なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

無死1,2塁。打者・新井貴浩。

2012年08月21日 22時38分57秒 | 激愛タイガース

今日もタイガースの試合をじっと見てました。

まぁ、いろいろありましたが、

結局は9回裏の攻撃、無死1,2塁の状況・結果が全てですね。

だから、タイガースは勝てない・・・。

そう言うものの縮図を見た感じでした。

 

9回裏、無死1,2塁で打者は新井貴。

ヤクルト戦でもこれと同じケースでバントをさせた和田監督。

あえなく失敗だったヤクルト戦。

新井にバントをさせてでも勝つ!・・・という意気込みは買いましたよ。

でもね・・・。

あの失敗からして、新井貴にバントは難しい。

これに気付いてもらわなければどうしようもない。

あの場面、結果論ではなくて、

バントを決めたいのなら代打・関本でしょう?

なぜに、なれないバントを新井に求めたのか・・・。

もう次の打席もまわって来ないような時間だったしね。

そこが疑問。

 

そして、バント空振り、柴田が飛び出して3塁封殺。

柴田君、気持ちはわかるけど、あの場面は飛び出したらアカン・・・。

しかし柴田には、新井が下手なバントするかもしれないから、

少しでも早いスタートを切らなければ・・・と言う強迫観念があった。

なので、焦ってチョンボをしてしまったわけだ。

采配の粗さが、こういったプレーの呼び水になった事は否めない。

 

球児の京セラ嫌いにも困ったもんだが、

山崎のセンター前ヒットを2塁打にしてしまったのは悔しかった。

ミスは無かったから仕方ないけど、

首位を狙うチームの執念が、そこにあった気がする。

 

やっぱり目指すものがはっきりとしていないと、

しっかり気を張ってやれと言っても難しいんだろうな。

久しぶりに目標を見失って戦う、死のロード。

 

せめて、ミスで負けるような試合を減らしてもらいたい、これが痛切なるファンの願いだ。

 

 

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