なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

インディチャンプの挑戦

2021年03月27日 22時47分58秒 | 競馬
明日は高松宮記念。
インディチャンプが1200メートルのチャンプを狙います。
母系が短距離タイプなので陣営が期待しているのはわかりますが、やはり短すぎるのではないかと言う不安は残ります。

なりとろは点でレースを見てるので、それこそこの2走の結果から厳しいだろうな、と思っていますが、陣営は違うみたい。

阪神カップは、1400でどれだけ脚を使えるか測り、阪急杯では少し積極的に動くレースしました。
これ、全て明日の高松宮記念のための練習。
調教師と福永騎手の話を聞いていると、随所にそういうニュアンスの言葉が出てきます。

なかなか馬体が絞れない時期だから、いつもは使ったあとは放牧に出すところを、今回は在廐させて早めに動かせた、とか。
阪急杯はマイルの時よりも、スタートから少し気合いをつけて進んでいくように教えたとか、このレースに賭ける気持ちがひしひしと伝わってくるものでした。

確かに距離はベストではないと思うし、なりとろ的にも2000mの方が良いとは思っているけど、ここまで勝つために気合いを入れて取り組んでいる陣営に、素直に期待したいと思うようになりました。

そして、音無調教師の、種牡馬としての価値を高めてあげたい、との言葉に、心底胸を打たれました。

信じようと思います。
このレース選択が正しいかどうかはわかりませんが、きっと無駄では無いと思うので。

がんばれ、インディチャンプ。


同じレースに、3年前の POG馬がいます。
トゥラヴェスーラ。
彼も2走前、この中京1200で完璧な競馬をして勝っています。
17番人気と軽視されていますが、折り合いさえつけばチャンスはきっとある。

とにかく信じる。
信じて、明日の、その時を迎えたいと思います。


と、その前に。
ドバイでジャスティンが走ります!!
オルフェーヴル産駒、初の海外重賞勝利に向けて。
スタートを五分で決められれば、能力的にも可能性は有ります。
大舞台に強いオルフェーヴル産駒。
がんばれ!!
コメント
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