なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

ナカヤマナイトは中山でないと!!

2013年12月17日 22時06分03秒 | 競馬

明日、大阪は雨が降るそうです。

関東のほうも、少しは降るのかな?

出来ればたっぷり降って、

中山競馬場の馬場をwetな状態にしてもらいたいですね。

オルフェーヴルも、ゴールドシップも、ナカヤマナイトも、

ステイゴールドの子供たちはみんな重い馬場が好き。

それだけじゃなくてね、

柔らかい馬場のほうが、故障する確率が減るような気がして。

統計を出してないからわからんけど、たぶん、いや、きっとそのほうがいいはず。

 

 

中山競馬場が得意なナカヤマナイト。

やっぱりG1では力が少し足りません。

この秋はずっと調子がよいと言われてきましたが、

結果が伴っていないのはご存知の通り。

G2だと力上位、G1では少し足りない。

阪神で言うところの森田みたいな事でしょうか。

 

それでも、条件さえ揃えば好走できるのが中山2500m。

有馬記念なのです。

何度も言いますが、強い馬が勝つとは限らない競馬場、設定。

それが有馬記念。

正直、ナカヤマナイトには2500mは長いです。

ベストは、中山2000m。

しかしこの施行条件では、残念ながらG1はありません。

皐月賞だけしか…。

でも有馬記念なら、勝負になる!!

昨年もそう思ってました。

 

結果は、絶好の手ごたえで直線を向いて、

そこから伸びずに7着敗退。

がっかりした事を、昨日の事のように覚えています。

しかし、昨年はこの馬には厳しい流れになりました。

そこそこレースが流れて、底力が試される展開になったのです。

道中、なし崩しに足を使わされて、

最後の踏ん張りに影響が出てしまいました。

そうなると、距離の壁が如実に出てしまう・・・。

そんなレースでした。

 

しかし、今年は違う。

これと言う逃げ馬が存在しないので、

これはもう、間違いなく超スローな流れになります。

純粋な距離適性を試されるレースではなく、

切れ味勝負の展開になるはずなのです。

そうなった場合、中山巧者のナカヤマナイトにも出番は回ってきます。

中山成績 7戦4勝 2着2回。

唯一の着外が昨年の有馬記念。

巧者にもほどがあります。

中山巧者なら1000万クラスの馬でもG1ホースに先着できるレース、

それが有馬記念なのです。

もちろん、超スローペースで時計がかかった場合の事ですが。

 

今年の秋は、ナカヤマナイトにとって、

明らかに分が悪い条件のG1を使ってきました。

でも、この有馬記念はその中でも一番ベストに近い施行条件なのです。

陣営が言う、『本物になった』ナカヤマナイトなら、

オルフェーヴルやゴールドシップとも対等に渡り合えはしないだろうか。

ステイゴールド決着か・・・と噂される今年の有馬記念。

決着と言うか、ワン・ツー・スリーも決して夢ではない、

そう思っているのは、なりとろだけでしょうか?

 

明日の雨を味方につけて、

ナカヤマナイトが大逆転する・・・・!

それに、一票を投じてみたい。

 

コメント
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