難しいですよね、ステイゴールド牝馬の輸送問題。
関西馬なら関東への、関東馬なら関西への輸送。
小柄な牝馬が多いステイゴールド産駒は、どうしても長距離移動だと体調の維持が難しくなりがち。
アドマイヤリードは、前走時426キロだった体重が、今回の追い切り後には422キロと4キロ減。
これに輸送を加味すると、きっと前走から10キロはマイナスになってしまう公算大。
ルメールの好調宣言は嬉しいが、もしかしたらレース前に終わってしまうなんてことまで危惧される。
レッドリヴェールなんかもかなり苦労したらしいし。
同じ須貝厩舎だし、あの時の経験がアドマイヤリードに生きてくれたらいいけど。
パドックを見るまでなんとも言えないのが正直なところだけど、能力だけならここでも勝てる。
リードの精神力を信じるしかないか。