔20,30代だった方々が年齢を経た今もライブに来ているという所にこのバンドの凄さを感じるんですよね。あとは各ソロのファンもいるのかなと「ジェイー!!!」って人もいたな。選曲も僕の行った日はビギニングオブザ何とかって日だったらしく昔の曲が中心でした。昔といっても2011年にファーストアルバムをセルフカバーしているので初期というよりむしろこっちの方が最新型じゃないのかなとは思ってました。DIR EN GREY以外でZeppのスタンディングに参加したのは初めてなので貴重な体験でした。整番がむごい番号だったので、後方と思ってましたが意外にCブロック最前まで行けたので嬉しかったです。あとはROSIER TONIGHT PRECIOUSあたりで目の前でモッシュ&ダイブが発生してましたね。...僕は禁止と言われている中で敢えてやる事自体はむしろ好きなんですけど、するような曲か?とは思ってました。何より女性ファンの冷めた視線が印象に残っています。
坂本龍一はアクロスという環境の中で、客席照明がほぼ暗転し、手元の照明、演奏者、楽曲によってステージを含めた濃密な世界観を構築しているという印象を持ちました。集中力はむしろライブハウスのライブよりも全然集中しました。
Angeloではまさかの映像演出があって、何が書いているのかよくわかりませんでしたが、1曲目の「シナプス」の幕越しのメンバーを映し出す演出が印象に残っています。「RETINA」は世界観が強固なので。
Dはとにかくライブ時間が長かった...。3時間くらいやっててびっくりしました。でも、とにかく良い感じの兄ちゃん達なんだなと思いました。サービス精神旺盛だし。楽曲も個性的だし。ジャンル的にメタルなんだろうけど、面白いね。
去年は一昨年広げた色んなライブをさらに幅を広げて行ってみた感じです。良かった微妙だったって時もあったけど、色んな人が情熱をかけてやっているその姿にしびれます。埋没しがりな自分を奮い立たせられるような1年にしたいと思っています。
1.DIABOLOS
2.流転の塔
3.LOTUS
4.暁
5.AMON
6.歪
7.影踏み
8.籠の蛹
9.THE BLOSSOMING BEELZEBUB
10.mazohyst of decadance
11.罪と規制
12.白露-HAKURO-
13.ヘドロ
14.DIFFENRENT SENSE
15.ATTITUDE
16.REQURIED MALFUNCTION
17.Rain fall
18.VANITAS
19.Way of Difference
20.LOCAL DEFENSE ORGANIZATION
21.激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇
22.DERANGEMENT