アッシュゴールド、これで正解か？

とっぴーの事で頭が一杯だった今週。

ステイゴールドが亡くなり、

今日はそのステイゴールド産駒、アッシュゴールドがきさらぎ賞に出走しました。

 

アッシュゴールドはパドック、返し馬は何とか落ち着いて我慢してました。

前走から思えば大きな進歩です。

しかし、道中何度も頭を上げるような仕草で引っかかり、

お世辞にもスムーズなレースは出来ませんでした。

少頭数で前残りが予想される展開。

折り合いに専念するあまり、また後ろからの競馬になってしまいました。

デイリー杯も、朝日杯も、きさらぎ賞も、

全部同じ負け方。

折り合いをつけるために後ろから行き過ぎて、届かず。

そして共通するのは、最後までバテずに伸びているところです。

 

これを見て思った事は、

アッシュゴールドはオルフェーヴルじゃない、と言う事。

走り方からして違うように見えるし、

瞬発力と言うよりバテなくて長く脚を使える・・・。

ゴールドシップやナリタトップロードのようなタイプじゃないかと思うのです。

だから、いくら折り合いがついてレースが出来たとしても、

今のポジショニングではいつまでたっても、

『善戦マン』止まりなのではないか・・？

そう思えています。

 

中団より前に位置し、直線早め先頭で粘り切る。

きっと、これがアッシュゴールドにハマる戦術だと思うのですが・・・。

池江・池添コンビはどうするのでしょう。

このままだと、賞金不足でＧ１出られないなんて憂き目にあうかも・・・・。

 

 

そして、とっぴー。

今日も会いに行きました。

ご飯もぼちぼち食べているし、随分元気を取り戻しています。

もしかすると、あと2，3日で退院出来るかも・・・・と言う話を、

主治医の先生にされました。

何だかね、夢みたいな話ですよ・・・。

一週間前には絶望の中に居たのにね・・・。

 

そんなとっぴーの写真。

闘病記録として貼っておきます。

↑　2月2日（月）　午前9時半

ぐったりとしているとっぴー

 

2月3日（火）午前3時半

全身麻酔直前。このあと手術へ。

 

2月3日（火）午後8時

近所の主治医の隔離部屋。入院一日目。

 

2月4日（水）午後6時半

入院2日目。まだ水さえ飲めず。

 

2月5日（木）午後8時

血液検査の結果が悪く、再度輸血中。

 

2月6日（金）午後6時

初めてご飯に口をつける。

 

命は助かったけど、

お腹に大きな傷を付けて、命を危険にさらせてしまった・・・。

その罪は消えません。

これからは、今まで以上に注意して行かなければ・・・。

 

 

とっぴー入院中のジョイ。

初日～3日目まではあまり元気も無かったんですが、

今はとっぴーが居ない状況を謳歌しています。

とうちゃん、かあちゃん、一人占めですからね（苦笑）

 

そんなジョイ。

とっぴーが入院する夜の事。

ケージの中でチカラなく横たわるとっぴー・・・。

なんと、そのとっぴーのケージに入り込み、

隣で寄り添うように寝ているのです・・・！

これには驚きました。

もともとジョイは、独占欲が強い子で、

それがもとで、4年ほど前に大喧嘩をし、

それ以来、ケージも別々にしていたのです。

大喧嘩してからのジョイは、とっぴーのケージは一切入りませんでした。

それが、今回は自ら入り込み、とっぴーに寄り添ったのです。

この時に、とっぴーは本当に命の危機なのかと感じました。。。。

 

ジョイ、本当はとっぴーの事が好きなんだね。

もうすぐ帰ってくるよ。

また一緒に遊べるね。

ケンカできるね。

 

よかったね、ジョイ・・・！