なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

G1にふさわしくない騎手たちへ

2015年04月12日 20時42分29秒 | 競馬

桜花賞は、そのレベルに達していない騎手たちの手によって、

めちゃくちゃにされてしまった。

前半600m、37.1秒。

勝ったレッツゴードンキの岩田が作り出したペースは、超スロー。

G1のそれとは思えない、メチャクチャ遅いペース。

先行集団に付けた騎手は、けん制し合い、誰も鈴を付けに行こうとしない。

幻想の大本命馬ルージュバックが後方で動かないと、

その馬をマークした有力馬たちも動けない。

誰も動かないままに、桜花賞は4コーナーを迎えた。

結果、逃げた岩田の馬の上がりが33.5秒。

はっ。

誰が追い付けると言うんですか??

幻想の大本命馬でも、30秒そこそこの足を使わないと無理ですよ。

 

マイルG1でも、稀に遅いペースになるレースは有るが、

そう言う時には決まって、先行した馬が漁夫の利を得る。

底力を問われない凡庸なレースになると、

格下の馬が、展開の利を生かして好走するのだ。

岩田のレッツゴードンキは格下の馬ではなく、有力馬の一頭。

その馬が展開の利を手に入れれば、こういう結果になるのは必然。

今日の桜花賞でまともな仕事をしたのは、岩田だけと言う事になる。

 

ルージュバックは普通の馬。

マスコミが騒ぎ過ぎているのは当然気付いていたが、

まさか、それがこんな結果を生むとは思いもしなかった。

 

ココロノアイは、横山典の思うままには動かなかった。

このスローペースで外を回るレース。

道中、折り合いを付けるのに必死で、動ける場面は無かった。

すぐ横にルージュがいたために、尚更仕掛けが遅くなった。

キャットコインの柴田善も同じ。

この騎手、ペースを読むのが本当に下手。

スローでも、ここで競馬をすると決めたら、頑として動かない。

悪い方に出た。

 

岩田が勝利騎手インタビューで既にばらしている。

後ろの騎手たちがけん制し合ってくれたおかげで楽な競馬が出来た、と。

バーカ、バーカ、お前たち下手くそなんだよーってな感じか。

本っ当にその通りだ。

ルージュバックをマークして動けなかった、有力馬の騎手たちは百歩譲って仕方ないとしよう。

でも、先行馬で人気がない馬に跨っていた騎手たち。

もう、騎手をやめたら?

何のために乗ってるの?

G1に乗せて貰ってるの?

勝つ気がなく、参加するだけで満足してるんなら、

ダビスタか、G1ジョッキーでもPLAYしてたら??

 

せっかく、いいメンバーでの力比べを楽しみにしていたのに、

昨年度比110%の入場動員を記録していたのに、

お前たちは、競馬を廃れさせるつもりなのか?

馬券の勝ち負けももちろん悔しかったけど、

それ以上に、楽しみにしていたレースを無茶苦茶にされた事が悔しく、情けない。

G1に乗れる騎手の規定を考え直さないといけないんじゃない?

 

勝ち馬以外はみんな最悪のレースだった。

トラウマになるくらい、最悪の桜花賞を見た。

 

 

鳥谷の逆転ホームランがなかったら、

明日、仕事を休むところだったぞ♪

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