ラーゴムが日本ダービーに出走します。
4戦2勝2着2回で挑んだ皐月賞は、全く競馬にならずに13着。
勝ち馬とのタイム差は実に2秒もあった。
きさらぎ賞を勝ったときのタイムが121秒だったが、皐月賞は122.6秒も掛かっている。
これを見ても、まともに走った結果でないことは明らか。
だが、16番人気。
単勝は100倍を超える万馬券。
自分が頭に描いているラーゴムの実力、人気具合と、世間が判断するラーゴムへの評価のギャップに、真剣に戸惑いを隠せないでいる。
それほどに弱い馬なのかな。
1度の敗戦で、ここまで評価が落ちるものなのかな。
ラーゴムが今回巻き返すのは必至だとなりとろは考えている。
ハイペースになり、折り合いに心配がなくなりそうなメンバー構成。
明らかに馬場は良馬場であり、実績のある左回りに変わる。
勝てるとまでは断言できなくても、間違いなく前走よりは好勝負できる。
皐月賞と同じ9番枠。
オルフェーヴル産駒にあって、大外のピンク帽に入れられない数少ないラーゴム。
オークスのユーバーレーベンと同じ9番はきっと吉兆。
頑張れ、ラーゴム。
人気は人が勝手につける評価。
実力を示すものではない。
覆せ、前評判を!
粘った先に見えるのは、ダービー親子制覇だ!